22卒 本選考ES
事務系総合職
22卒 | 南山大学 | 女性
- Q. 「自己PR」を記入してください。(500)
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A.
私は「課題解決のために何が必要かを考え、周りを巻き込み行動できる」人間である。これはサークルで大学祭の模擬店を出し、15人のチームのリーダーとして、売上向上に取り組んだ際に発揮された。チュロスを1日300本売ると目標に据えたが、周りに競合の店が多く存在していたため差別化をする必要があった。学際当日に商品自体で差別化を図ることは決まり上不可能であったため、私はサービスの面で差をつけようと考えた。具体的には、小売店が売上向上のために何をしているかを考え、メンバーに共有した後実行した。例を挙げると試食のサービスやデリバリーサービスを行ったり、看板の装飾を派手にして注目を集めたりした。また、活気のある屋台には人が集まると考え、メンバーに働きかけてチーム全体で声出しを行った。徐々に人が集まり、結果3日間で合計1000本を売り上げ、歴代最高を記録した。私はチームで1つの目標を達成できたこと、自身の努力がチームの成果に繋がったことを嬉しく思い、これが自分の原動力になると感じた。このように、自身の課題解決のために考え、発信し、周りを動かす能力は、貴社でもチームで一つの目標に向かって業務を行う際に役立つと考える。 続きを読む
- Q. 研究課題/得意科目について記入してください。(500)
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A.
自分は国際金融論について学んできた。異なった貨幣間の交換比率、すなわち為替相場がどのように決定されるか、どのように国際収支の調整が行われるかというテーマに注目し、分析している。より学びを深めるために、ゼミ活動の一環で日経新聞主催の「第20回全国学生対抗円ダービー」に参加した。この大会は6、7月末における東京外国為替市場の円・ドル相場の終値を予想するものであり、ゼミ内のチームに分かれて分析を進めていた。私達のチームは、分析方法に独自の工夫が見られたチームが表彰される「ユニーク賞」を受賞した。チームで活動する中で私は特に情報収集に尽力した。アンテナを常に高く張り、為替変動と密接に絡むトレンドを経済新聞やネットニュースから抽出した。この活動により自分の中で国際金融論についての知識がより深まったと感じる。 続きを読む
- Q. 「学生時代に努力したこと」について記入してください。(500)
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A.
アルバイトの個人指導塾講師で、高校受験を控えて結果を出せない中学生の実力向上に集中した。特に苦手な社会は20点と底上げが必要で、内申点にも影響していた。当該生徒へヒアリングの結果、勉強のやり方が分からず自主学習時間の不足と苦手範囲の放置が原因だった。勉強への意欲を持てるように試行錯誤しつつ、まず自主学習の進め方を教えた。効率的な暗記法や勉強時間の割振り等、自分の経験から伝えた。さらに予習で疑問点を事前に準備させて授業に臨んでもらった。生徒からの質疑応答メインの授業にして、苦手範囲の克服に集中させた。苦手が減って勉強に前向きになり成績も上がる好循環で実力が身に付いてきた。この取り組みによって自身の指導スキルも上がり、他の生徒も主要5教科の平均点数80点以上キープという結果に繋がった。私は相手の気持ちに寄り添うことで、人は成長できることを見て、まず相手の立場で考えることが大切だと学んだ。 続きを読む
- Q. 「将来の夢」について記入してください。(500)
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A.
私の夢は、「貴社で自らが携わった製品が、その業界でシェア1位になること」である。自作の消しゴムハンコをフリマアプリで販売し、収益を得た経験から、自分が作ったもので人を喜ばせた時の「ありがとう」が自身の原動力であると感じている。「消す」という用途しかない消しゴムを、自らの手でオリジナリティ溢れる商品に生まれ変わらせることに魅力を感じており、趣味の延長線上で販売するに至った。合計で1万円以上の売り上げを得ることができたことに加え、販売後のメッセージのやり取りで「また作って欲しい」「お気に入りです」と言われたことが嬉しかった。もっと相手に喜んでもらいたいという思いから、多い時には寝る間を惜しんで1日に10個以上の商品を作成していた。この経験から、自分が熱を込めて作ったもので人が喜ぶ姿を見ることが励みであり、生きがいだと分かった。将来仕事をする際にも自らの情熱とオリジナリティでより多くの人のニーズを満たしたい。そのため世界中にいる貴社のユーザーに加え、貴社を知らない人々にもより広く長く愛され、生活を支えられる商品を作ることが私の夢だ。 続きを読む
- Q. 「ご自身の強みと弱み」について記入してください。(500)
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A.
私の強みは「困難な状況でも強い精神力を発揮し、努力できること」である。中学生の時のバレー部で、人生最大の挫折経験であるレギュラー落ちを経験した。同級生が試合で活躍する中、実力不足に悔しさを感じ、通常の練習に加えて毎日自主練習を重ねた。その結果、次の大会では練習の成果を発揮して活躍でき、チームの悲願であった県大会出場を果たすことができた。他にもこの辛く苦しい状況に屈せず努力できる点は、後の高校受験や大学受験でも、成績が伸び悩んだ中もうひと踏ん張りできた時に活きたと感じる。 弱みは、「頼まれたことに対してノーと言えないこと」である。仕事に対して責任感を持てるという点ではメリットがある反面、抱え込みすぎてパンクしてしまうという危険性がある。塾講師のアルバイトで同僚の講師が急に休み、通常講師1対生徒2のところ一度に4人の生徒を担当した時があった。しかしその際、1人1人に集中して授業をしたいという思いから、4人を平等に見ることができなかった。この時、時には周りに頼ることも必要だと学んだ。これからは一人で全て抱え込むのではなく、周囲の助けを借り、リスクを分散させることも意識していきたい。 続きを読む
- Q. 当社への「志望動機」を記入してください。(500)
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A.
貴社を志望する理由は2つある。一つ目は私たちの生活に無くてはならない「食」をサポートしている点での社会貢献度の高さである。貴社は製氷機をはじめ冷蔵庫やティーサーバー等の今や生活必需品とも言える製品を作り続け、私たちの「食」をあらゆる面で支えている。「必要不可欠」という点で、ニーズがあるところに確実にお客様に商品を届けられることは1番の社会貢献であり魅力に感じる部分の一つである。二つ目はそれらの製品やサービスを通して、世界中のお客様に最大限寄り添おうという姿勢を持ち続けているという点である。これは塾のアルバイト経験から、人の目線に立ち、人に寄り添った働き方がしたいと考えたからだ。貴社は国内・海外共においてのシェアや子会社の多さから困ったお客様の下にすぐ駆けつけられるという点や、社会の様々な課題に対し迅速かつダイレクトに対応できる点を強みとして持っている。お客様が何に困っているのかを考え、速やかに手厚くサポートしていこうという姿勢を常に持ち続ける貴社で自らの「人の目線に立てる」という強みを生かし、社会にも貴社にも貢献していきたい。 続きを読む