【魅力あふれるマーケティング】【19卒】合同会社ユー・エス・ジェイの夏インターン体験記（文系/マーケティング）No.2740（立教大学/男性）（2018/4/6公開）

早い段階から本選考につながる選考を受けれるという得点に魅力を感じていたことや、森岡さんが来て以来Ｖ字回復をとげたユニバーサルスタジオジャパンのマーケティング力というものに関心があったことが一番の決め手。

マーケティングに関する基本的な知識の総ざらいをしておくようにした。ユニバーサルスタジオジャパンの歴史等もチェックした。

universal　marketing　academy

1日目にやったこと

マーケティングについて、そもそもマーケティングとはなにかのフレームを実際のマーケターの方から教えていただく。グループディスカッションではかなり抽象度の高い課題に取り組む。

人事

なし

マーケティングの力についてがメインテーマであり印象に残っている。森岡さんがUSJに来て以来復活を遂げたことからもかなり重要視しているのであろう。またビジネス的思考法も教わることができる。

グループディスカッションではマーケティングに関係のない抽象度の高い課題に対して取り組むことになるため、グループディスカッション対策が求められる。またマーケティングについてUSJマーケターから教えていただくことができるので志す人にとっては有意義な時間となる。

ユニバーサルスタジオジャパンの競合といえばディズニーランド、ディズニーシーを思い浮かべるが、社員の方のお話によると地理的な制約から必ずしも来園者の層を奪い合っているわけではないというのが興味深い話だった。またUSJならではの扱う商材の幅広さも魅力だと感じた。

marketingの基礎的な知識程度で十分だと思う。大阪での3日間のインターンシップの前段階としての選考を兼ねた1デイインターンシップという位置づけのためかしこまることはない。

サービスの新規性を保つためにどのような施策を打てばいいのか、集客をあげるためにはどのような提案ができるのかと目まぐるしく頭を使い働いていくことが想像でき、仕事が純粋に楽しそうだと感じた。サービス業・テーマパーク運営でありながら外資体質を兼ね備える面白さもある。

高学歴の学生を囲い込む印象があるほか、数字的な強さや論理的な思考などをかなり高い水準で求められているように感じた。マーケティングを学校で学んでいるから、インターンで経験したからという学生よりも、むしろコンサルティング志望の学生の方が通りやすいように感じる。

観光関連企業、サービス業にはかねてよりいう柔らかい、ゆったりとした印象を抱いていたが、ユニバーサルスタジオジャパンはそうではなかった。顧客主義というよりもビジネスの整合性をいかに図れるか、ビジネス成長を成し遂げるためにはという視点から物事を考えている感じがした。

基本的にはインターンシップでの評価次第で内定が出るか出ないかが決まると聞いた。自分はワンデイインターンシップしか参加していないが、3デイに参加した人によるとかなりハードだったそうだ。

海外で働く・グローバルに働くという想いから総合商社や日系グローバルメーカー、外資系企業を検討していた。外資系企業となると日本勤務の可能性が高いので先述した2つが主な軸となっていた。しかし社会勉強もかねて様々な業種のインターンには参加し金融や保険。コンサルティング会社まで理解を深めてきた。しかしマッチングはやはり感じなかった

かねてより第一志望の企業ではなかった為、このインターンシップが就職活動において大きなインパクトを与えたというわけではない。一方で自身が実際に関心のある業界、企業の選考に向けて様々な業界のインターンシップに参加することは志望理由を深堀するうえでも、今しかできない社会勉強の１つとしても有意義だと感じている。