16卒 本選考ES
陸上総合職 技術系
16卒 | 名古屋大学大学院 | 男性
-
Q.
・卒業(ゼミ/研究)論文テーマ及び概要※ゼミ/研究室に所属していない場合は、一番力を注いだ課目について 250文字以下
-
A.
テーマ:ステント留置による脳動脈瘤内の血流特性変化 私は、医療デバイスであるステントを脳動脈瘤に対して留置した際の瘤内の血流特性変化を実験とシミュレーションで流体工学の観点から捉える研究を行っています。脳動脈瘤の破裂メカニズムには「脳動脈瘤内の血行力学」が関与することが分かっています。この研究は私を中心に医師や医療機器メーカーと共同で行っています。脳動脈瘤の破裂メカニズムをもとに、新しいステントの開発を行い、特許取得を予定しており、治療ガイドラインを刷新し、医療に貢献しています。 続きを読む
-
Q.
・クラブ・サークル・インターンシップ等学業以外の活動内容 150文字以下
-
A.
音楽サークルに所属し、イベントを運営する役割を果たしたり、様々なバンドの演奏の音響をコーディネートするPAの仕事を行ったりしています。バンドではドラムを担当しており、定期演奏会に向けて様々な人とバンドを組む機会がある中、バンドでリーダーの役割を果たしてバンドの選考イベントを勝ち抜いた経験があります。 続きを読む
-
Q.
・資格・特技・趣味 150文字以下
-
A.
資格:TOEICスコア 775 資格:普通自動車免許 特技・趣味:ドラムやパーカッションによるバンドでの演奏、陸上競技(中長距離)、水泳、書道 続きを読む
-
Q.
・企業選びのポイント 150文字以下
-
A.
最も根幹にある企業選びのポイントは「働く自分をイメージできるか」です。その上で、世界規模で人の生活を支え、人と人、モノとモノを繋ぎ、グローバルに活躍する事のできる企業に魅力を感じます。また、働く人の雰囲気や、仕事へ取り組む志が自分とマッチするか、自分が楽しめる仕事かを考えながら企業を選んでいます。 続きを読む
-
Q.
・当社以外で興味のある業界と会社 100文字以下
-
A.
海運:日本郵船、川崎汽船 航空:全日本空輸、日本航空 商社:住友商事、豊田通商、三菱商事など 鉄道:JR東海、JR東日本、JR西日本 続きを読む
-
Q.
・当社で興味のある事業・分野とその理由 150文字以下
-
A.
ニーズの多様化や、幅広い受注が見込めるドライバルク船に興味があります。その特徴から船数も多い為、ドライバルク船に対する低燃費や好環境技術を開発することは会社のためにも、地球の為にも大きな利益をもたらすと考えています。 続きを読む
-
Q.
・あなたが最も誇れる成功体験(大学入学以降)を教えて下さい。 200文字以下
-
A.
私が最も誇れる成功体験は「大学院入試と研究の両立」です。私の専攻では入試に9科目もの試験が課される為、皆日々必死に勉強するのですが、私は研究室に配属されて早々に共同研究者との関係で非常に多忙になり両立を強いられる事になりました。その中で何事も最後まで諦めない精神を持ち目標を達成できる自己管理能力が高いという長所を活かして細かいスケジュール管理で小さな目途や目標を作り、両立を達成する事ができました。 続きを読む
-
Q.
・あなたが興味・関心のある技術の分野と、その背景について述べて下さい。(大学もしくは大学院での研究テーマと同一である必要はありません。) 300文字以下
-
A.
私は父親が船乗りで機関士であったため、家には水力学や機械力学の書籍が様々あり、それがきっかけで機械工学、特に流体力学に興味をもつようになりました。現在深く学んでいる流体力学は、モノが動く(=流れる)際に必ず考えなければならないフィールドであり、流体力学の中でもPIVやCFDの技術に興味をもって研究をしているため、新船開発の際にはこの経験をもとに船舶の性能評価に役立てる事が出来るのではないかと考えています。こうした背景から、貴社のPBCFの技術をより向上するような性能向上技術等の提案を行っていきたいと考えており、次世代船への意欲は非常に高くもっております。 続きを読む
-
Q.
