【未来を拓く自動化技術】【20卒】ＣＫＤの冬インターン体験記（文系/事務系総合職）No.7771（岐阜大学/男性）（2019/10/9公開）

この会社では、今後、少子化による人手不足やAI,Iot技術の発展により、需要の伸びが期待できる自動化技術に力を入れており、自動機械、自動機器製品で国内２位のシェアを誇っていることから興味を持ったため。

この会社のインターンシップの選考では、ESとwebテストが課される。ESの内容は基本的なものであったが、webテストは他企業で最も多く使用されるSPIではなく、玉手箱といわれるようなものであったため、少しだけその対策を行った。

指示書に従い、街の決められた場所に施設を建設し、街を完成させよ。また、その際に必要な資材、資金は他班との交渉で手に入れよ。

1日目にやったこと

まずはCKDについての概要説明。どんな業界でどんな強みがあるのか、など。次に学生が６グループくらいに分かれ、グループ対抗でボードゲームのようなものを実施。最後にCKDの製品が展示されているフロアで見学等。

なし

本インターンシップの課題はグループ対抗のボードゲームのようなものであり、それでの点数を競うというものであった。そして私たちの班は過去最高の点数で優勝したらしいが、それに対し、「初めてこの点数を見た。素晴らしいです。」というだけで全くフィードバックのようなものはなかった。

特にない。強いて言えば、グループワークが非常に簡単な課題であったため、モチベーションをキープし、やる気をもって取り組んでいるように見せ続けることくらいであった。課題自体をもっとやりがいのあるものにし、しっかりとしたフィードバック等をしてほしかった。

下記で記すように本インターンシップに参加したことで企業レベルが把握でき、本選考の際に滑り止めとして受ける企業数を減らすことができたため、自身の負担を減らすと同時に、本命企業に対しての時間を増やすことができた。その他、会社・業界への知識は合同企業説明会の際と同じような説明しか行われなかったため、得られたものはない。

特にない。インターンシップの冒頭で行われる会社・業界説明もそれ以前の合同企業説明会と全く同じ説明しか行われず、会社・業界への知識も得られるため、準備等は必要ないと思われる。

本インターンシップのカリキュラムは会社・業界の概要説明、グループ対抗のボードゲーム、展示室見学であり、具体的にどんな業務内容なのか、どんな方が働いているのかなどといった点については全くといっていいほどわからなかったため、この企業で働くイメージはできなかった。

インターンシップでの課題にこれを選ぶ企業レベル、及びこのレベルの課題に苦労する周囲の学生の様子から、本選考を受ければおそらく内定は出るだろうということは感じた。インターンシップ中は学生を評価している様子はなかったため、ここでの言動は合否にはほとんど影響しないものと思われる。

自動機械及び自動機機器という今後、少子化やAI等の発展によって需要が大幅に伸びることが予想される非常に面白さそうな業界で国内２位のシェアを誇っていることから期待して本インターンシップに参加したが、インターンシップに参加していた学生及び社員のレベルが思っていたよりも低かったため。特に、社員の方からはやる気のようなものが感じられなかった。

インターンシップに参加した学生は、応募用のサイトが別に用意され、そこから本選考のES等を提出することで、他学生よりも早い選考フローが用意されており、５月初旬には内定が出る。

中部地方の生活や産業を支えるインフラ業界、トヨタ系、その他メーカーをメインで見ていた。特に、私自身に人々の生活や産業を支えることで社会に貢献していきたいという想いと、面白く優秀な人たちと新しいものを作り上げていきたいという想いがあったため、それらができる可能性が高いと思われる企業を探してインターンシップに参加していた。

本インターンシップに参加したことによる志望企業・志望業界の変化はない。ただ、本インターンシップに参加したことで企業レベルが分かり、おそらく受かるであろうことが分かったため、３月以降の本選考の際に滑り止めとして受けようと考えていた企業数を減らすことができ、本命企業への対策のための時間をとることができた。