1次面接
【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】人事【面接の雰囲気】ESにそって聞かれました。とくに圧迫というわけではなく、興味を持ったことに対して深く聞いてくるといった感じで進みます。私服での選考なのでセンスを見せつつもわきまえた服装が必要である。【あなたを採用するメリットは何ですか】私は中学から陸上競技の長距離ランナーとして約10年間走り続けてきました。そこで、培ってきたランナーの価値観、スポーツ用品に対する知識や改善点、そしてチームメイトなどいろいろなランナーと関わってきたため様々な癖や怪我について関わってきました。競技では箱根駅伝を目指しました。本気で競技に打ち込んだからこそ分かる事もあります。そして、学業では材料工学科として材料、工業の基礎を学び、研究ではシミュレーション技術を身につけ、ランニングシューズのソールの機能について解析しました。さらに、位相最適化手法を用いてソールの最適化を行いました。この技術を駆使してソックスの構造、人の足形を解析し商品開発に活かしたいです。このように、競技者、技術者両方の知識を持ち合わせていることが私を採用するメリットだと思います。【あなたの将来の夢はなんですか。その夢を実現するために今、努力していることは何ですか?】私には中学生の時から夢が二つあります。一つ目は箱根駅伝に出場すること。そして、もう一つが足元を支える仕事に就くことです。大学では、箱根駅伝に挑戦できる人生唯一の4年間と意識しましたが、陸上競技は自分の志が強ければどのような環境でも強くなれると思い、陸上では無名の芝浦工業大学に進学しました。理系の道を選択した理由は工業の基礎を付けフットウェア作りに活かしたかったからです。入学当初、陸上競技部の活動は活発的ではなかったので、自分で部を活性化し、箱根駅伝に挑戦しようと決意しました。もし自分で作り箱根駅伝に出場が可能となればそれはす素晴らしい学生生活だと思ったからです。練習環境の確保のため、大学周辺10km以内の公共の公園、競技場など実際に足を運び調査しました。予選会出場には最低でも出場記録を突破した選手が10人必要なので勧誘にも力を入れました。箱根駅伝を目指して大学に入学したものは居らず、皆はじめは消極的でしたが何度もアプローチをかけました。結果、挑戦一年目にして箱根駅伝予選会出場を果たすことが出来、大学として初となりました。現実、大学として予選会通過は厳しい状況なので今年の目標は、学連選抜として何とか芝浦工業大学の名前を箱根路に乗せることです。そのために、大学へ活動の理解を求めるために訴えること、活動予算の確保、私たちの情熱を後輩に受け継ぎ大学の伝統ある活動にすることです。中学から追い求めてきた夢、その先に何があるのか?予選会までの残りの期間、悔いを残さずように思いっきり走っています。もう一つの夢である足下を支える仕事については研究室でシミュレーション技術を学びました。そして、ランニングシューズの機能を解析しました。他にも足の機能についても勉強しどこをサポートすることが良いのか調査しました。箱根駅伝に挑戦してきた自信としてのランナーの感覚、大学で学んだ技術者の感覚、その両方を活かして人々の足下を支え社会に貢献したいです。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】入社後やってみたいこと、私はランニングソックスのオーダーメイドでこれまで培ってきた研究内容を駆使して解析していき、迅速なオーダー作成としましたが、そのようなことより靴下でのファッション、デザイン、靴下への興味を言ったほうが良いと思う。わたしは場違いでした。あまりスポーツでの研究開発も行われてないようです。
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