【未知への挑戦、知識と経験を手に】【20卒】岡谷鋼機の夏インターン体験記（文系/総合職）No.7302（愛知大学/男性）（2019/9/20公開）

東海圏では商社のインターンが少なく、大学のキャリアセンターでオススメして頂いた。グローバルかつ何でも取り扱えるという商社のビジネスモデルに魅力を感じ参加を決意。商社のイメージとして激務・高給・体育会系というイメージがあったので実際に確認しておきたかった。

1dayインターンシップなので人数が満席にならない限りは確実に参加できる。そもそも商社のビジネスモデルが理解しにくいのでそこは予習するべき。

商社のビジネスモデルを学ぶ/利益、コストを考えた最適なサプライヤー選定ゲーム

1日目にやったこと

商社のビジネスモデルの説明があった後、岡谷鋼機の歴史や強み、特徴を学んだ。その後、クライアントのニーズを正確に把握し、最適なサプライヤーを選定するゲームを行った。

なし

サプライヤーの選定を行う際には、納期・価格・品質の3つを徹底的に考えるべきだと教わった。またグループワークでは積極的に発言すること、相手の意見を聞くことの大切さを学んだ。

グループワークの経験が乏しく、どのように議論を展開すべきかわからなかった。またサプライヤーの選定ゲームとはいえ、根拠のある数字を出すことができなければメンバーを納得できないので仮説からの推定に大変苦労した。おとなしめの学生を引っ張るのにも苦労した。

採用のホームページには語学力は必要ないと書いてあるのに、若手人事社員でら英語がペラペラで、語学力をかなり高いレベルで求められる会社だとわかった。グループワークの回し方や議論の展開方法に自分の弱みがあると認識できた。また岡谷鋼機の社風や歴史も理解できた。

特に準備するものはないと思う。強いていうならば「やる気」。グループワークでも積極的な発言が求められ、主体性がないと何も学べない。

リスクを考慮しサプライヤーを選定するゲームは答えがなく、最適な提案をチームで作り上げたときは非常にやりがいを感じた。しかし、かなり高い語学力が求められ、なおかつ体育会系なので企業の文化や風土も考慮したときに働く姿を想像することができなかった。

内定は出ないと感じた。岡谷鋼機の社員に求められるのは圧倒的な語学力とパワフルさだと感じたからだ。インターンシップの参加者のほとんどが長期留学経験者でなおかつ体育会系の人物だった。当時の私にはその両方が備わっていないと感じたため、内定は出ないと感じた。

商社のお客様が求める製品について探してきて商流を作るというビジネスモデルに多くな魅力を感じた。海外出張の機会が多く、語学力だけではないエリートな人材が集まっている会社であるため自己成長を実感できるのではないかと思った。だからこの会社で働いてみたいと思った。

本選考では有利にならないと思う。この夏のインターンシップでは特に選考もなく誰でも参加できるようになっているからだ。この次に開催される5daysインターンシップでは結果を残せば内定に繋がると思う。

漠然と海外と関わる仕事をしたいと思っていた。文系にも関わらずメーカー・金融のビジネスモデルに興味も持てなかったため、海外&自由さという面で商社業界を中心にみていた。商社の中でもビジネスがより自由に行うことができるという面で独立系商社にピックアップしていた。当時は専門商社でも年収が高い、鉄鋼・化学品・エネルギーといった専門商社をみていた。

年収が高いという理由で専門商社の中でも鉄鋼商社である岡谷鋼機のインターンシップに参加した。しかし鉄鋼業界は製造メーカーが少なくどうしても商売のパワーバランスがメーカー側に偏ってしまいがちであるということを学んだ。自分の理想の働き方は「海外で売れそうなものを見つけて日本国内に売る」ということだったのでギャップが生まれた。