2019卒の大阪大学の先輩が大阪市総合職事務系の本選考で受けた2次面接の詳細です。2次面接で聞かれた質問と実際の回答や、実施時期、面接時間、面接の雰囲気、評価されたと感じたポイントなどを公開しています。ぜひ、先輩の回答を選考対策に役立ててください。
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2019卒大阪市のレポート
公開日:2019年2月15日
選考概要
- 年度
-
- 2019年度
- 結果
-
- 内定辞退
- 職種
-
- 総合職事務系
投稿者
- 大学
-
- 大阪大学
- 入社予定
選考フロー
2次面接 通過
- 実施時期
- 2018年04月
- 形式
- 学生1 面接官2
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- ベテラン社員2名(詳細は不明)
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
前述のとおり、私は「弊社の路線/駅について施策を考えてください」という質問で、あろうことか他社の駅を例に挙げながら回答をしてしまいました。
しかし途中で気づき、「すみません。千里中央駅は北大阪急行さんの駅ですね。」と言ったところ、面接官は「そういうことは入社後に勉強すれば良いから大丈夫。私たちはそこを評価しないから安心して、回答を続けてください。」と励ましてくれました。
その後のフィードバックや選考結果から、
①間違いを素直に認め、謝罪したこと、②知識を問う選考ではなく、思考力といったポテンシャルが問われる選考であった、と感じる。
面接の雰囲気
前回の面接は打って変わって、静かでまじめな雰囲気。
面接官も基本的には真剣な面持ちであるが、要所では笑顔を交えつつ助け舟を出してくれた。
2次面接で聞かれた質問と回答
(1次試験小論文の論述内容に関連して)あなたが弊社の路線/駅に個性を持たせるなら、どの路線/駅にどのような個性を持たせますか?
私は貴社の御堂筋線、千里中央駅に対して「地域に根差した日常の玄関口」という個性を持たせたいと考えています。
地下鉄というと、どうしても幹線輸送・都市中心部の輸送的な側面が強い印象があります。
そのため私は利用者が地下鉄に愛着を持つために、まず日常感の演出が必要だと感じます。
そのため、私は大阪梅田から電車1本でありながら千里ニュータウンや豊中市街、各大学や高等学校の玄関口となる千里中央駅に対して、「地域に根差した日常の玄関口」という個性を持たせようと考えました。
※お気づきの方もいらっしゃると思いますが、実は千里中央駅は大阪メトロの駅でなく、直通している北大阪急行電鉄の駅です。
途中で気づき慌てて訂正しようとしましたが、面接官から「そこは評価ポイントとして見ていないから安心して続けてください。」と言われたため、最後まで回答を続けました。
あなたが学生時代がんばったことを教えてください。
私は1年次の冬に創設したハンドボールサークルに所属しています。
所属人数は現在、49人にまで増加しました。
そこで私が最も尽力したのは、合宿です。
私は趣味で培った旅行経験をもとに2017年春、サークル初の合宿を夏休みに実行する係へと就きました。
その中で最も苦労したのは、会計管理でした。
参加者が24名と想定を下回ったために生じた一人当たり5000円の予算高騰が発端でした。
まだ信頼関係が盤石でない新入生からは『なんでこんなに高いの?』と懐疑的な声も生じ、キャンセル料すら払わないと宣言する子も2名出ました。
そこで私は不正をしていないと証明するために、『収支管理の見える化』を行いました。
具体的には、大学で学習した財務諸表の形式を参考にExcelを用いて、現金の流れと内訳を可視化しました。
これによって私たちが行った会計の透明性がメンバー全員に理解され、合宿は見事成功を収め、キャンセル者の2名も自ら支払を申し出てくれました。
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大阪市の 会社情報
会社名 | 大阪市 |
---|---|
フリガナ | オオサカシ |
本社所在地 | 〒530-0005 大阪府大阪市北区中之島1丁目3-20 |
URL | https://www.city.osaka.lg.jp/ |
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