【物流業界の魅力を体感】【21卒】鴻池運輸の夏インターン体験記（文系/総合職）No.8510（法政大学/男性）（2020/2/12公開）

もともと物流関係の会社に興味を持っていたため。このときは、フォワーダーなのかキャリアーなのかなども何も考えずに参加した。選考などもなかったため、手軽に申し込むことができたのも参加した理由の一つだった。

選考に受かるために行ったことはないです。枠が開いていて、申し込みができれば、どなたでも参加することができます。

会社説明/仕事内容理解のワーク

1日目にやったこと

午前に、物流業界と会社説明が行われた。ここでは、物流業と運輸業の違いや鴻池運輸の事業フィールドなど基本的な内容を講義形式で教わった。午後は、倉庫内改善ワークとケーススタディを行った。

なし

今回は、特に事業内容を知るということに力を入れたインターンだと思うので、特に、フィードバックなどはない。強いて言えば、総合職は、新入社員のときからマネージャーのような働きを求められると言われたこと。

ワンデーのインターンシップということもあり、大変だったことは特にない。倉庫内改善ワークは、実際の事例をもとにして作られた、やりごたえのあるものだったが、倉庫の課題を見つけて商品を並び替えていくという単調な作業が続くこともあり、飽きを感じることもあった。

鴻池運輸が国内物流事業・国際物流事業・複合ソリューション事業から成り立っていること。特に、複合ソリューション事業では、飲料メーカーや鉄鋼メーカーなどの製造請負業務を行っていて、物流業だけではない、幅広い事業展開が行われていることを知ることができた。

必要なことは、参加中にすべて教えてくれるので特に必要はない。最初に自己紹介で、全員の前で発表するので内容を考えておくとよい。

総合職で入社後にする仕事の内容について、詳しく説明があったから。また、終了後に、現役社員との座談会が行われたので、わからなかった部分を質問したり、具体的な仕事内容についてお話しいただいたりして、入社後の自分の働きについて深めることができたから。

インターンシップの参加学生を見る限り、物流業界を第一志望としている人が多いと感じた。そのため、業界・企業研究を熱心に行わなければ、内定を得ることは難しいと感じた。大学で物流を学んでいる人は、有利に働くかもしれないと思い、自分にそういった強みはないため。

参加前にイメージしていた運輸会社の仕事内容とは、違うということを学んだから。参加前は、運輸会社は、少し体育会系で現場作業のような仕事内容をイメージしていたが、実際には、そうではなく、穏やかな人が多いと知ったから。また、飲料や鉄鋼の請負業務など、幅広い事業展開をしていると知り、いろんな仕事がしてみたいという自分の軸とも合っているとも思ったため。

インターン参加後に、特別なセミナーやイベントはなかったため、その後本選考につながるということはない。ただ、業務内容を深く理解しているという点では、有利にはなると思う。

人々の当たり前の毎日を支える仕事や、幅広い仕事ができることを軸にしていた。業界としては、インフラや物流企業など。物流では、陸・海・空運や倉庫など幅広く見ていた。特にフォワーダー・キャリアーでは区切って考えていなかった。物流業界は、様々な会社と仕事をする機会があると知っていたので、それが志望する理由だった。

物流業界に属する会社は、大企業から中小企業まで、全国で7万社あると言われている。今回、鴻池運輸のインターンに参加することで、大企業ならではの取扱品目の多さや、仕事の幅広さを実感したので、自分のやりたい仕事ができるのは、中小企業よりも大企業だなと感じた。漠然としていた物流業界の仕事内容やイメージがより明確になった。