【面接官の心をつかむ】【23卒】鈴与の総合職の1次面接詳細 体験記No.30867（非公開/男性）（2022/6/22公開）

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録画面接に限ったことではないが面接官の方が面接において何を聞きたいのかということを考えたうえで発言するということが大事なのではないかと思う

録画面接であったため面接官の方はいなかったが、初めての録画面接で人と話しているわけではないためやりにくさなどがあり難しかった

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強いプレッシャーやストレスがかかる環境下で努力した経験

私が強いプレッシャーやストレスのかかる環境下で努力した経験は高校時代の部活動で試合に出る機会が少ない中で努力し、最後の大会ではヒットを打ったことです。私は高校時代野球部に所属していたのですが、実力が足りず1年間で約10打席しか立つことができませんでした。そのような中でも試合に出るという目標を掲げ、得意であった打撃を磨き、課題であった守備力や走力を改善しようと努力をしました。例えば、家では毎朝約15分間、素振りと守備姿勢の確認などを行い、部活の自主練習の時間では家で一人ではできないボールを使った守備の練習や走塁練習を行いました。試合に出る機会が少なく何度も諦めそうになってしまったのですが、そのたびに悔しさや試合に出て結果を出した時のことを思い出し、努力し続けました。その結果、最後の大会では試合に出ることができ、ヒットを打つことができました。

達成困難であったことに挑戦し、成し遂げたエピソード

達成困難であったことに挑戦し、成し遂げたエピソードとしては大学3年後期に行われた研究室配属にて合格率39.4％という狭き門の中その研究室に所属することができたことです。私がこの研究室に興味を持ったきっかけとしては難培養性微生物に興味を持ったことです。この難培養性微生物とは寒天培地上で培養することができず、まだ見つかっていない微生物のことで、現在見つかっている微生物は全体のうちの1％程度であるため、99％は難培養性微生物と言われています。そのため難培養性微生物を探すことで、人間にとって有用な機能や有用物質が見つかるのではないかと考えていて非常に興味があります。具体的には、まだ見つかっていない難培養性微生物も培養条件に何かを加えたり除いたりすること、他の菌との相互作用などにより、培養できるようになるのではないかと考えています。培養できるようになることで、これらの微生物が持つ新たな機能や有用物質によって現在人類が直面している環境問題やエネルギー問題、食糧問題などの解決に少しでも役立つのではないかと考えました。これらの問題を一つでも解決するために、微生物学の研究室に所属しこの研究に取り組みたいという思いで志望した結果、その研究室で学びたいという思いが実り、その研究室へ所属することができました。