【地域を支える1番のドラッグストア】【21卒】コスモス薬品の総合職の本選考体験記 No.8753（高知大学/女性）（2020/6/26公開）

業務に接客を含むため、人当たりの良さを伝えられるよう心掛けたことが評価されたと思う。一方で、自分の意見ははっきりと言えるようにメリハリをつけた。

和やかな雰囲気。業務には接客も含まれるため、人柄を見られていると感じた。穏やかではあるが、論理だててはきはきと答えるほうが好印象であると感じた。

どうしてドラッグストア業界を志望したのか

私は人々の生活を身近に支えられる仕事だと考え、ドラッグストア業界を志望しています。昨年、怪我のために2週間ほど入院した経験があります。退院後もあまり動かないようにと医師から言われていたこともあり、日常生活が不便な状況が続きました。そうした中で、外出は最も困難でしたが、生活のためには買い物をしなければならないという苦労がありました。ドラッグストアであれば、食品から日用品、湿布のような医薬品まで1カ所で買い揃えることができます。何カ所も店舗を回らなくていい、このことは私のように外出が困難な人だけではなく、時間に追われる現代の人々に必要とされていることだと考えました。生活に決して欠かすことのできない買い物、それを1カ所で完結させることのできるドラッグストアという業界に社会貢献度の高さを感じ、志望しました。

長所について教えてください

私の長所は相手の立場に立って行動することができる点です。研究室のメンバーは約半数が留学生であり、研究活動と並行して彼らのサポート活動にも取り組んでいます。具体的には、授業資料の翻訳や日常会話の通訳等です。私自身に留学経験があるわけではないのですが、個人的に英語の勉強を続けており、何か役に立てないかと考えて始めました。お互いに母国語ではない英語でコミュニケーションをとるため、言葉だけでは十分に考えを伝えられない場面もありました。こうしたとき、相手の立場に立って行動することで乗り越えてきました。仕事においても、お客様の立場に立つことで、より快適に利用していただけるような工夫、接客に取り組みたいと思います。

丁寧に話した点。前回とは異なる面接官であり、同じ内容を質問されることもあったが、それに対しても丁寧に答えること、齟齬がないように気を付けた。

最終面接ではあるが、終始穏やかな雰囲気だった。前回の面接とは異なる面接官だったが、前回話したことを知っていてくださり、学生1人1人に向き合ってくださっていると感じた。

周囲からはどんな人だと言われるか

私は周囲から面倒見の良い人だと言われます。このように言われる理由は2点あると考えています。1点目は、4人きょうだいの長子であり、家事を積極的に行ってきたからです。私の両親は共働きであり、大学入学を機に実家を離れた現在でも、帰省した際には料理や洗濯といった家事を行っています。また、年齢の離れた兄弟に対しては学校の課題を見たり、持ち物の確認をしたりしています。2点目は、後輩との接し方からです。私の所属している学部学科は人数が少なく、一方で特殊なカリキュラムであるために、私自身苦労してきました。そうした経験から学んだこと、例えばレポートの書き方や授業のコツなどを後輩に伝えるように心掛けています。以上の2点から面倒見の良い人だと言われると考えています。

10年後どうなっていたいか

私は10年後、店長としてお客様からも一緒に働く方々からも頼っていただける存在になりたいと思います。そのために、まずは登録販売者を始めとする各種資格を取得したいと考えます。資格があることでお客様から安心して相談していただくことができると考えているためです。その後、働く中で経験を積み、副店長などを経て店長になりたいと考えています。店長として、お客様は勿論ですが、一緒に働く人々を大切に、信頼していただきたいと思います。社員の方々、パート・アルバイトの方々から信頼していただくことで、より働きやすい職場環境づくりに努め、これにより店舗全体の接遇サービス向上等に繋げたいと思います。
具体的にどういったことに取り組みたいと考えているのかを答えられるようにした。