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株式会社エスプールプラス

【障害者の可能性を引き出す】【23卒】エスプールプラスの総合職の本選考体験記 No.35966(非公開/女性)(2022/7/26公開)

株式会社エスプールプラスの本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

※ 本ページに表示されるタイトルおよびHTML上のメタ情報には、生成AIが作成した文章が含まれます。

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2023卒株式会社エスプールプラスのレポート

公開日:2022年7月26日

選考概要

年度
  • 2023年度
結果
  • 最終面接
職種名
  • 総合職

投稿者

大学
  • 非公開
インターン
  • 未登録
内定先
  • 未登録
入社予定
  • 未登録

選考フロー

選考情報

OB・OG訪問
実施していない
リクルーター
あり

選考時の新型コロナ感染症対策

一次面接はオンライン、二次面接からは対面でしたが個室で一対一対応でした。また、対面面接時には表情が見えるように透明マスクが支給されました。

企業研究

まずこの会社が福祉系企業ではなく人材系企業ということを理解しておいた方が良い。社会福祉事業を行なっているのではなく、あくまで障害者を対象とした人材斡旋企業であること、またtoBusinessであり、企業の障害者雇用枠の達成を解決する企業であることを理解しておかなければならない。そのため、他の福祉系企業とこの企業とのビジネスモデルの違いを、HPや説明会を用いて自分の中に落とし込むと良い。また、ビジネスモデルの詳細については面接の最中にも質問できるため、積極的に行うべき。似たような障害者対象の人材企業との違いも見つけておくと尚良い。面談、面接の場を使って企業を知ろうとしている姿勢や利益を重んじることのできる姿勢を見せられると有効。

志望動機

私がエスプールプラスを志望する理由は、障害者の一人でも多くの雇用創出に、ビジネス視点で切り込んでいるからです。福祉系企業や団体に見られがちの、障害者を一律に「一般就労はできないもの」、または「一般就労をしても障害者は企業に搾取されてしまう」という考えを一蹴した姿勢に魅力を感じました。それは、私の就労支援事業所に訪問した経験が背景にあります。そこでは、障害者は皆一律で同じ工務を行い、他の利用者と言葉を交わすこともなく、少ない工賃をもらって家に帰るという日々を繰り返していました。このような、働けるはずの障害者がその機会を損なわれているという問題をどうにかしたいと考えていました。そのため、エスプールプラスでは、障害者の可能性を見出し、福祉事業所と雇用先企業の両方にその可能性を提示するような役割を以って、雇用価値の創出に貢献したいと考えております。

説明会・セミナー

時間
120分
当日の服装
スーツ
実施時期
2022年04月 中旬
実施場所
オンライン

セミナー名

株式会社エスプールプラス説明会

セミナーの内容

社長からの説明動画、人事担当からの選考フロー説明

参加前の事前準備や注意したこと、感想などを教えてください。

社長がフレンドリーな雰囲気で聴き入りやすかった。事前準備としては、カンパニーのHPとグループのHPに目を通した。

このセミナーは選考を受けるにあたって参加必須でしたか?また、選考に有利に働きましたか?

参加必須だが、選考結果に働くことはない

1次面接 通過

実施時期
2022年04月 中旬
面接タイプ
オンライン面接
実施場所
オンライン

形式
学生1 面接官1
面接時間
10分
面接官の肩書
3年目の人事
逆質問
なし

通知方法
メール
通知期間
1週間以内

会場到着から選考終了までの流れ

専用ページにマイページ登録すると、ミーティングURLが配布される。

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

学生時代に力を入れたことを滑らかに言えること、また企業の方針を理解しようとする姿勢が評価されたように感じる。

面接の雰囲気

今後の選考にあたり、必要最低限の確認をするような雰囲気だった。提出したESから学生時代のことなどを聞かれ、そこから自分の適性やの把握をしているか尋ねられた。

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

1次面接で聞かれた質問と回答

私たちは営業業務がメインで、数字を重んじていますが、そうした業務に抵抗はありますか?

