
23卒 本選考ES
技術系
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Q.
学生時代に力を入れたことは何ですか。自由にご記入ください。400文字以下
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A.
ラーメン店でのアルバイト経験から相手の立場で考える誠実性と問題を解決する力を身に着けました。お待たせしているお客様の気持ちを汲み取り不快な思いをさせないようように取り組みました。私は30~50人ほど並ぶ人気のラーメン店で2年間ホールスタッフとして働いていました。待ち時間が非常に長くなることから途中でお帰りになるお客様が多いことが店側の問題でした。そこで私は、お待ちのお客様全組にメニューを渡すことで待つ体感時間を短くし、注文がお決まりの方からオーダーをお伺いして早くラーメンを出せるよう尽力しました。取り組んだ結果、並び列から抜けるお客様を減らすことに成功し1日当たりの来店者数を600名から900名ほどまで上げることができました。ラーメン店での接客経験から人の立場を考え全体の問題を解決に導く力を培いました。社会人としてもこの強みを活かし、自分の任された仕事に責任をもって取り組んでいきたいと思います。 続きを読む
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Q.
数ある食品業界の中で、なぜ当社への就職を希望しますか。詳細をご記入ください。400文字以下
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A.
私は、お酒という嗜好品を通じて人の幸せをサポートしたいと考えています。緊急事態宣言下でもオンライン飲み会によって友人たちとの心の距離を縮めることができ、お酒はこのような幸せなひと時に寄り添えることを実感したからです。貴社は、お客様のニーズを的確に捉えた商品開発が素晴らしいと感じています。特に「○○○〇」には衝撃が走りました。○○の風味では高い年齢層を、○○○では若い年齢層のニーズに訴えて幅広い層をターゲットにしており、その開発力と広いニーズへの訴求力に大変魅力を感じました。また、事業戦略として海外へ進出し高いシェア得られている点から、貴社ならば全世界で清酒や焼酎などの和酒を一般的な選択肢に加えることも夢ではないと考えています。酒類業界でも特に和酒に強みを持つ貴社で、品質管理職として世界に誇れる高品質なお酒作りに関わり、世界へと製品を送り出していきたいと考えています。 続きを読む
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Q.
現在の研究テーマの概要をご記入ください。 (研究がない場合は「なし」とご記入ください)150文字以下
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A.
植物の亜鉛輸送体「○○○」の細胞内局在や機能解明を目的に研究しています。亜鉛は転写因子など様々な酵素の構成要素であり、植物の生育に必要不可欠な栄養素です。私は13種類存在する○○○のうち9個について網羅的に細胞内局在や組織での発現場所を解析し、亜鉛濃度変化による応答制御について研究を進めています。 続きを読む
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Q.
現在の研究テーマにおける目標はなんですか。 目標設定の理由、目標達成に向けた取り組みも合わせてご記入ください。 研究活動で困難な課題があった場合は、どのように対応したのかご記入ください。500文字以下
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A.
将来の人口爆発による食料危機を解決することが大きな目的です。栄養が乏しい土壌でも生育できる植物の作出に向けて研究を進めています。植物に亜鉛を取り込むタンパク質の「○○○」をターゲットとして、その詳細な細胞内の局在解析による亜鉛輸送メカニズムの解明を目標としています。局在の観察には蛍光による目的タンパク質の可視化が必要不可欠ですが、○○○は従来の方法ではその局在の観察が不可能だったことから、全く異なる方法で蛍光タンパク質を付与する必要がありました。教授もやったことのない内容だったため自分で1から手法の確立を行い、複数の文献を参考にしながら試行錯誤しました。以前は周りへの遠慮からあまり相談できなかったのですが、1日1度教授や仲間との意見交換を自身に義務付けることで、新たな視点を取り入れて様々なアプローチを積極的に実行に移しました。その結果、蛍光タンパク質の付与に成功し目的の条件で局在解析を行うことに成功しました。このように、自分の考えはもちろん周囲の意見をどんどん実行に移していくことで、研究結果を得るために必要な実験プロトコルを確立することができ、当初の目的を達成することができました。 続きを読む
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Q.
研究の内容・取り組みを通じて身につけたことは、当社でどのように活かすことができると思いますか。また、活かしていきたいですか。できるだけ具体的にご記入ください。400文字以下
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A.
実験手法の確立を通して1から新規研究テーマを軌道に乗せた経験から、粘り強く課題の解決に取り組めることを活かし、貴社の品質管理職として1から生産工程の見直しを行う姿勢を貫きます。具体的には、日々コツコツと業務をこなす中で「改善ノート」を書こうと考えています。その日に気が付いた些細なことを書き留め、5年後10年後の自分が見返したときにその時の考えを思い出すことで初心を忘れないようにし、常に改善のマインドを持ち続けたいです。また、細胞単位での細かな局在を解析した経験から、どんなに小さな異変も見逃すことはないと自負しております。高品質な製品には異物混入がなく品質が保持されることが重要です。私は、分析機器の使用や製造現場を目で見て製造とも連携をとることで、品質の維持向上に努めたいと考えています。品質管理職はお客様に最も近い部門であると思います。自分にもお客様にも誠実な品質を追求したいと考えます。 続きを読む