
23卒 本選考ES
総合職
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Q.
研究テーマ
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A.
将来の人口爆発による食糧危機を解決するために、栄養が乏しい土壌でも生育できる植物の作出に向けて研究を進めています。植物が生育する上で必要な元素は17種類ありますが、その中でも特に○○に着目しています。なぜなら、○○が欠乏すると植物は大きく成長できなくなるにもかかわらず○○欠乏土壌は世界の約50%を占めており、植物にとって○○の獲得は重要課題だからです。そこで、私はまだ未知の部分が多い○○輸送体○○○ファミリーの機能解明を目的に研究しています。○○○は植物体内に○○を取り込む輸送体ですが、従来の方法ではその詳しい機能や発現場所が明らかになりませんでした。新たなアプローチに挑戦することで、○○○は根に発現することで土壌から○○を植物に取り込んでいることが示唆されました。○○輸送メカニズムを解明することで、将来的には○○欠乏土壌で作物生産できるような植物を作出したいと考えています。 続きを読む
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Q.
自分を表すエピソード
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A.
私は、現在の研究に夢中で取り組んでいます。研究のターゲットである植物の○○輸送体を扱った先行研究が少なく、自ら実験のプロトコルを確立する必要がありましたが、複数の文献を参考にして試行錯誤を繰り返すことで実験手法を確立しました。このように前例にとらわれない柔軟性をもって研究しています。研究はうまくいかない時のほうが多いですが、仮説→検証→考察のサイクルで、仲間とともに前向きに取り組んでいます。研究は私一人で進められるものではないと思っており、常に他者を思いやり行動することを心がけています。今後は、この経験で培った粘り強く試行錯誤する力を活かして社会に貢献したいと考えています。 続きを読む
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Q.
志望動機
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A.
私は食を通じて世の中をより豊かさにしたいと考えています。食品添加物は食の「要」であり、幅広く食に影響を与えられる点に魅力に感じています。食品添加物の中でも特に加工デンプンにはデキストリンや希少糖など数百種類の製品があり、多様な食感や機能性を生み出すことで健康志向が高まる今後の世の中に大いに貢献できる感じました。加工デンプンのパイオニアとして研究開発に力を入れておられる貴社でなら、加工デンプンのさらなる可能性を追求することで私の「世の中をより豊かに」という思いを実現できると考えました。入社後は、既存品の応用活用に関わることでお客様のニーズに応えるとともに、加工デンプンの新たな用途について模索したいと思っております。 続きを読む
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Q.
アピールポイント
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A.
私は問題を認識し、解決へ向けて粘り強く周囲に働きかけることができます。私は大学内の音楽系ライブの設営と音響を行う団体に所属していました。活動では非常に高い電圧を使用するため、少しのミスや慢心が損失や大きな事故につながります。実際に「電源コードからの発火」を未然に防いだ経験をきっかけとし、事故を予防するための働きかけを実行しました。①ステージの自主的な最終点検の徹底、②慣れによって緊張が緩んでしまう場面では、高電圧の存在を改めて伝えることで人為的なミス防止に努めました。このように、周囲を巻き込んで課題を解決する力を貴社でも活かし、日々の業務に真摯にとり組みたいと考えております。 続きを読む