
23卒 本選考ES
総合職
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Q.
学生時代に力を入れた学業を教えてください。
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A.
学生時代に力をいれた学業はアメリカの人種差別の歴史です。 私が英文科を志望した理由は、異なる文化圏同士での差別や争いについて憤りを感じ、意見を持ち、それを発信、発言するためには知識をつける必要があると考えたことが理由です。ゼミでは、アメリカ文化コースを専攻しており、アメリカの文化や歴史を小説や芸術、映画等の作品を通して理解を深め、異なる国と日本とでの文化の違いや、人種差別の歴史、アメリカ建国までの過程などを学んでいます。授業以外にもシェイクスピアやエドガー・アラン・ポーなどの文学作品を複数読みました。また、人種差別についての映画やジェンダー的観点からディズニー作品を観ることでより理解を深めることに取り組みました。また、日常的にチャットアプリで英語圏以外の人とも英語を使い、コミュニケーションをとり中国や韓国の人とも交流を深めました。その中で国家間では仲の悪い国の中国や韓国の人たちと日本人は実は仲良くなれると感じ、異なる文化にもっとお互い興味を持って理解を示すことで争いや対立といったものは減っていくということを学びました。残念ながら元々希望していた留学はコロナウイルスが原因で叶いませんでしたが、今後も英語学習は継続し、将来的には実際に異国の文化や土地、人種をこの目で見て確かめたいと思っています。 続きを読む
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Q.
所属されているゼミや研究室がおありになりましたら、ゼミの内容や研究内容をご入力ください。
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A.
現在、私自身が卒業論文で研究しているテーマは「ワンドロップ・ルール」における肌の色が白人でも一滴だとしても、黒人の血が流れている混血のアメリカ人はブラックアメリカンとして扱われていました。彼らに対する差別と迫害の歴史を映画『白いカラス』を題材に研究しています。対称的に混血のアメリカ人がそのような時代でも普通と考えられ、むしろ歓迎されていた地域がカリブ海や一部のプランテーションが盛んに行われていた土地にありました。混血のブラックアメリカンに対する扱いの違いを比較しながら、今後のアメリカ社会における黒人アメリカ人に対するヘイトや差別がどのように変化していくのかについて研究しています。 続きを読む
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Q.
自己PRをご入力ください。 400文字以下
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A.
私の強みは、状況把握能力が高く、状況に応じた適切な行動ができることです。この強みを活かせたのが、飲食店でアルバイトをしていた時でした。オープニングスタッフであることや、小さな店舗で 25人と、人数が多いこともあり、アルバイト仲間同士の仲が深まらず、なかなか纏まりませんでした。また、アルバイトスタッフの遅刻や当日欠勤が目立つようになりました。そこで私は売上 1 位という⻑期的な目標と、短期的な目標である、その日ごとにチームが達成するべき小さな目標を1つ定めました。その結果、全員が共通の目標を達成するために共に仕事をすることで、全員のチーム意識が高まり、一丸となることができました。また、纏まったことで職場環境が良くなり、遅刻や当日欠勤ということがなくなることにも繋がりました。この強みを貴社でも活かし、チームやお客様、取引相手が抱えている問題やニーズに対してその状況に応じた適切な行動をします。 続きを読む
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Q.
学生時代の取り組みをご入力ください。 400文字以下
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A.
アルバイトで店舗を0から作ったこと。 私が働いている店舗は新規店ということで注目を浴びていました。 しかし、お客様からは「接客がひどい」「他店舗の方が美味しい」などの評価が多く、「また来たい」率は50%程の低い点数でした。アンケートを基に原因を分析した結果、キッチン業務の忙しさから味にばらつきがあったこと、お客様と目を合わせて、笑顔で挨拶することが疎かになっていたことが分かりました。業務の効率化のため、全員が全てのポジションをこなせるように指導し、ホールでは挨拶以外にもお客様一人一人に合わせた接客を心がけました。結果、営業に余裕が生まれ、評価は「おいしかった」「接客が気持ち良い」などの評価が増え、「また来たい」率は90%以上を獲得できています。このような問題の原因を分析することができる力や、それを解決するために周囲の人々を巻き込むことができるリーダーシップを活かし、貴社の業務に貢献したい。 続きを読む
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Q.
当社への志望動機を教えてください。 400文字以下
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A.
私が貴社を志望する理由は、食を通して人々に幸せと健康を届けたいからです。コロナ禍に外食、外出自粛をし、人に会う機会が減り、心が貧しくなる一方で、家族と食卓を囲む機会が以前よりも増えたことから人とのつながりの幸せを再実感しました。そのため、日々の楽しみが奪われてしまった人たちに食で幸せを届けたいです。また、社会全体の流動するニーズにあった貴社の商品で幸せを届ける仕事がしたいです。貴社のミッションの、すべての人にハッピーなひとときをお届けすることが私の就職活動の軸とマッチしていると考えました。また、普段から貴社の檸檬堂やコカ・コーラを飲んでいて私自身もハッピーな気持ちになれていることからも貴社のミッションの説得力を感じました。私は、貴社では変化を恐れず、常に新しいことに挑戦する向上心を持ち続け、自主的に仕事に取り組みたいと思っております。 続きを読む
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Q.
今までに最もハッピーを感じた瞬間や経験を具体的に教えてください。 400文字以下
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A.
今までに最もハッピーを感じた瞬間は、自分が作った料理で「美味しい」という言葉をいただいた瞬間や、食で人を笑顔にさせることができた瞬間です。家でスパイスからバターチキンカレーを作ったことがあります。前日から鶏肉をヨーグルトと塩、ニンニク、生姜と混ぜ、仕込み、冷蔵庫で24時間寝かせます。手間をかけて作る分、鶏肉が柔らかくなり、まろやかな出来上がりになります。結果、家族からは「美味しい」「また食べたい」などの言葉をもらい、何度も作っています。また、アルバイトでは飲食店でキッチン業務を行っていて、ナポリタンを作っています。キッチンの構造上カウンターのお客様が食べている様子をみることができ、自分が作った料理でお客様を笑顔にさせることができた瞬間や、「美味しかった」「また来ます。ごちそう様」と言っていただけた瞬間にこだわりを持っている分、更にハッピーを感じます。 続きを読む
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Q.
今までに最も困難と感じた経験に対してどのように対応したか教えてください。
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A.
最も困難と感じた経験は、大学受験を1度全落ちという結果から浪人を経験したことです。現役時に受験した大学に全て不合格という結果になってしまいました。浪人が決定した際にすぐに現役時に失敗した原因をまとめ、1年間の浪人期間を無駄にしないように心がけました。現役時の敗因は、自分の能力や学力を過信しすぎていて、基礎を疎かにした結果、難易度の高い大学のみを受験していたことだと気が付きました。そのため、浪人が始まる前の3月は徹底的に苦手分野と基礎問題を叩き込みました。1ヶ月間で基礎的な学習を終え、浪人が始まり、予備校の予習復習と並行して基礎問題を継続しました。夏の模試では第一志望の大学の判定をB判定まで取ることができ、現役時とは全く違う成績を取ることができました。結果は第一志望に合格することは叶いませんでしたが、大学生活を充実させ、この大学が好きになれたのは浪人経験が強く関係していると考えています。 続きを読む