【一貫性のある責任感】【23卒】コスモス薬品の総合職の最終面接詳細 体験記No.22714（非公開/女性）（2022/4/18公開）

時間通りにzoomに入室し、時間通りに面接が終了した。

二次選考の際に話したこと、 ESに書いたことと齟齬が出ないようにすることは意識した。また、2次選考の際に評価していただいた「責任感があること」に注目していただけるようなエピソードを選び、一貫性のある人間として見てもらおうと思っていた。

二次選考の際の面接よりも少し和やかな雰囲気ではなくなるが、だからと言って堅苦しい雰囲気でもなく、面接官がこちらの話を相槌を打ちながら聞いてくれる点では変わらず。メモをとりつつ、そこから少しずつ話を深掘りされるといった流れだった。

選考結果を知らせていただく際の電話にてフィードバックをいただいた。「現在トレーナーとして働いている社員と似ていて、親近感が湧いた」「責任感を持って大学においても、アルバイトにおいても活動できている点を評価した」とのフィードバックをいただいた。

就活会議において、頻出質問などを調べた。

教職課程をとっているにも関わらず、なぜ教職に就かないのか。

私が教職課程を履修しようと思ったのには、恩師のようになりたかったという理由があります。ですが、大学の授業内で模擬授業を経験し、大勢の人の前に立つと緊張して上手に伝えたいことを言葉にするのができなくなってしまい、わかりやすい授業をする自信がないと気づきました。その時点で教職課程の履修を取りやめることもできましたが、大学生活４年間で何か一つのものをやり通したい、人を教育すること、成長を支援することについて学ぶことは別の職についても生かすことができると考えたので、現在も履修を続けています。また、御社に入社できた際は、将来的にトレーナー職に就きたいと考えており、その点でも大学で学んだ人を教育すること、人の成長を支援することは生かすことができるのではないかと考えています。

学生時代に打ち込んだこと（ESに書いた内容の深掘り）

実行委員会幹部のうちの1人として、お客様・ステージ等出演者様に安心して楽しんでいただけるようなコロナ禍における学園祭の運営と後輩育成です。お笑いライブなどの大型イベントの運営を務めていました。昨年度は新型コロナウイルスパンデミックのため、中止せざるを得ませんでしたが、今年度は今までの伝統を引き継ぐためにも、何としてでも学園祭を実施するという意志で活動してきました。私は責任者として、感染対策をしながらも出演者、お客様、両方が安心して楽しめるようにするにはどのように対策しながら動けばいいのかを考えながら月に一回話し合いの場を設け、周りの人間と相談・協力し、納得のいく企画運営を行うことが出来ました。また、私の代以下の世代は大学の学園祭を経験したこともなく、学園祭自体がどのようなものなのか分かりきっていない状態で活動することになってしまい、混乱が生じることもありました。後輩育成のためにも後輩に仕事を振る必要もあったため、混乱が生じることの対策として、後輩2人につき上級生1人を指導担当としてグループ化し、わからないことがあればすぐに報告・相談できるような体制を取りました。