- Q. 志望動機
- A.
電源開発株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2019卒電源開発株式会社のレポート
公開日:2019年2月15日
選考概要
- 年度
-
- 2019年度
- 結果
-
- 内定辞退
- 職種
-
- 事務系グローバル社員
投稿者
- 大学
-
- 大阪大学
- 入社予定
選考フロー
企業研究
3回開催されるインターンシップに参加すること。
特に初回、8月に開催される夏季インターンシップに参加すること。
これがJ-POWERという会社のみならず、今後電力・ガス業界各社の選考を受けていくにあたって大きく明暗を分けることになると感じる。
その大きな理由は、8月の夏季インターンシップで「電力業界のいろは」を徹底的に叩き込まれるからである。
昨今、原発事故や環境問題の深刻化に伴い、再生可能エネルギーが大きく注目されている。
燃料費がかからず、エネルギー自給率も100%、環境負荷も少ない、再生可能エネルギーは一見理想的な電源であるように思える。
しかし現実は再生可能エネルギーの普及が進まず、依然として化石燃料に依存している。
その理由とは何か。
また今後再生可能エネルギーを推進すべきなのか。
それを自分で考えるための足掛かりを与えてくれるのが、この会社のインターンシップであると感じる。
志望動機
私は『使命感』と『誇り』を背負って働く社員の姿に心を惹かれ、貴社を志望するに至りました。
私は貴社でのインターンシップを3度経験しました。
そこから『社員の仕事に対する責任感が強い』『自分の仕事に精通している』ということを学びました。
これはまさに社員一人ひとりが持つ『使命感・誇り』に立脚したものであると感じ、その姿が自分のめざす社会人像と一致したため、貴社を志望するに至りました。
また私は経営面から『稼げるインフラ企業』を実現したいです。
そのためにもキャリアの前半は会社のことを知ります。
現場やジョブローテーションを通じて、ミクロ・マクロ双方の視点から事業構造や安定供給のしくみを学びます。
そうして『J-POWERのすべて』を学んだ後、キャリアの後半は会社を支える側となります。
具体的には経営企画の部署へと移り、これまで学んできたことを活かしながら最適戦略を策定し、『稼げるインフラ企業』を築きます。
独自の選考 通過
- 実施時期
- 2018年03月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
選考形式
発電所見学
選考の具体的な内容
高砂火力発電所を見学し、電力業界について関心を高めてもらうためのイベント。
選考とは全く関係ないと思われる。
座談会・懇親会
- 形式
- 学生不明 面接官不明
- 実施時期
- 2018年03月
リクルーター面談・人事面談
- 形式
- 学生不明 面接官不明
- 面談時間
- - -
- 実施時期
- 2018年04月
リクルーター面談・人事面談
- 形式
- 学生不明 面接官不明
- 面談時間
- - -
- 実施時期
- 2018年05月
リクルーター面談・人事面談
- 形式
- 学生不明 面接官不明
- 面談時間
- - -
- 実施時期
- 2018年05月
1次面接 通過
- 実施時期
- 2018年05月
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 60分
- 面接官の肩書
- 事務系採用担当マネージャー
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 3日以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
これまでのインターンシップ、リクルーター面談、人事面談などを経て、企業側はすでに自分の性格・強みを十分に把握しているはずである。
そのため今回の面接ではなるべく簡潔な回答を心掛けつつ、自分がこれまで話してきた「性格」「強み」に一貫性を持たせられるよう意識した。
面接の雰囲気
厳かではあるが、決して圧迫面接ではない雰囲気。
面接官は笑顔豊かではないものの、自然体で回答できるような言葉がけをしてくれた。
1次面接で聞かれた質問と回答
学生時代に力を入れて取り組んできたことは何ですか。
私は大学入学時より、Z会での事務アルバイトに尽力してきました。
中でも生徒管理業務の改革に注力し、達成率を20%から100%に向上させました。
私の配属先では、生徒管理業務の達成率が5年連続20%以下でした。
このままでは、生徒一人ひとりに合った学習アドバイスができないと思い、生徒管理業務の改革を決意しました。
まず私は先輩後輩や社員から聞き取り調査を行い、“業務のブラックボックス化”が原因だと解明しました。
口頭での引継が長年続き、生徒管理業務のあるべき姿が誰にもわからない状態だったということです。
次に私はExcelを用いて、『業務の見える化』を行いました。
『どうすれば良いかわからない』という声に対し、『業務フローの見える化』を行いました。
『誰が何をやれば良いかわからない』という声に対し、『担当者と進捗状況の見える化』を行いました。
結果、達成率は20%から100%に向上し、業務改革は成功しました。
自分自身について自覚している性格を教えてください。
私は何事にも目標を持ち、主体的に取り組む人間です。
たとえば大学の学問では、『中国語を習得する』という目標を立てました。
まず1~2年生のころは、基礎知識の定着を図るため、授業の予習・復習を徹底し、定期試験では必ず満点を取得するようにしました。
3年生では知識の実践という観点から、資格の取得に励みました。
2017年6月にHSK2級の取得から始め、2018年1月にはHSK5級で180点を取得しました。
本回答で伝えたいことは中国語を習得したという事実ではなく、あくまで自分が何事にも目標を立て、それを着実に遂行していくという人間性である。
