【未来を切り拓くエネルギー】【20卒】東邦ガスの冬インターン体験記（文系/事務系総合職）No.7477（岐阜大学/男性）（2019/10/2公開）

もともとインフラ企業に興味があったというのもあるが、東邦ガスは現在、みなとアクルスなど様々な新事業に取り組んでいるところであり、インフラ業界に厳しい自由化が始まっているが、今後、どういう戦略で生き残りをしていこうとしているのか、興味があったため。

人気企業であるため、SPIは高得点でが必要であると考えて、時間をかけて練習に取り組んだ。ESは基本的なことしか聞かれないので、他社のESのコピーでも間に合う。

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資料から、今後の日本のエネルギー政策について考えよ 具体的に、どうしていくべきか。

1日目にやったこと

前もって参加学生にはメールで当日に必要な情報が送られてきており、その情報をもとに、与えられた課題に対して、インターンシップ参加する前から答えを用意しておく。そして、インターンシップ当日にグループでその課題に対して話し合い、グループとしての解答を作るというのが２問。その場で考え、発表するグループワークが１問であった。

人事部の社員数名

なし

人事の社員の方から一人一人に対してメモ及び口頭でのフィードバックがあった。しかし、ありきたりのことばかりで、周囲の学生も同様のことを言っていたことから、フィードバックに関しては特に印象的なものはなかった。しかし、社員の方から口頭のみならず、メモでも頂くことができ、学生や新入社員を大切にするという文化は感じられた。

必要な情報や課題は前もって提示されており、個人で考える時間はあったが、そこからグループとしての提案をまとめるという点で苦労した。特に、グループワークとして用意されていた時間が短く、グループとして意見をまとめ、それを発表の形にまで時間内に持っていくという点が大変であった。

東邦ガスに対してのインターンシップ前の私の認識は「ガスの安定供給企業」でしかなかったが、エネルギー自由化など市場の競争の激化への様々な対策、挑戦が行われているということが学べた。また、他項目でも書いたが、東邦ガスの場合、インターンシップに参加するかどうかが選考に大きな影響を及ぼすので、参加したことで選考を有利に進めることができたように感じるから。

インターンシップの選考に通過すると、インターンシップ当日に必要なデータが数ページにわたって送られてくるため、とにかくその情報を読み込むことが必要だと感じた。また、その情報をただ見るのみならず、その情報の裏にあることや、この事実があるから、この時はこう考えられるなど、一歩先のことまで考えると、インターンシップをより有意義なものにできると感じた。

このインターンシップでは、学生が社員の方と話す時間が非常に長く取られており、事務系が関わる部署のほとんどの話を聞くことができた。また、それぞれの入社してから現在までのキャリアパス及び本人のモチベーショングラフも配布され、それによってどんなところで苦労し、心が折れそうになるのか、どんなところがやりがいなのか、を非常に具体的に聞くことができたたため。

本選考で内定が出るかどうかわかるほどインターンシップ中に社員の方からのフィードバックがなかったため、どちらともいえないというのが本音。しかし、インターンシップ後に社員面談を２回して頂いたことから、それなりの評価を受けていることは確認できた。

インターンシップに参加したことで、この東邦ガスがこれから「挑戦」を大切にしていこうとしている姿勢、及び学生を大切にしていこうとする姿勢が伺えたため。また、私自身が様々な職種を経験していきたいと考えており、東邦ガスでは数年ごとにジョブローテーションが行われると知り、自身の志望キャリアと近いものを感じたため。

先述の先輩社員との面談会は「学生の疑問解消の場」という名目だが、しっかりと選考なので、質問や相手からの質問に対しての解答を用意して臨む必要がある。そこで高い評価を得られれば、面接を非常に有利に進められる。

先輩社員の方との面談会が２度ほど行われた。これはインターンシップ生全員ではなく、一部の人にのみ行われていた。

自身の学歴などから、東邦ガスやトヨタ車体、DMG森精機などいわゆる最大手ではないものの大手もしくは準大手のような企業を志望し、そのような企業のインターンシップに参加していた。また、優秀な学生や社員と出会うため、力試しのため、運が良ければ入社の可能性もあるため、以上三点から最大手の企業のインターンシップにも参加し、自分に合う企業をとにかく探していた。

上記のように私は自分に合う企業はどこだろうと探すためにインターンシップに参加しており、東邦ガスは事業内容、雰囲気などが合うように感じたため、本選考もぜひ受けようと思った。特に、社員の方々は殺伐としているような雰囲気は全くなく、ほとんどの方が温和な方だということを感じ、自身の望む雰囲気にマッチしているように感じた。