私自身、まだ営業業務というものを理解しきれていませんが、数字へこだわることには慣れています。それというのも、中学時代から陸上競技部に所属し、常に記録を気にする日々を過ごしてきたからです。例えば、ある目標タイムを設定し、そこに至るには練習でこれくらいのタイムを出せば良いか、またそのためにどのくらいの距離をどのくらいの量走れば良いか、常に計算しておりました。試合ではそれまでの努力がどれくらいであろうと、零コンマ1秒で結果が左右されるためその時最大の力を発揮できるようなピーキングも考えておりました。そのため、営業業務において、結果を少しでも多く残すために何を行えばよいかプランを立てていくことには抵抗はありません。

学生時代は、何に力を入れてきましたか。

大学では研究活動に力を入れました。研究では障害者スポーツを通した地域振興をテーマにし、地域住民の交流の場を障害者スポーツによって作るためにどのような組織体が必要になるか検討しております。私はそうした研究活動において、特に観察力、発想力、また適応力を身につけることができたと考えております。実際の活動は障害児者を対象とした運 動教室が多く、目の前にいる障害のある人が運動を楽しむために運動のルールを新しく考えたり、道具や環境をその人たちに合わせて創作・設定したり、またプログラム構成や活動中の声かけを工夫したりするなどを行いました。そこには一つとして同じ状況の現場はないため、その瞬間のその個人を観察し、発想力を以てより良い運動方法を瞬時に提案する必要がありました。その点に私は、相手がスポーツを楽しめるように諦めずに寄り添い続けたいという想いを持って対処してきました。

独自の選考 通過

実施時期
2022年04月 下旬
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

選考形式

グループワーク

選考の具体的な内容

参加者全員でDISCOVALUEというすごろくのようなゲームを行なった。事前ルールを頭に入れ、進行役(社員)の指示に従って行動を起こし、最終的に最大の利益を得られるようにしなければならない。かなりのスピードで進むので、機転と把握力が必要。

2次面接 通過

実施時期
2022年05月 中旬
面接タイプ
対面面接
実施場所
東京本社(グループ)

形式
学生1 面接官1
面接時間
80分
面接官の肩書
不明
逆質問
あり

通知方法
メール
通知期間
1週間以内

会場到着から選考終了までの流れ

個室に案内され、面接担当者を待つ

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

企業のビジネスモデルを理解しようと、様々な質問を投げた姿勢が評価されたように感じる。また、自分の思いと企業の業務がどのように一致しているかの説明には注意をした。

面接の雰囲気

企業自体をどのくらい理解しているかかなり深掘りされたが、こちらからも質問は可能だった。学生の企業に対するイメージと、企業の実際を一致させていくためのようであった。

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

2次面接で聞かれた質問と回答

この企業は何系企業だと思いますか?

福祉系企業だと思います、しかし、福祉事業所などとは異なり、あくまでビジネス上で障害者に関わる社会問題を解決しようとしている企業のように見受けました。なぜそのように感じたかというと、企業、福祉事業所、エスプールという三角関係がビジネスモデルとして成立しているように理解したからです。障害者雇用枠を埋めたいというニーズと、一般就労したいという障害者のニーズをつなげ、一つの事業として成立させたのは、障害者の就労という社会問題にとって光明だったのではないかと思います。そのため、御社につきましては、福祉でありながら利益を重視した上で社員を含めて人材を有効活用する、持続的な経営を見据えた魅力的な企業であると感じています。

興味のある業務はありますか?

私は、地方自治体との連携事業に興味があります。地方自治体から障害者雇用に関する業務を受託することで、地域からも信頼を得ることができ、またより多くの事業所や障害者に企業を認知してもらうことができるという内容に魅力を感じました。また私自身、障害者を含めた地域全体を元気にしたいという思いを常に持っているため、より地域との繋がりを意識したこの事業には期待をしております。貢献したい部分としては、その地域のどこに障害者雇用のニーズがあるのか調査する部分です。地域によって障害者雇用を求める企業の様子は異なるでしょうし、企業の様子が異なれば障害者の集め方も異なると考えております。そのため、その地域により合った方法で事業所にアプローチできるように、企業ニーズ調査に貢献したいと考えております。

3次面接 通過

実施時期
2022年06月 上旬
面接タイプ
対面面接
実施場所
東京カンパニー本社

形式
学生1 面接官1
面接時間
60分
面接官の肩書
人事部長
逆質問
あり

通知方法
メール
通知期間
1週間以内

会場到着から選考終了までの流れ

個室に案内されて担当者を待つ

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

自分の思いを伝えることに特に注力した。自分が学生時代力を入れてきたことと、この先の人生で何を求めるか、またその企業で何をしたいかというところに一貫性があったことが評価されたように感じる。

