【18卒】パナソニックデバイスＳＵＮＸの冬インターン体験記（文系/総合職）No.2107（2018/4/4公開）

インターンシップに参加したことで、この会社のことを深く理解できたかと言われればそうでもないように思えるが、この会社の社員の空気感を知ることができ、本選考をうけたいと思えたことが、参加してよかったことです。あとはこの会社の業界での立ち位置をしることができた。

キーエンスやオムロンなど競合他社との関係、どこに製品が使われているか。などこの会社のことをもっと知っていれば有効なものにできたと思います。あとは発表など場慣れしていたほうがよい。

営業の方の話を聞く機会があり、具体的に業務内容やぶっちゃけ話を仕入れることができたから。またグループワーク（新規顧客開拓系の）での発表後、実際にこの会社として同じようなことをやったことがあるという話を聞いて、実際のビジネスでもこのように仕事が進んでいるのかと理解できたから。

特に選考のあるインターンシップではないため、この会社も企業の宣伝のために実施しているのだと思う。そのため本選考とは関係ないと思った。また参加している学生は自分よりも学歴などが高く、むしろ自信を失ってしまった。加えてインターンを通して、アピールできてもいなかったから。

正直、企業説明会での人事の説明は脚色されていることが多いと思うのでインターンシップを通して営業を行っている方の話を聞いて、労働環境のことを聞けたのが良かった。例えば営業でも残業代はつくこと、早朝残業があること、社宅があること、福利厚生、労働時間のはなしなど。

直接的にはまったくないといってもいいだろう。しかし人事の人に顔を覚えてもらえると思うので、そういった点からは有利と言える。また業務についても説明会に参加するでけよりは確実に知れる。

就活が解禁したあと、業務理解ができている人は飲み会に誘われる。そこで仕事の話などをたくさん聞けることがある。

基本的に機械、自動車部品系のメーカーを志望していた。例えば、アイシンＡＷ、デンソー、トヨタ紡織、豊田合成など。トヨタ自動車が安定した企業と考えており、その関連企業に行けば安定しているし、実際に営業する際に信頼されているため、売りやすいと考えていた。しかし自動車にこだわらずに大手の系列のメーカーを見ていた。

この会社は工場などに使われるＦＡ機器を製造、販売する会社である。この業界は工場がある限り売り先がなくならないということを聞いた。そこで確かに自動車部品系の業界は自動車が電気に変わったら激変するかなとも思った。そのため売り先が固定されていない設備系のメーカーや様々なものを扱う商社なども志望業界に加わった。