
23卒 本選考ES
技術開発職
-
Q.
当社で技術開発職を志望する理由をお書きください。350字
-
A.
私は、食品添加物を通してより豊かで安心できる世の中にしたいと考え、貴社を志望致しました。食品添加物は食の「要」だと思います。衛生面や色味という面から食の安全安心に幅広く貢献できるため、私の思いを実現できると考えました。また、製造環境の衛生化から、食品添加物で食の内側を、酸化防止剤で外側を守ることで、一貫して食への衛生管理に関われる点にも大変魅力を感じました。大学時代、副専攻として日本とタイ現地で食の生産加工における衛生管理を目で学んだ経験を活かし、お客様や現場での衛生管理を重視した製品の研究開発に粘り強く努めます。将来は、営業とともにお客様の衛生に関するニーズをとらえ、それに真摯にお応えできるような製品や試験に根気強く取り組んで食の安心安全に貢献したいと思っております。 続きを読む
-
Q.
実験や研究活動においてどのように力を入れたか、そこから何を学んだかについてお書きください。350字
-
A.
私は失敗ばかりでも諦めない「不屈のチャレンジ精神」で新たな研究に挑戦しました。私は研究室の誰も経験したことのない研究分野に興味を感じパイオニアとして挑戦しました。実験に取り掛かりましたが、最初の1年間は実験手法の確立に何度やっても成功せず、挫折感を味わいました。私は気持ちをそこで折らずに研究を俯瞰し、教授よりもこの研究分野に詳しい人になると決心し、ひたすら海外の先行研究の文献を読み分析し新しい知識やヒントを探しました。粘り強く新たな手法やトライ&エラーを繰り返すことで、ようやく成果を挙げることができました。その後も続々とデータを得ることができ、大学外部の研究領域で発表実績を出しました。この経験から、諦めず挑戦し続けることの重要性を学び、将来はこの姿勢を活かして粘り強く技術開発に取り組みます。 続きを読む
-
Q.
人と接する上で大切だと思うこと、あなたが心掛けていることをお書きください。200字
-
A.
私は「感謝」が最も大切だと考えます。感謝によって人との信頼関係が生まれ、コミュニケーションが活発になるからです。私自身、研究室で実験を教えていただく際には必ず3回のお礼を心がけています。「すみません」よりも「ありがとう」と言うことで全体の雰囲気が明るくなると考えています。私自身も感謝していただけるような行動を積極的に実行することで、些細なことでも相談しやすく感謝に満ち溢れた環境を構築したいです。 続きを読む
-
Q.
自己PR
-
A.
私は問題を認識し、解決へ向けて粘り強く周囲に働きかけることができます。私は学内の音楽系ライブの設営と音響を行う団体に所属していました。活動では100万円以上の機材や非常に高い電圧を使用するため、少しのミスや慢心が損失や大きな損失や事故につながる環境でした。実際に「電源コードからの発火」を未然に防いだ経験をきっかけとし、事故を予防するためにミスがないか自主的に最終点検を徹底しました。また、部員に向けての働きかけとしまして、活動の中で慣れによって緊張が緩んでしまう場面もあるため、そのような時には高電圧が流れていることを改めて伝えることで気を引き締め、人為的なミス防止に努めました。このように、周囲を巻き込んで課題を解決する力を貴社でも活かし、日々の業務に真摯にとり組みたいと考えております。 続きを読む
-
Q.
学生時代に力を入れて取り組んだこと
-
A.
研究に夢中で取り組んでいます。自分の発見が世界で初めてかもしれないというワクワク感と将来の食糧危機を救えるかもしれないという明確な目標があるからです。私は栄養が少ない土壌でも生育できる作物の作出を目標に研究しています。ターゲットである植物の亜鉛輸送体を扱った先行研究が少なく、自ら実験のプロトコルを確立する必要がありましたが、複数の文献を参考にして試行錯誤を繰り返すことで研究室での実験手法を確立しました。このように前例にとらわれない柔軟性を意識して取り組みました。そして研究の発見や学びの裏には仲間との議論があり、私一人で進められるものではないと思っています。常に仲間を思いやり行動するメンバーシップを心掛けています。研究はうまくいかない時のほうが多いですが、仮説→検証→考察のサイクルで前向きに取り組んでおり、今後は、この経験で培った粘り強く試行錯誤する力を活かして社会に貢献したいと考えています。 続きを読む