【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】5年目の開発 / 5年目の人事【面接の雰囲気】面接官の方が緊張をほぐすような質問をしてくれたので本音を話すことができました。また,自分の志望している職種で分からないことはないか聞かれ,仕事内容を細かく教えて頂きました.【自己PR】自分の体験談を入れるよう心がけました.例:私は様々な角度から根気強く物事に挑む人間です。研究では、自分自身で研究テーマを決定し、実験装置の一からの検討、失敗続きの実験の改善、実験結果の考察、未だ誰も研究していない新しい事柄への挑戦、挙げればキリがないほどの壁にぶつかってきました。これらの多くの壁を越えるために、もちろん自分一人で考えて振動工学から流体力学に至るまで幅広く文献を読み、そこから得た知識を研究に活かすこともあります。しかし、自分一人ではどうにも困難な時には、遠慮せずに研究室内外の学生や指導教員との活発な討論を重ねてきました。また、研究室内の学生や指導教員とで勉強会を開催する企画を提案しました。この勉強会では自分の視点や意見を主張し、もしも的外れな考え方をしていれば助言を頂くようにしました。ほとんど毎回の勉強会において自分の意見を否定されてしまい、落ち込んでしまうこともありました。しかし、諦めずに、何度も何度もチャレンジしていくうちに、否定される回数も減り、自分でも良くなったと実感できるものになりました。こうした勉強会で得たものを自分自身の研究に反映させました。その結果、国際学会での講演発表や学術雑誌への論文掲載という成果を挙げることができました。この経験により私は、何度拒絶されても再度データを検討し、論旨を組み立て直し、より良いものを提出しようとする忍耐力や粘り強さを得ることができたと思います。この研究を通して培った忍耐力や根気強さは、学生の現在だけでなく就職後を含めた将来訪れる大きな壁を乗り越えるための非常に重要な能力であると信じています。この他にも、一人だけでなく大勢で協力して一つのものを作り上げるという喜びも勉強会を通して学ぶことができました。仕事においても活発に討論することができる良好な人間関係の構築に努め、多くの仲間と喜びを共有できるように尽力したいです。壁について話してからどう改善したか話せるようにした方がいいです.【最近感動したことは?】スマートフォンです。先日、会社説明会の帰る道、秋葉原駅前近くに30代の外国人男性に英語で声をかけられました。私はあまり英語が得意ではないので一瞬躊躇しましたが、その時ノートやペンも持っていたので、「英語が聞き取れなくても筆談はできる」と考え対応しました。どうやらその方は駅前近くにケンタッキーの場所が知りたいということが分かりました。私は秋葉原の地形に詳しくなかったので、日本語でも答えるのが困難でした。そこで私はすぐさまスマートフォンを取り出しGoogle Mapを用いて目的地を検索しました。Google Mapを見せながら、外国人に目的地を説明したら分かって頂けたようで、「Thank you very much !!」とお礼の言葉を頂きました。この経験から、私は科学技術の進歩によってより多くの方を助けることができると感じました。もし、この経験が30年前だったら、私はあの外国人にケンタッキーへの道案内をすることはできなかったと思います。私は大学時代から機械工学を中心に勉強してきました。この学んだことを少しでも、日本はもちろん世界中の方々を幸せにするためのモノづくりに活かしていきたいです。さりげなく自己PRにつなげらるといいでしょう.【評価されたと感じたポイントや注意したこと】ESの中でも志望動機について何度質問されても自分の体験(中国の清華大学大学院での短期留学で感じたこと,自動車業界のインターンシップで学んだこと,自動車業界の工場見学で感じたことなど)を保ちながら話したことが評価されたと感じた。就職活動を通して自ら学ぶことで成功に近づくことを学んだ.ぜひ,みなさんんも自分の足でインターンしプや工場見学に参加してみてください.
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