【20卒】トーホーの夏インターン体験記（文系/総合職）No.6372（西南学院大学/女性）（2019/6/25公開）

食品業界にもいろいろなアプローチがあることを学べました。また、自分が普段何気なく食べているものもトーホーの取り扱い商品だったりして、生活する中でも、色んな会社のもので成り立っていることを再確認することが出来ます。また、実際に働く人が１日どのようなスケジュールで動いているかしることもでき、社会人になったときの自分がイメージしやすくなります。

普段から、外食をするときにどういうところにこだわっているか（見た目や、味のバランス、食材の組み合わせ方等）に目を向けておくと、グループワークで発言しやすくなると思います。

実際に、一日のスケジュールや詳しい仕事内容を教えていただき、自分がトーホーに入社したら、どのような毎日を過ごすのかイメージすることが出来ました。また、グループワークを行ったことで、自分が営業をするときはこのように提案するんだと肌で感じることが出来ます。

私は、一次面接に参加したのですが、説明会で聞いていた内容と、面接官から聞いたことが異なっており、このような矛盾を含んでいる会社では働けないと感じ、その後の選考を辞退しました。もし辞退していなくても、その矛盾を抱えたままでは面接官に見抜かれて、内定は出ていなかったと思います。
この会社は、全国転勤以外も選べるとなっていますが、実際には全国転勤できない人は採用は難しいそうです。

面接を受ける前、インターンシップに参加した後は、志望度が上がっていました。お客様の要望を聞き、売上も大事だけれども、なによりお客様の満足度を最優先にして仕事ができるところや、自分の考えを実際に形にし、その商品がお客様の口に届くことがあるという期待感に強く惹かれ、志望度が上がりました。

インターンシップ参加者限定の説明会が開催されました。それに参加したうえでES等を出すと、普通よりも早期の選考に参加することが出来たからです。また、説明会で選考を受ける上で気を付けるべきポイントを教えてくださります。

インターンシップに参加した人は、参加していない人より早めに、「インターンシップ参加者限定説明会」に呼んでいただけます。また、その後早期選考を受けることが出来ます。

食品業界の中でも、実際に生産や販売を行っている企業。食品は人が生きていくために必要不可欠であるため、つぶれることは少ないと思うが、一種類の分野の商品しか取り扱っていないところなどは敬遠していました。しかし、インターンシップは志望していない業界も見るべきだと聞き、色んな業界、業種の企業に参加しました。

直接生産、販売を行っていなくても、お客様に関わることが出来ることを感じました。自分はこれにしか興味がないからと決めつけてしまうには時期尚早であると思い、他の業種や業界をみるいいきっかけになりました。大手は安心ですが、大手だからいいというわけではありません。自分のこれからのライフプランや、やりたいこと、福利厚生など、様々な観点から企業をみて、本当にこの先何十年も働くことが出来るところはどこなのかを考えて、企業を選ぼうと決意しました。