22卒 本選考ES
技術
22卒 | 千葉大学大学院 | 男性
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Q.
ゼミ・研究室の内容
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A.
『カプセル内視鏡の位置推定アルゴリズムの開発』 カプセル内視鏡は従来の内視鏡と比べ患者の負担が小さく、小腸内の撮像が可能であるため医療分野で利用が拡大している小型デバイスである。現在、検査時にカプセル内視鏡が撮像した画像にカプセルの位置情報を付与することによる診断精度の向上が期待されている。そこで私は画像受信時の信号強度を用いて、カプセルの位置を推定するアルゴリズムの開発を試みた。このテーマは世界中で研究されているものの、計算量の膨大なアルゴリズムを用いているため診断に時間を要する。したがって私は診断時のリアルタイムな位置推定を想定し、計算量の少ないシンプルなアルゴリズムを開発している。 続きを読む
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Q.
得意な科目・分野
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A.
プログラミング言語のCが得意です。大学1年の頃から始めて、研究でも使用しています。 続きを読む
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Q.
ご自身の長所や特徴(自覚している性格)
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A.
長所は目標を持って前向きに取り組めることです。性格は真面目、温厚です。 続きを読む
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Q.
趣味・特技
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A.
趣味はダーツで、月に2回ほどプレーします。特技はバレーボールの無回転サーブです。 続きを読む
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Q.
学生時代に挑戦したことについて、取り組んだ理由、目標、自身の役割、その成果も含めて教えてください。
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A.
『予備校で4年間課題に向きあった経験』 大学1年時、校舎は実績が悪く、退塾する生徒もいた。代講で他講師の生徒を担当した際には生徒から私の方が良かったと言われ複雑な気持ちになった。そのときより、知見がありながら周りに普及していない自分に責任があると考えるようになった。生徒から満足してもらえる校舎にしたく、指導方針の見直しを行った。これにより課題として①『指導方針の未確立』、②『指導方針が浸透していない』、③『テキストが合っていない』ことを挙げた。①はリーダーとして指導案作成、②はメンバーとして研修内容刷新、③はリーダーとして代替案を提示した。その結果合格率が30%向上、入社5年目に勤務校が表彰された。 続きを読む
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Q.
上記の経験の中で、壁にぶつかった時どのように考えて行動し、成果に結びつけたか教えてください。
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A.
新しい指導法を全員に共有・浸透させるのが困難であった。特に私は文系に関しては無知であったため、文系でリーダーとして活躍してくれる講師が必要であった。適度に開かれるアルバイトの飲み会で、私は同じ志を持つ講師を探した。そこで同学年の2人の講師に出会った。社員の方の協力のもと、私を含めた3人の講師はリーダーとして新しい組織体制を作り、講師の指導法研修を月に1度実施した。新人講師に対してはいつでも先輩に相談できる環境が必要と考え、入社後リーダーの研修を受けてもらった後、先輩講師を新人講師のメンターとして配属した。結果、新人講師でも合格実績を出せるようになり校舎全体の指導力底上げに繋がった。 続きを読む
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Q.
集団で1つの目標に向かって行動した経験を教えてください 。
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A.
『アルバイトでチームをまとめた経験』 大学4年次、勤務校舎で培ったノウハウや各校舎の課題を伝えるため校舎間交流会を実施した。他校では校舎の実績を知らない講師が多く、講師として働く上で問題だと感じた。他校の実績が悪いこともあり、私は同期の講師2人と3年生1人を誘いチームを発足、「校舎の現状を伝え改善に向けた行動を促すことを目的とした校舎間交流会」を企画した。チームで目的や意見のすり合わせを入念に行い、コンテンツを練り上げた。私はリーダーとして週1度進捗を確認し準備を整えた。交流会後のアンケート調査では指導力強化に向け行動していきたいという人が増えた。意識のすり合わせと進捗管理の重要性を学んだ。 続きを読む
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Q.
志望動機
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A.
医療分野で多くの人の命を救いたいという思いがあり、千葉大学の医工学に進学して医療機器・現場の課題について学んできた。学部3年のとき、大学の講演で医療機器メーカー社員の方の「医療機器の開発は自分が死んだ後もたくさんの人を救い続ける」という言葉に感銘を受けた。同じ想いを持ち、診断機器から治療機器まで幅広く扱う貴社であれば、他社様よりもより多くの人を支えることができると考え志望している。 続きを読む