【22卒】チュチュアンナの夏インターン体験記（文系/ナショナル職）No.15644（神戸大学/男性）（2021/6/18公開）

参加者はみんな積極的で、他人の意見を聞きながらもしっかりと自分の意見も主張もする素晴らしい学生ばかりだった。

男性である私にとって、普段馴染みがない女性向けの商品開発について学んだことで、新しい視点を得ることができました。また、普段何気なく目にしたり使ったりしているメーカー商品のあり方やそこに込められた製作者の想いに触れることができ、とても良い経験になりました。

実際にチュチュアンナの店舗に行ってどんな商品が売られているのか、どんなお客様が来店しているのか見ておくと、より質の高いインターンシップになると思います。

今回のインターンシップはオンライン開催であり、実際の会社の雰囲気を感じることはできなかったため、自分が働いているイメージを持つことは難しかった。ただ、インターンシップの最後には社員座談会があり、実際に働かれている社員さんのお話を通して会社の雰囲気や実際の業務を垣間見ることはできた。

今回のインターンシップは一日間だけのサマーインターンシップであり、アパレル業界やチュチュアンナという会社に関する知識は身についたが、自分自身が企業とマッチするかどうかということはあまりよくわからなかった。ただグループワークを通して自分自身のコミュニケーション能力を発揮することができたので、こういった部分は当社でも生かしていけるのではないかと思った。

お客様目線に立って、少しでも便利に、快適に過ごしていただけるようなアイテムを開発し、提供するという事業自体には魅力を感じたものの、提供している商品が女性向けの下着や靴下、パジャマなど一部商品に限られており、業務の幅が狭いことから志望度は上がらなかった。

インターンシップで良い評価を受けると、そのまま人事面談や早期選考に優先案内されるため。早期選考の選考過程において何か特別な待遇があるのかは不明だが、有利になるのは間違いないだろう。

インターンシップにおいて評価された学生には次回インターンシップへの案内がなされ、年末には人事面談や早期選考に案内される。

サマーインターンシップの時期だったので、いろいろな業界・業種のインターンシップに参加して知見を広めようと思っていた。そのような中で、アパレルやメーカーではチュチュアンナが初めてのインターンシップだった。それまでアパレル商品は買う側の目線からしか見たことがなかったが、インターンシップを通して作り手の目線に立つ経験ができたことで、アパレルやメーカーの在り方について理解を深めることができ、志望業界の一つとなるに至った。

女性向けアパレル商品を企画販売する会社なので、女性社員が多いのかなと思っていたが、実際に参加してみると男性社員も少なくなかったのは意外だった。また海外展開にも積極的なことは初めて知り、日本国内の店舗数より中国国内の店舗数が多いという事実には驚いた。少数精鋭で若手から大きな仕事を任せてもらえる点は魅力的に感じた。