・あなたが商船三井を志望する理由を当社で叶えたい夢や目標にも触れながら述べて下さい。 350文字以下
-
A.
父親が船乗りであったため、最も身近な大型の乗り物は船舶でした。それがきっかけで大学では機械工学を学ぶことにしました。故に進路を考えた時、海運業界は必然的に選択肢として出てきました。 現在、私は人々の生活になくてはならない、人の生活を支える仕事に就き、人と人、モノとモノを繋げる事で人に幸せや喜びを提供したいと考えています。重量ベースで世界の99.7%ものシェアを誇る海運事業は最も競争が激しく且つニーズが大きい市場であると感じており、それだけ大きな役割があり、なくてはならないものとして世界社会に貢献できると考えます。その中で貴社は世界最大の運航規模と高い船舶技術をもとに高品質な輸送サービスと行っており、これこそが、グローバルに働け、日本と世界を結ぶ、人と人を結ぶ会社だと考え貴社を志望しました。 続きを読む
-
Q.
・商船三井の求める人材像は『自律自責型の人材』です。すなわち、「難題に直面しても、常に当事者意識を持ち、解決策を見出し、関係者と協調しつつ、自らその解決策を実践できる人材」です。あなたの学生時代(大学入学以降)を振り返って、あなたが『自律自責型』を実践することができた経験について具体的に述べて下さい。(【1】【2】【3】併せて800文字以内) 【1】あなたが直面した難題について、いかに困難であったかを含めて具体的に述べて下さい。 【2】その難題に対して、あなたは周囲の人々に働きかけながら、どの様な解決策を見出し、 どうやって乗り越えましたか。 【3】上述の難題を乗り越えた経験を活かして、あなたは当社にどの様に貢献できますか。 記入方法 各設問ごとに記入、改行してください。 各回答の頭に【1】〜【3】を必ずつけてください。 800文字以下
-
A.
【1】 私の研究は医師や医療機器メーカーと共同で行っており、私はその中心で取りまとめ役を担っています。医師や医療機器メーカーの社員は一社会人な為、臨床医師としての仕事等非常に多忙な日々を過ごしており、研究の為にスケジュールを管理することが難しいという難題に日々苛まれていました。医療と工学による医工連携の特性上共同研究者同士での情報交換は必須なのですが、ミーティングをすることはおろか、個々とメールや電話ですら、なかなか通じない状況に陥り、研究が壁にぶつかってしまっている状況でした。 【2】 私は、質の高いプロジェクトを行う為には個々の専門性を集結させるチームワークが重要だと考えていた為、個々に対してリマインドや催促の連絡をより一層密に取る事や、情報交換の為に資料を校閲し合う方式を取る事、簡易ミーティングとして私が共同研究者間の中継役となって意思疎通のつながりを築いていくマネジメントやプランニングに努めたりする事を行うことで研究を潤滑且つ効率的、効果的に進める事に成功し、1年間で「新しい医療機器の開発と特許取得予定」という大きな成果に辿り着くことができました。 【3】 この難題を乗り越える事で得ることができた「予定変化に柔軟に対応する力」や「コミュニケーション能力と交渉力」は、世界中で運航している船舶の安全安定運航を担うマネジメントにおいて、急な予定変化に対応する事や、チームとして安全安定運航に携わる中で保守や点検、修理等の場面で意思疎通を図っていく事が重要になってくる中で、働く人と人を繋げる意志疎通の築き方をし、チームをまとめ、物事に迅速に対応できる環境づくりに活かす事ができると考えます。また、「新しいことに挑戦し、学んでいくことの楽しさ」を得る事ができた事から、新船の設計開発に携わる際には幅広い視野で様々な技術を取り入れ挑戦・提案をしていく上で経験を活かす事ができると考えています。 続きを読む