【エネルギー未来への挑戦】【20卒】東邦ガスの冬インターン体験記（文系/事務系総合職）No.7864（名古屋大学/男性）（2020/1/14公開）

インフラ業界に強い興味を持っていて、インフラ業界の中でも大きいＪＲ東海、中部電力、東邦ガスに興味を持っていた。より多くの人々に貢献する仕事がしたいと考えていたからだ。その中でも自分の就活の助けになりそうなインターンであったため。

事前課題があったため、ガス業界についてと就活の助けとなる自己分析の課題をしっかり行い、知識を増やしておいた。

エネルギーのあり方を考える、ＳＷＯＴ分析

1日目にやったこと

午前中に、日本のエネルギーのあり方についての事前課題を基にチームで議論し発表を行った。午後からは、東邦ガスの新しい事業提案、ＳＷＯＴ分析を行った。インターン後、食堂で立食会があった。

営業社員

なし

リーダーには、持続性・モチベーションを保ちづづけることが必要であり、視野を上げ、目的意識・長期的なビジョンを持てるとよいと思うと言われ、自分の弱みを的確に突いてきて、参考になり、印象的だった。

ガス業界について多少勉強していたつもりであったが、実際話を聞くと難しく、理解するのに時間がかかった。また、議論の時間が7割を占めていたため、眠くなる時間もあり、大変だった。また、発表のレベルが高く、低いレベルの発表はできないという緊張感があり苦労した。

フィールドが大きいためやりたいことをすることができるということを知ることができた、その逆として、フィールドが大きすぎて自分の担当している部分が少なく、ほかの部門の仕事が分からないということも教えてもらった。大企業のメリットデメリットを知ることができてよかった。

事前課題の準備には限界があるが、自己分析をもっと深く行っておくと、その自己分析を基に社員がアドバイスをしてくれたので、しっかりやっておくべきだったと思った。

地元密着型の企業であり、まずは現場を経験し、お客様の声を聞くことから始めて、その後コーポレート部門に配属されるようだ。自分のキャリアステップを描きやすかった。また会社の規模感もほどよく、自分の仕事にやりがいを持って働けそうだと感じたから、自分の働いてる姿が想像しやすかった。

インターンの参加学生や社員を見ると、自分の出身大学が多く、選考時に有利になると思ったから。また、リクルーター面接があると聞いていたため、リクルーターの社員の評価で決まると思ったとき、社員と一対一の会話なら高い評価を得る自信があったから、内定が出ると思った。

インターンシップ自体が学生を評価するためという目的だけでなく、学生の就活の手助けになるような内容になっており、学生のことを考えてくれている企業だと感じたから。また最後の立食会では、社員さんとざっくばらんにお話しすることができ、人柄を知ることができたから。

インターンシップ参加者の中で優秀であると判断されると、1か月後にリクルーターから連絡が来て、面接が行われる。リクルーター面接で評価が良いと、選考時に加点されるので、インターンシップの参加でだいぶ有利になると考えられる。

インフラ業界に強い興味を持っていて、インフラ業界の中でも大きいＪＲ東海、中部電力、東邦ガスに興味を持っていた。より多くの人々に貢献する仕事がしたいと考えていたからだ。また、自動車メーカーにも興味を持っていた。トヨタ自動車、豊田自動織機、アイシン精機など。自分の会社の製品があることで、愛着や誇りを持って仕事ができるのではないかと考えたからだ。

ガス業界は私たちの生活を支えるインフラの役割を果たしているが、エネルギー業界という大きいくくりで見ると、様々な業界でインフラの役割をしているところはあるということを学び、より広い視野を持って就職活動をしなければならないことに気付いた。興味のある業界だけではなく、見たことない業界も勉強する必要があるため、いろんなインターンへ行くきっかけになった。