そのため中国語の習得過程には力点を置かず、「中国語の習得」という目標と「資格の取得」という結果を簡潔にまとめて話せるよう意識した。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2018年05月
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 60分
- 面接官の肩書
- 人事系役員?(詳細は不明)
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 3日以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
この会社は毎年内定辞退が多いと聞いていました。
特に地方電力への心移りは深刻で、採用活動でも一番の課題になっていると伺いました。
そのため、なるべく地方電力各社よりもJ-POWERが勝っている点を志望軸として話せるよう意識したことが、結果につながったと感じます。
面接の雰囲気
面接官は非常ににこやかであり、会話のキャッチボールをしやすい環境が整っていた。
また回答に窮した際も、向こうから助け舟を出してくれた。
最終面接で聞かれた質問と回答
就職先の企業を選ぶ上で最も重視していることを教えて下さい。
私は企業選びの際、『40年働けるか』ということを最も重視しています。
また私は40年働くために、『誇り』と『楽しさ』がカギを握ると考えています。
『誇り』があれば逆境にも負けず、『楽しさ』はやりがいや向上心につながると考えているからです。
そのため企業選びの際、具体的には、1.事業の社会貢献性が高いか、2.事業内容が自分の関心を惹くものか、の2点を基準として企業選びを行っています。
当たり前のことであるが、自分の志望軸が「J-POWER」という会社の持つ特徴に合致するよう意識して回答した。
事業の社会貢献性に関しては地方電力に対する優位性を主張するために、海外進出を含めた「世界規模のインフラ」という面を強調した。
あなたが入社する企業を決める際、最も重視することは何ですか?
私は最終的に「人」を見て、入社する企業を決めようと考えています。
なぜならこれまで自分が志望動機として話してきた「就職活動の軸」に照らし合わせた企業選びは、あくまで自分なりに考えた企業像に過ぎず、それが正しいとは限らないからです。
そのため選考段階では自分の「就職活動の軸」に照らし合わせた企業選びを行い、内定をいただいた後は「一緒に働くであろう同期/先輩社員の姿」をみて企業選びを行おうと考えています。
その結果として自分が入社を決めた企業は、「理論的にも直感的にも自分と合う企業」であることから、入社後のギャップが少ないと考えました。
そのため私は選考合格をいただいた後、最終的には「人」を見て、入社する企業を決めようと考えています。
内定者のアドバイス
内定後の企業のスタンス
基本的には納得いくまで就職活動を続けさせてくれる。
また内定辞退時も応援の言葉をかけていただき、選考全体を通して、非常に気持ちの良い企業であったという印象である。
ただ自分の場合は「6月中旬まで悩ませてください」と予めお願いしていたので、全員がこの限りではないと思う。
内定に必要なことは何だと思うか
元気さや活発さが少々足りなくても良いので、とにかく「賢さ」をアピールすることが最も大切である。
もっともこの会社の求める「賢さ」とは、頭の回転というよりかは主張の論理性である。
要するに面接/面談時の回答において、「その回答に至る根拠があるのか」「その回答に至る根拠は論理的であるか」が評価される。
そのため、しっかり企業研究と業界研究を行ったうえで、最低でも電力・ガス業界各社の違いを自分なりに把握しておくことが大事であると感じる。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
ここまで述べてきた選考のポイントと風向きの異なるアドバイスになるが、「人の話を聞くことができるか」が合否を分けるポイントであると感じる。
この会社は電力インフラという規模の大きな事業を、少数精鋭で運営していることから各部門の連携は必要不可欠となる。
そのため先の設問で述べた「主張の論理性」などに加え、まず前提条件として「人の話が聞けるか」「会話のキャッチボールができるか」が評価されていると感じる。
内定したからこそ分かる選考の注意点
一度出てきた社員は、もう一度どこかで会うことになる可能性が高い。
という点である。
これはインフラ業界全般的に共通することであるが、この会社は少数制であることから、その確率が同業他社に比べても比較的高い。
実際自分も内定者懇親会で会った社員は全員顔なじみの方であった。
内定後、社員や人事からのフォロー
6月に入ってすぐ、内定者同士の顔合わせを意図した内定者懇親会がある。
また同じく6月中に発電所見学を交えた内定者旅行があったり、内定者サイトがオープンしたりと比較的手厚いフォローがあると感じた。
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電源開発の 会社情報
会社名 | 電源開発株式会社 |
---|---|
フリガナ | デンゲンカイハツ |
設立日 | 1952年9月 |
資本金 | 1805億200万円 |
従業員数 | 7,083人 |
売上高 | 1兆2579億9800万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 菅野等 |
本社所在地 | 〒104-0061 東京都中央区銀座6丁目15番1号 |
平均年齢 | 41.7歳 |
平均給与 | 1045万円 |
電話番号 | 03-3546-2211 |
URL | https://www.jpower.co.jp/ |
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