【19卒】ＡＮＡホールディングスの夏インターン体験記（文系/エアラインビジネスセッション）No.2717（2018/4/6公開）

地上職、キャビンアテンダント、パイロットと大きく分けて3つの観点からお話を聞けたのがまずは為になったと思う。地上職では運行管理やアライアンスの締結などビジネス成長をいかに成し遂げるか。キャビンアテンダントはいかにサービス面を向上させるか、パイロットは安全面などそれぞれの任務ややりがいをお聞きすることができた。

航空業界全般の知識があるとないでは、話の入り方が違うと思った。どのような現状で今後はどうなるのか、、、など。

時間的に長いインターンシップではなかったものの、様々な業種の観点から理解を深められたことや、人事および社員の方も丁寧な対応をしていただけたことでかなり関心、理解ともに高まったと思う。ジョブローテーションやキャリアについてもお話しいただき中長期でのビジョンを想像しやすかった。

この一日だけで本選考に向けた影響についてとくに感じることはなかった。しかし右肩上がりで成長していく業界だという点や、学生の視点からも人気企業であることは間違いないので受験はするかと思う。一方で他の航空キャリアとの違いなどを見つけて志望理由につなげていく必要はあると感じた。

空の旅というある種特別な商材を扱っている点に魅力を感じている。その中でなぜＡＮＡなのかという結論はまだ出せていないので今後詰めていきたい。人事や社員の方も親切に対応してくださったことからも社風の柔らかさのようなものを少しばかり感じることができたかと思う。

今回のインターンシップでは特に人事からの評価等はなく、単なる業界理解、企業理解がメインのため本選考には直接的な影響はないと感じる。しかし社風や色を感じられれば志望理由において有利になると思う。

特にはない。セッションが終わった後も、関心のある学生にはしっかりと対応してくれていた点は印象に残っている。

海外で働く・グローバルに働くという想いから総合商社や日系グローバルメーカー、外資系企業を検討していた。外資系企業となると日本勤務の可能性が高いので先述した2つが主な軸となっていた。しかし社会勉強もかねて様々な業種のインターンには参加し金融や保険。コンサルティング会社まで理解を深めてきた。しかしマッチングはやはり感じなかった。

必ずしも第一志望の企業ではなかった為、このインターンシップが就職活動において大きなインパクトを与えたというわけではない。一方で自身が実際に関心のある業界、企業の選考に向けて様々な業界のインターンシップに参加することは志望理由を深堀するうえでも、今しかできない社会勉強の１つとしても有意義だと感じている。