1次面接
【学生の人数】6人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】人事【面接の雰囲気】面接官の人は若い女性の方で明るい人だったので、話しやすかったですが、決して雑談などではなくしっかりと評価されているなと感じました。【アルバイトの経験を教えてください。】私は、大学入学と同時にオープンしたお好み焼き屋一筋でアルバイトをしてきました。お店のオープンからずっと関わているため、今ではお店にとても愛着があり、また接客の楽しさなども学んできました。オープンからずっと働いているため、私は常に後から入ってくるアルバイトや新入社員に仕事を教える側の立場でした。しかし、私としては上に立って先輩ぶって教えることよりも、自分が成長したいという思いの方が強い性格でした。それと同時に、このままずっと教える立場の人間で、新入社員として社会に出て通用するのかという不安を感じ、私は店長に相談して、同じ会社のお好み焼き屋でも、別の店舗とアルバイトを掛け持ちさせてもらうようになりました。一から学びなおすつもりで移動した結果、新たに学ぶ発見が多くあり、今度はそれを逆に、もといた店舗に持ち帰ることで、私が成長できたとともにお店にもいい効果を与えることができました。【学生生活の中で最も力を入れたことは何ですか。】私は学生生活の中でたくさん旅行に出かけて、自分の視野を広げてきました。旅行が好きで観光について勉強したりしていましたが、何より大切なことは行動を起こし自分の目で確かめることだと思い、私は旅も学びのひとつととらえてたくさん旅行に出かけてきました。しかし、ただ旅をするだけだったら誰にでもできる。どうしたら旅がもっと面白くなり、旅先についての学び舎経験が得られるかと考えて私は旅の間はヒッチハイクをするようにしていました。ヒッチハイクも、最初のうちは慣れずにただ乗せてもらうだけといったような感じでしたが、それではもったいないし何より乗せてもらう方に申し訳ないと思い、私は思い切ってシャイな部分を捨てて、車内での会話を全力で盛り上げてきました。その結果、得られるものや学ぶことも多くなり、最後には乗せてもらった方から楽しかったよと行ってもらえるまでになりました。これらの経験から私は、人と関わること、喜ばせることが大好きになり、人の役に立つ、誰かを笑顔にできる仕事につきたいなと思うようになりました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】仕事でどのように活躍できる人間なのかを、面接の話し方やES、性格診断など様々な角度から見られているなと思いました。特にアルバイトの話は予想以上に高評価をいただけました。現状に満足せず、常に次のステップへ向けて自分から行動に移せるところが高く評価されました。自分の学びのためにアルバイトを掛け持ちしたところなどは、ITXにも交換留学制というのがあって、お店同士で一定期間スタッフを交換して環境を変えて成長するという制度があり、同じことをやっているという点で、ほめてもらいました。
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