【学生の人数】1人【面接官の人数】3人【面接官の肩書】人事部長/役員/役員【面接の雰囲気】皆ベテランであったが職業柄、お洒落なビジネスカジュアルといった服装で、口調も柔らかかった。温かい雰囲気。【アルバイトの内容、苦労したこと等について】私は、学習塾で個別指導講師のアルバイトをしています。1:2が基本で、担当する生徒は小学校低学年から高校3年生までいます。自分自身かつて同じ塾に通っていて、勉強が楽しいと思える場所であったため、その経験を下の世代にも還元したいとの想いで始めました。授業にあたって工夫している点は主に2つあります。1つは、スピード感を持たせることです。勉強嫌いの生徒はついつい遅延行為のようなことをしますが、わからなくてもできるか限りたくさんの問題に取り組むほうがかえって体感時間は早く経過するということを身をもって覚えさせるようにしています。もう1つは、日常生活の知識と関連付けることです。私は英語を教えることが多いのですが、今やカタカナ語は街に溢れかえっているので、お店の名前や、電車のアナウンス、洋楽の歌詞などあらゆるものを想起し、知っているか、見聞きしたことがあるか問いかけることで、身の回りの英語を意識させ、記憶の定着を図るようにしています。【中学・高校時代の部活について】私は歴史同好会に所属し、観光兼勉強で歴史に思いを馳せる活動をしておりました。定期的に博物館や史跡の見学に赴き、その際には部員で分担して事前にレポートを書き、当日その場で発表することでお互いに知識を共有し理解を深めていました。1年間の集大成として文化祭でレポートや手作りの模型、写真による合宿の記録等を展示していました。もともと中学受験で歴史の勉強をしているうちに興味が湧き、参加しましたが、実物をこの眼で見ることが好きになり、建物が好きになったのもこれらの活動を通じて育まれた感性であると考えています。部長まで務めましたが、中高一貫校ということもあり後輩の中学生を統率する立場になったときは大変苦労しました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】1次で聞かれた入社後やりたいことへの深掘りは意外になく、人となりを見るような質問が多かったように思う。様々な部分を褒めていただけたが、就活の状況や複数内定をもらったらどう選ぶかなど、時期もまだ早かったためその辺りを正直に答えたのが採用には至らなかった大きな原因と感じる。総合職は若干名採用のため、インテリアデザイン業界かつメックデザインに入社したいという意志をはっきりと示す必要があるだろう。
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