【20卒】長田広告の総合職の面接の質問がわかる本選考体験記 No.6887（京都橘大学/女性）（2019/6/26公開）

１つの質問に対して深掘りされるイメージだった。また、終始和やかなムードで、個人面接で1時間という長い時間面接をしていただける。

こちらがガチガチに緊張しているのを悟って、普通の会話を交えて話してくれるなど凄く気をつかって頂いた。

学生時代頑張ったこと

私が学生時代に頑張ったことはずっと続けているアルバイトです。私はディスカウントショップでレジ担当として働いています。レジ担当はお会計をすることだけが仕事とされ、お客様に商品の有無を尋ねられても売り場担当に質問していました。しかし質疑応答に時間がかかり、レジがいつも混んでいるというクレームが多く来ていました。そこで私は勤務後に売り場を歩き、全ての商品を覚えていきました。その結果、お客様の質問にすぐ答えることができるようになり、クレーム件数が大幅に減少しました。また、直属の上司からの信頼を得ることができ現在では新人スタッフのレジ研修も任されています。今後就職した後もこの課題解決力を武器に励んでいきたいです。

あなたの趣味はなんですか

私の趣味はだれにも頼らずに旅をする一人旅です。私は年に10回全国各地に旅行に行きます。これを通じて得られたことは、2つあります。1つ目は新幹線・夜行バス・飛行機など値段や移動時間などそれぞれ比較してプランを立てていく企画力です。そして2つ目は、誰にも頼らず行きたいときに計画し行動に移すという行動力・決断力です。実際に友人から旅行に行く際は何で行ったら良いのか、どういったスケジュールで動けば1番効率が良いのか尋ねられ、旅行のアドバイスを行なっています。一人旅を通じて、様々な人との関わりができ、自分の強みであるコミュニケーション能力が最大限に活かされました。私は御社でもこの一人旅で得た経験を活かして活躍していきたいです。

先輩からもらったSPIの参考書を繰り返し解いた。

言語、非言語、性格診断

今回も個人面接で1時間ほどの長い時間、じっくりお話を聞いて頂けた。人柄を見てくださってるようなので焦らず気持ちを伝えればいいと思う。

緊張しなくていいよなどとこちらの緊張をほぐす言葉をかけていただき、終始和やかな面接ではなしやすかった。

志望動機と自己PRを兼ねて

私は貴社の新規事業に積極的にチャレンジしている点と媒体確保から管理まで直接全て手がけ、お客様の声を反映しやすくしている点に惹かれ志望しました。わたしは学生時代に県でとても歴史ある有名なお祭りのボランティアリーダー"を務めた際には、前年度までの実績を大切にしながら笑顔でリユース食器導入の交渉を行いました。相手の目を見て笑顔で活動し、来年度も協賛していただけるように一軒一軒、露店を周りました。その結果、「来年もよろしくね」というあたたかいお言葉を頂くことができました。貴社でも先輩方が創り上げてこられた実績を大切にしながら、新しいことに積極的に挑戦し、営業職として成果を出していきたいと考えています。

企業に対しての逆質問

何か企業に対して質問はありますか？と聞かれたため、転勤の有無を聞いた。実際に全国、札幌から九州にまで転勤の可能性があるというご返答をいただいた。全国転勤の可能性については、本人が1番どこの営業所が適しているのか、会社の方でその人のスキルや性格などを踏まえて判断していただけると聞いた。また質問の流れで、そういった全国転勤というものが発生するが問題はないか？との質問を受けた。勤務地の希望は聞いていただけるのかと追加で質問をしたが、やはり本人が一番どこの環境で活躍していけるかを見て決めているそうなので、勤務地を聞くのは厳しいという返答をいただいた。会社の動向を踏まえて、全国転勤ができるという返答をした。

最終面接であったため、今までの面接を踏まえて確認のようなイメージが強かった。意思がはっきりしているところをアピールしていけばいいと思う。

面接官の人は見た目は怖いイメージだった。しかし、人事の人が面接前に声をかけてくださったのであまり緊張はしなかった。

自分の強みを教えてください

わたしの強みは目的達成のために努力をする計画性です。私は、旅行会社と所属しているゼミでの共同企画として旅行プランを企画し販売しました。そこで実際に私もガイドに挑戦させていただけることになりました。今まで１年間観、ガイドについての勉強を行い話し方や伝えかたのスキルを上げていきましたが、お客様からお金を頂き、満足して頂くガイドを行うため再度原稿作成から見直しました。図書館へ行きその建物についての本を探し、読んで頭に入れることや、関連のバラエティー番組を視聴し、建物だけでなく歴史背景から全て学び直し当日挑みました。その結果、ガイド終了時にお客様から大きな拍手を頂くことができました。わたしはこの経験を活かし御社でも活躍していきたいです。

会社に対するイメージなど

基本的に一問一答のイメージだった。例えば、自分はこの仕事をやっていけると思うか？や、全国転勤が必ずだが問題はないか？などイエスかノーで答えていく質問が多くあった。また、中学生時代の部活動であったり、高校生の時は何をしていたかなど、大学生時代だけではなく過去について凄く深掘りされた。中学生時代のことなど他社の面接では聞かれることは少ないと思うが、そこから派生していき詳しく聞かれるので、喋ることが得意であったり、面接が得意である人は問題ないが、逆に苦手な人であると、聞かれるかはわからないが考えておくべきかもしれない。また、深掘りされたときに企業研究で得た求めている人材などを頭に置き、話していった。

すぐに就活をやめるようになどという話は全くなく、自分が納得いくまで就活を続けていくべきと背中を押してくださった。

各選考のステップを踏み、その後に人事の方から良かった点と悪かった点のフィードバックを頂けるので、それを参考に次の選考に進んでいくべき。また、基本的なことにはなるが面接練習はしっかり行うべきだと思う。ここの企業は面接が1時間と長く話しを聞いて頂けるため、こちらもその長い面接に対応できるようなスキルが必要であると思う。その場しのぎのやり方ではいけないと思うので、面接前には勉強や練習が必要であると思う。

凄く挑戦心を持っているか、自分を持っているか、コミュニケーション能力があるかが重要であると思う。ここの営業スタイルが基本的に飛び込み型であるため、女性であったらきびきびと動けるような人を見せていくのが大切。

ずっと個人面接であったため、本当に人柄重視であると思う。そのため、自己分析はかなり大切であると感じた。自分がどういう人間であるのかしっかりと理解した上で、沢山アピールしていくべきであると思う。企業との一致も大切。

• 社員の魅力・実力
• 給料・待遇

株式会社ドン・キホーテ

基本給と福利厚生が申し分なかった。そして1番には人事の方が非常に良い方ばかりだった。他社の選考なども親身になって心配していただいたり、内定を頂いた後も就活を続けることに対して理解を頂いたことなどがとても印象が良かった。また、内定後もどうして採用をしたのかなどまとめてくださったものを頂いたり、これから頑張っていく糧にもなり、非常に嬉しかった。全体的に良いイメージしかなかったため、迷ったときもあったが入社をきめた。