21卒 本選考ES
総合職
21卒 | 東京農業大学 | 女性
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Q.
学生時代にもっとも情熱を持って取り組んだことは何ですか。
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A.
私は「村の会」という、農家の方の家に伺い、住み込みで一緒に農業を行う部活動に情熱を注ぎました。食材の生産現場を見ることを目的に入部し、3年間で北海道の網走市から沖縄県まで13県17農家を訪れました。中でも山形県のサクランボ収穫が記憶に残っております。果実が柔らかいためすべて手作業で収穫し、1つずつ傷がないかの確認後、箱に詰めます。集中し続ける作業は精神的に疲労することもありました。ですが「自分の詰めたものを購入する人がいる」と今の作業のその後を思い浮かべることで、最後まで責任感を持ってやり遂げました。販売する際、商品が届くまでの経緯や実体験も交えて説明することで「高価な理由が理解できた」と1kg5000円もする品を購入していただけました。そこに商品価値を伝えることができたやりがいを感じました。部活動の経験から、様々な視点からの情報提供は説得力ある説明に繋がると学びました。営業職として働く際、商品の持つストーリーなども伝えてくことを心がけていきたいと思います 続きを読む
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Q.
これまでの失敗体験と、そこから学んだことを教えてください。
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A.
私の失敗体験は「アルバイト先でお皿を30枚割ったこと」です。その日は一緒に働く仲間が新人の子ということもあり、「私が頑張らなくてはいけない」と張り切っておりました。そのような中“早くお皿を運び、机を片付けなくては”ととても焦っていたため、普段は20枚しか持たない皿を一気に30枚運ぶことにしました。頭の中では危ないのではとの考えも浮かんだのですが「できるだろう」と自分の能力を過信したため、挑戦してしまいました。一気に落としたことで、周りのお客様付近まで破片が飛び散ることや、大きな音だったので小さなお子様が一斉に泣き出してしまい、一時店内は大混乱になりました。私はこの体験から、忙しい時ほど判断力が鈍り、自分の能力を過信することへの危険性を学び、無理な挑戦をする前に、仲間を頼ることの重要性を強く感じました。今後働く中で再び忙しくなり、焦りそうになった時は、一度深呼吸をして状況整理をし、難しいことは仲間を頼ることで一緒に乗り越えていく働き方をしたいと思います。 続きを読む
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Q.
当社への志望理由を、あなたの企業選択のポイントとともにお書きください。
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A.
「お菓子の力で家族の会話を増やす挑戦をしたい」と思い志望しました。私の企業選択のポイントは「挑戦できる環境があるか」です。私は大学時代、部活動やアルバイトで“迷ったら挑戦する”を心掛けることで、価値観を広げてきました。そこから「知らないことを知るのが楽しい。もっと色々な経験をしたい」と思うようになり、“挑戦できるか”を企業選びの軸にすることにしました。数ある菓子卸業の中で貴社を志望した理由は、「若者向けの商品が強い」と感じたからです。私の家では必ず、夕食後にお菓子を食べながら家族揃って会話をする家風があります。しかし現在、SNSの使用率増加が原因で、20%以上の若者が家族と会話する機会がないという問題を伺いました。そこから私は様々な職種に挑戦し、広い視野と知識を身に付け、将来は商品開発に携わりたいです。そしていつか、私の作ったお菓子を通して、家族が会話する機会を増やしたいです。 続きを読む