16卒 本選考ES
総合職
16卒 | 名古屋大学大学院 | 男性
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Q.
・学業、ゼミ、研究室などで取り組んだ内容
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A.
私は、医療デバイスであるステントを脳動脈瘤に対して留置した際の瘤内の血流特性変化を実験とシミュレーションで流体工学の観点から捉える研究を行っています。脳動脈瘤はクモ膜下出血を引き起こす重大な疾患で破裂を防ぐ治療法が必要です。私の既往研究等から、脳動脈瘤の破裂メカニズムには「脳動脈瘤内の血流」が関与する事が分かっています。近年ではステントを留置した場合に、ステントのメッシュ構造によって瘤内の血流に好影響や悪影響を与える事が判明し、これを元に新しいステント構造の開発を行い、特許取得を予定しています。 続きを読む
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Q.
・自己PR
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A.
私のモットーは「自分自身を大切にすること」です。これまでの人生で生徒会やバンド活動、駅伝競走に力を入れてきた経験を通じて、「自分」を大切にするということは自分だけを気遣っても本当の意味の「自分を大切にする」ことには繋がらない事を学びました。「自分」を大切にする為には、謙虚な姿勢を忘れず、自分と周りの関係を配慮しながら、その中で「自分」を活かす事がとても重要だと考えます。また、私の恩師の「自分を大切にできない人はヒトを大切にできない」という言葉は私が常に心に留めていることであり、「自分」を大切にしてこそ、幅広い視点と人の役に立ちたいという思いやりをもって行動でき、チームをまとめ心をひとつにする事や、何事も諦めず最後までやり通す情熱をもつ事に繋がると考えています。今後もより一層「自分」を大切にし、自分を磨く意欲を持ち続けたいです。 続きを読む
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Q.
・学生時代に最も打ち込んだこと
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A.
私が学生時代に最も打ち込んだことは「研究活動」です。私は、医療デバイスであるステントを脳動脈瘤に対して留置した際の瘤内の血流特性変化を流体工学の観点から捉える研究を行っています。研究は、医師やメーカーと共同で行っており、その中心で取りまとめ役を担っています。共同研究者は一社会人で、研究の為にスケジュールを管理する事が難しいという困難に日々苛まれていますが、質の高いプロジェクトを行う為には個々の専門性を集結させるチームワークが重要だと考え、個々と連絡を密に取り、意思疎通の繋がり を築くマネジメントやプランニングに努める事で研究を潤滑に進める事ができ、現在では新しいステントを開発して特許を取得する予定です。この医療機器は脳動脈瘤の治療ガイドラインを刷新するものであり自らの研究にやりがいを感じていると共に、この研究で得た「コミュニケーション能力と交渉力」を仕事の中で活かしていきたいと考えています。 続きを読む
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Q.
・志望理由と、入社後に取り組みたいことを教えてください。
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A.
私は人と人、心と心を繋げ人に楽しさや感動を提供できる仕事をしたいです。私は、飛行機に対するワクワク感から自分にとって夢が持てるのは飛行機に関わる事だと考えています。自力で行けない本来人が怖いと感じる空でお客様が安心感を覚え、楽しみや快適性を感じて当たり前に飛行機を利用するのは、貴社の築く高品質・高付加価値のサービスと最上級のホスピタリティがあってこそだと魅力に思います。私は地上職、CA、パイロット、そしてお客様や地域の住民の方々全てが飛行機を飛ばす1つのチームだと考えており、チームの一員として運航を支え牽引する事に責任をもち、1人の力では達成できない「命を支える」大きな使命に誇りとやりがいを感じ、個性や多様性を活かして満足や感動を追求して働く事ができる社員になりたいです。私の故郷でもある北九州を大切にしながら、様々な事業展開に挑戦し、人と人を繋ぎ感動を与えられる風土があると感じ志望しました。 続きを読む