【グローバルな挑戦、自己を知る】【20卒】長瀬産業の冬インターン体験記（文系/総合職）No.7508（愛知大学/男性）（2019/9/20公開）

商社を中心に業界研究しており、総合商社は自分の能力では無理だと判断した。専門商社大手企業であり、海外と取引が多いグローバル企業であり、年収も非常に高く魅力を感じたためインターンシップの参加を決意しました。

志望動機・自己PR・学生時代頑張った事をまとめておいた。選考はES&面接とskype面接があるため自分の考えを論理的に言えるようにしておいた。

自分を知る・商社を知る・長瀬を知る

1日目にやったこと

就職活動で基本となる自己分析をwill/can/mustの観点から行った。その後商社のビジネスモデルを学び、長瀬の歴史・強みを学んだ。昼食後は自動車メーカーの初めての海外進出を最適なサプライヤーを選定するコンサルティングゲームを行った。

人事部社員

なし

サプライヤーの選定の時に主要な項目に比重をかけて比較表を作るべきだとフィードバックを頂いた。答えがなく、どのサプライヤーを選んでもデメリットはあるので、相対的に最良の提案ができるからとのことだった。

参加していた学生が優秀な方々ばかりで、建設的な議論かつユニークなアイデアが求められたのでグループワークについて行くのが非常に大変だった。
サプライヤーが複数あり、メリットもデメリットも存在するので顧客のニーズを汲み取り、想定されるリスクを考えなければならないことが難しいと感じた。

商社はただモノを右から左に受け流すのではなく、輸送費などのコストやお客様が求める潜在的なニーズを深掘りする必要があると感じた。ただ価格が安いや性能が素晴らしいだけではニーズとのミスマッチが生まれてしまう。だからこそプランを作る論理的思考力以上に、お客様とのコミュニケーションが重要であると学んだ。

ある程度グループディスカッションの練習を他のインターンシップでやっておけばいいと思う。周りの学生のレベルが高く、ディスカッションの難易度も質も非常に高いので練習はしておくべき。

働いている姿を想像できました。行われたグループディスカッションは実際に行われたビジネスを元に作られており、仕事を通して大きなやりがいを感じられると思いました。商社として物を流すのではなく、顧客のニーズに対してサプライヤーをコントロールしてビジネスをコーディネートすることにやりがいを感じられる思いました。

とにかく周りの学生のレベルが非常に高く圧倒されたので、内定は出ないと考えました。この企業から内定をもらうには、論理的思考力、行動力、体育会系、語学力のを高いレベルで所持していることが必要であると感じました。座談会ではサッカーのインターハイ出場経験者などもいたので、大きな武器がないと難しいと思いました。

インターンシップによって志望度は上がりました。グローバルかつ複数のサプライヤーをコントロールすることで、ビジネスをコーディネートすることに非常に魅力を感じました。入社1年目から海外出張に行くことも多くあり、若手に大きな裁量を与え、チャレンジを良しとする文化で働きたいと思いました。

インターンシップへの参加が有利になる場合もあると思います。グループワークで目立つ功績をあげた人が3daysインターンに招待されるという話を聞きました。3daysから本選考の内定率がそこまで高くないようです。

商社業界を志望していました。総合商社は自分の実力では難しいので、専門商社のトップ企業にいきたいという思いがありました。商材は化学品、機械、半導体を中心に見ていました。取り扱う商材が多ければ多いほど、様々な人とモノとの出会いが多いと思ったので、鉄鋼のような価格勝負が多い商材ではなく、技術や性能が求められる商材を選びたいと思っていました。

商社の中でも化学品を扱う商社に就職したいと考えるようになりました。化学品の商社は取り扱う商材が非常に多く、サプライヤーの選定や交渉に大きなやりがいを感じられると思ったからです。私は旅などを通じて新しい人とモノの出会いがモチベーションになる感じました。商材が多いと様々な人とモノとの出会いが多いので、化学品商社で大きなやりがいを感じられると考えました。