【未知の世界への挑戦】【22卒】ポーラの冬インターン体験記（文系/総合職）No.15517（神戸大学/男性）（2021/6/17公開）

オファーサイトでオファーをもらい、初任給が高いことに魅力を感じたため。またインターンへの参加が選考に参加するための条件だったため。とにかく色々なインターンに参加してみようというスタンスだったもで、オファーをもらった企業のインターンには積極的に参加していました。

事業内容と企業理念に対する理解を深めました。公式ホームページや採用サイトのほか、ポーラが発行している雑誌や決算報告書に目を通して勉強しました。

会社説明/グループワーク「今後の市場において求められるお客様とポーラのこれからのコミュニケーションの在り方を提案してください」

会社説明→グループワーク→フィードバック

ブランド商品を通したメーカーと消費者のコミュニケーションの在り方について。

「今後の市場において求められるお客様とポーラのこれからのコミュニケーションの在り方を提案してください」

1日目にやったこと

はじめに会社説明があり、企業理念や各事業の詳細について説明を受ける。その後各グループに分かれてグループワークをして、再度全員が集まって班ごとに発表をする。最後に人事部長と各グループの人事担当からフィードバックをもらって終了。

人事部長や各部署の若手～中堅社員

なし

「大切なのは失敗するか成功するかではなく、成功する観点を探すことである。どこまでお客様目線で考えられるか、実際に動いていただける施策を提供できるかが重要だ。」というお話が印象に残っています。

私自身が男性で化粧品についての知識があまりなかったため、周りの女子学生の話に分からない点があったのは大変だった。また自分たちでどれだけ頑張って考えた案でも、実際に会社で働いている社員さんからフィードバックをもらうと指摘される点はたくさんあり、無力感を感じる場面もあった。

おとなしく、発言が控えめな学生もいたため、積極的に場を回すことを心がけた。

徹底的にお客様目線に立つことの難しさを感じたが、どれだけお客様目線にたてるかで商品の質が変わってくるということを理解できたのは本当に良かった。また、ターゲットに対して自社が価値を提供する意味を明確化することが、差別化された唯一無二のブランドを確立するために欠かせないと学ぶことができた。

化粧品業界や化粧品の基礎的な部分について学習しておくと、グループワークなどでより質の高い議論ができると思う。

グループワークでは、実際に自分たちで話し合いをするだけでなく、定期的に社員さんが参加して現実的な目線でアドバイスをくれるので、実際的な情報に基づいて施策を考えることができた。そのため、各班の発表内容も現実的な施策にまとまっており、実際に働いている自分を想像できるような環境だった。

ポーラは企業理念を大切にして採用を行っている企業であり、私自身の価値観がその理念と一致していると感じたから。私自身BtoC企業への適性が高いと自認しており、徹底的にお客様目線に立って考えることを重要視するという点で、自分に向いていると思ったから。

企業理念への理解、共感が深まり、ますます志望度が高まりました。また、参加していた社員さんが真摯に学生と向き合ってくださる方ばかりで人の良さにも惹かれました。化粧品は世の中になくてはならないものかと聞かれると必ずしもなくてはならないモノではないかもそれませんが、より便利、より楽しく、より感動する商品をつくることはお客様の心を豊かに、そして社会をより豊かにする役に立つ素晴らしいものだと思いました。

インターンへの参加が本選考に参加するための条件だからです。実際に、インターンのプログラム内にあるグループワークの評価はそのまま本選考の評価に加わるようでしたし、インターン選考のWebテストはそのまま本選考の評価になります。

私はもともとホテル業界を志望しており、化粧品業界には興味がなかった。ポーラに関してはオファーをもらったことと初任給が高かったことを理由にインターンに参加したが、インターンを通して企業理念への共感が深まり、志望度が格段に上がった。ただ、ポーラの企業理念への共感だったため、同業他社に興味を持つことはなかった。

一人ひとりの社員さんが生き生きとしていて、こんな環境で働いてみたいという想いがわいた。また少数精鋭でありながらライフワークバランスもしっかりととれている環境が垣間見られ、好感度が上がった。一方で、化粧品の枠にとらわれず幅広い事業を展開していくと語りながら、全ての話において化粧品事業が前提となっている点には疑問を抱いた。