16卒 本選考ES
総合職
16卒 | 早稲田大学 | 女性
- Q. NAAに入って「取り組んでみたい仕事」を、志望動機を踏まえて教えてください。 400文字以内
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A.
「安心・安全をもとに国際的に圧倒的な存在感のある空港にする」という目標のために、旅客にとって利便性を持った魅力的な施設を作り、旅客数の増加に貢献したい。私は大学入学後、多くの旅行経験を通して、他の海外の空港に比べて成田国際空港のハード面とソフト面の両面での質の高さを自分の肌で感じ、今後この特徴を伸ばすことに携わり、旅客の満足度を高めることを実現したいと思った。また、日本では五輪開催や様々な企業のインバウンドの強化で、ビジネス客よりも旅行客の増加が見込まれ、空港としての付加価値をつけることが重要になると考えた。そこで、私は、その社会情勢をチャンスとして旅客に対して新たな施設価値やサービスを生んで利用者数を増加することで、成田国際空港を国際的に存在感のある空港にできると考え、そのために周囲と協力して前向きに取り組むという私の強みを活かすことができると確信する。 続きを読む
- Q. あなたがこれまで課題や目標に対して取り組んだ経験を一つ挙げ、そこからの学びを具体的に教えてください。 500文字以内
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A.
所属しているゼミで「年功序列、成果主義?!〜日本と韓国の比較〜」というテーマをグループで研究した。「早慶上智合同の研究発表会で代表班としてプレゼンテーションをすること」をグループで目標と掲げ、リーダーの指示のもと、数式を解読し分析する班とその分析に用いるデータを収集する班に分けた。私は、後者で韓国を担当した。赤坂や幕張の図書館から30年間のデータを入手し、韓国語をひたすら訳しながら期日までにエクセルにまとめた。しかし、分析用の「データは集まったものの、その結果が有意に得られなかった。そこで、私は少しでも力になりたいと思い、本来なら作業のない後者の班に所属していたメンバーに呼びかけて協力を促した。そして、全員で先行研究や類似論文を読み漁ることで数式の理解に力を入れて、大学院のOBに連絡しアドバイスをもらうことで分析のやり方を変えた。その結果、その分析で無事に有意な結果が出た。また、各々の強みを活かして中間発表に臨んだところ、目標であった研究発表会の代表班として選出された。私はこの経験を通して、目標に向かって周囲と協力して粘り強く取り組む大切さを学んだ。 続きを読む