面接の雰囲気

面接官は穏やかな印象の人で、こちらの緊張をほぐすような雑談から始まった。途中、社内で使用されているSNSを見せてくれるなどして、終始親身な態度だった。

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

3次面接で聞かれた質問と回答

何故就職先として障害者に興味を持ったのか

最初に障害者に興味を持ったのは中学校からと思われます。もともと小学生の時に特別支援学級の子どもたちと仲がよく、よく一緒に遊んでおりました。しかし、中学に上がってからは授業や行事が完全に別になり、その子たちと遊ぶ機会が減ったことに違和感を感じました。そこから、福祉や障害者に興味を持ち始めました。就職先として障害者に関わる仕事を選んだのは、やはり大学で多くの障害者にふれ、その人たちが抱える困難や苦悩を直接感じてきたのが大きいと思います。そうした人たちがいることを知りながら、その支援に携わらずに生活していくことは最早考えにくく、就職活動中も障害者や福祉といった言葉に惹かれ、そうした分野に絞った就活をしております。

この企業にどんな面で貢献できると思いますか。

私は、障害者との交流経験が大きく活きると考えております。例えば、御社の顧客の一つである企業に対しては、障害者にはこうした方達がいて、こうしたことを考えている。配慮があれば十分に働くことのできる人がたくさんいて、社会的に御社の価値を高める手助けをする可能性がある、ということを説明できると考えています。また、福祉事業所に対しては、私も障害者を理解する人の一人であるということを強調し、障害者にとってどの形の就労が一番良いのか、そのために何が必要なのかを共に考える姿勢を見せることができると考えております。そのため、私は企業に対する営業業務においても、福祉事業所に対する営業業務においても、私自身の障害者個人に適応してきた経験を活かせると考えております。

最終面接 通過したが辞退

実施時期
2022年06月 下旬
面接タイプ
対面面接
実施場所
東京本社(グループ)

形式
学生1 面接官1
面接時間
60分
面接官の肩書
社長
逆質問
あり

通知方法
直接
通知期間
即日

会場到着から選考終了までの流れ

個室へ案内され、担当者を待つ

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

自分が企業でやりたいことを明確に述べたことは評価されたと感じている。また、福祉に関する自分自身の価値観については、企業と一致している面を話すことに注意した。

面接の雰囲気

社長が企業の方針や理念を明確に、また詳細に述べ、それと学生の意思が一致しているかを確かめている雰囲気だった。

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

最終面接で聞かれた質問と回答

障害者の就労支援事業所に対してどう思うか

私は、就労支援事業所はかなり閉鎖的だと感じています。何故ならば、事業所の雰囲気として、障害者はただそこに通い続けるだけ、事業所側はただそこで工務と工賃を与え続けるだけ、という雰囲気があるからです。また、人の交流も利用者と職員のもの以外あるようには思えません。従って、就労支援というよりは工務支援というように感じています。
Q.事業所はなかなか障害者を外(一般就労)に出したがらないが、それはどうしてだと思うか。
A.事業所は一定の、扱いに慣れた利用者を囲い込み、それで事業費を国からもらっているからだと思います。もし一般就労に出る障害者が増えたならば、新たな利用者を募集し、新たに支援方法を考えなければならなくなるため、それを避けたいのではないかと思います。

この会社でやりたいことは?

この会社でやりたいことは、障害者の仕事として、農業以外の新たなものを生み出すこと、また可能であれば就労支援の一環としてスポーツを利用した余暇支援を行うことです。農業以外の新たなものについては、すでに新規事業を生み出すプロジェクトが動いていると説明会で拝聴しました。その内容については、まだ伺えていませんが、障害者の就労先として少しでも多くの選択肢を生むため、農業以外の業務にも目を向けていらっしゃるのはとても魅力的に感じますし、その創出に私も貢献したいと考えております。余暇支援に関しては、就労支援と1セットであると考えています。1セットで提供することで、より就労の魅力を高め、顧客企業に対しても新たに本業に関連した障害者雇用や、顧客企業社員とのつながりなども作り出せるのではないかと感じています。そのためにスポーツは適役であると考えております。

辞退理由

他社に内定が決まったため

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エスプールプラスの 会社情報

基本データ
会社名 株式会社エスプールプラス
フリガナ エスプールプラス
設立日 2010年6月
資本金 1億500万円
従業員数 343人
売上高 80億3500万円
決算月 11月
代表者 浦上壮平
本社所在地 〒101-0021 東京都千代田区外神田1丁目18番13号
電話番号 03-6859-6555
URL https://plus.spool.co.jp/
NOKIZAL ID: 1672780

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