【グローバルで活躍！】【22卒】近鉄エクスプレスの冬インターン体験記（文系/グローバルコース）No.15592（神戸大学/男性）（2021/6/17公開）

駐在や海外での仕事に漠然とした興味があったなかで、グローバルに活躍できるお仕事という点で魅力を感じたから。またフォワーダーという馴染みのない仕事に関して、実際に体験ワークができるのが面白そうだったので応募しました。

国際物流やフォワーダー業界についてインターネットで調べました。また同業他社についても研究して他社との違いを明確に説明できるようにしました。

面接はなくES選考だけでしたが、なぜフォワーダーに興味があるのかということに対する自分なりの明確な答えがあると有利だと思ました。

会社説明/フォワーダー営業体験ワーク

接続→自己紹介→会社説明→グループワーク→フィードバック→終了

フォワーダーの仕事について

フォワーダー営業体験ワーク

1日目にやったこと

会社説明の後、グループに分かれて営業体験ワークを行った。事前準備資料が綿密に練りこまれていて勉強になった。途中で実際にクライアント役の社員さんから計画変更の要望が入るなど、リアルな体験ができた。

人事部の若手～中堅社員

なし

「国際物流ビジネスでは、日本という国や日本人としての常識は通用せず、関わる人たちのそれぞれのバックグラウンドを理解したうえで柔軟な対応をとることが求められる」というお話があり、国際物流の難しさと面白さを象徴するエピソードとして印象的でした。

グループワークにおいて、与えられた課題の量のわりに制限時間が短かったのが大変だった。初めて取り組む作業を初めて会う人たちとオンラインで短時間でこなすというレベルが高いグループワークだった。初めて学ぶことなので、せっかくならゆっくりと時間をかけて理解したいというのが本音だった。

積極的に議論に関わる学生が多く、グループワークも円滑に、楽しく進めることができました。

フォワーダーという仕事の難しさと面白さを学ぶことができた。クライアントが二国間にまたがり、そのそれぞれに譲ることができない要望があるうえ、スピーディーな提案と対応が求められる点で非常に難しい仕事だと思った。一方で柔軟なコミュニケーションで物事を解決していく業務には面白さを感じた。

国際物流について経理的な部分の初歩的知識があればグループワークをより円滑に進められるのではないかと思う。

今回のインターンシップではフォワーダー営業体験ワークがあり、馴染みのないフォワーダーの仕事についてよく理解することができ、実際に自分が働いている姿もイメージしやすかった。ただフォワーダーの業務は営業以外にもたくさんの業務があり、そういったほかの業務について知ることはできなかった。

私自身、学生時代に「グローバル」をテーマとして、留学したり、国際交流プログラムに参加したりしていたので、そういった経験から得たコミュニケーション能力や多様な価値観に対する受容力は当社でも評価されると思った。また対人コミュニケーションが好きな性格なので、営業職として評価が高いと思った。

フォワーダーの営業体験ワークに挑戦したことで、この仕事の面白さを知ることができたため。様々なステイクホルダ―の間に立って物事を調整していくお仕事は、クライアントの一言で計画を大幅に変更しなければならなくなったり大変な部分も多いとは思うが、柔軟なコミュニケーションで問題を解決していく仕事には大いに魅力を感じた。

インターンに参加し、馴染みがなく具体的な仕事内容がイメージしずらいフォワーダーの仕事について知ることは、その後の選考において自分の適性をアピールする際に有利になると思う。

もともと物流業界には興味がなく、今回駐在員が多く、グローバルに活躍するキャリアプランがある点が魅力的で近鉄エクスプレスのインターンシップに参加した。実際に参加してみると、そういった点に加え、様々なバックグラウンドを持つステイクホルダ―とコミュニケーションを取りながら物流を支えるという側面も見えてきて、フォワーダー業界にさらに興味を持つに至った。

フォワーダーは様々な人と関わるお仕事なので、元気で明るい社員さんが多いのかなと想像していたが、実際には落ち着いていて少し堅苦しい感じの社員さんが多かった。また、国際物流は休日など関係なく24時間ずっと稼働しているため、休みがとりにくいという点でワークライフバランスを保つことが難しく、その点は自分に向いていないと思った。