【19卒】ジョンソン・エンド・ジョンソンの夏インターン体験記（文系/総合職）No.1845（立教大学/男性）（2018/2/8公開）

座学での学びは少なく、自身で情報を探しに行くカタチのインターンシップだったため、主体的に動けるか否かが成功の分かれ道だと思うが、ジョンソンエンドジョンソンのこれまで、今、そして未来について提供される資料から考える事が出来るため、企業理解は深めることが出来る。

医療分野における専門知識。特別、インターンシップ期間中に求められるわけではないが、理系学生と対等にワークを進めるにはあるに越したことはない。

社員の方との座談会で理解を深めていくセクションも一時あったのだが、その時にワークライフバランスや働き方について質問していた参加者もおり、その点現社員からの声は価値のあるものだった。部門が大きく分けて3つあるのだが、それぞれへの理解について網羅することは難しかった。

今回のインターンシップは開催日程が多く参加者も多いため確証はないが、エントリーシート免除とWEBテスト免除は就活時期に忙しい学生にとって大きなアドバンテージとなること間違いない。それ以降は自分自身で志望動機や自己分析の深掘りなど一般的な対策が求められると思う。

世界的認知度もあるリーディングカンパニーで働くことに対して以前から憧れがあり、まさにジョンソンエンドジョンソンはそれを叶える環境だと感じている。コンシューマー向けの部署で働ければいいが、部門によっては医療従事者と共に手術に同行しなければならないこともあり、その点は不安が残る。

インターンシップ参加者はエントリーシート免除とWEBテスト免除という大きなアドバンテージがある。昨年の流れを引き継げば、プレゼン優勝チームはグループディスカッション免除にもなる。

夏以降特に音沙汰は無い。しかし本選考におけるエントリーシートとWEBテストは免除されるとのお話しがあった。

実業・虚業の違いでもあるが、商社、コンサルよりも、自分の会社が商材を扱っており、それを自身の力で世間に広めていく事の方が自身の性分にはあうと感じた。業界として、医療分野への関心が高まったというよりも、ダイバーシティ＆インクルージョンの姿勢もあるジョンソンエンドジョンソンで働くことへの志望度が高まった。

かねてよりビックカンパニーで働きたいと思ってた為、その思いは変わらないが、このような世界的外資系企業の日本支社で世界に与えるインパクトはどれほどのモノなのかなと疑問は生じた。また、海外で働きたい場合、外資系企業よりも日系グローバルカンパニーの方がチャンスはあるため、その点については自身もキャリアプランをよく考え、決断した方がいいと思う。