- Q. 志望動機
- A.
中部電力株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2021卒中部電力株式会社のレポート
公開日:2020年11月18日
選考概要
- 年度
-
- 2021年度
- 結果
-
- 内定辞退
- 職種
-
- 総合職
投稿者
選考フロー
企業研究
電力会社はインフラを支える重要な役割を担っており、それは地域に根付いた会社であるともいえます。そのためまず明確になぜその電力会社を選択し、またどの部署でどういった仕事をしていきたいかを明確にする必要があります。そのため企業側のホームページを見るのはもちろんのこと、実際に説明会などに出向き志望する部署がどのような理念で仕事をしているかを把握することが大切です。また、OB訪問では特になぜその部署を志望するのかを裏付ける根拠を聞かれることが多かったです。そのため、時代背景であったり、社会問題をうまく交えてOBの方に納得してもらえるような具体的な回答ができると非常に良いと思います。OB訪問から最終面接まで一貫した自分の意見を持ち続けることが大切です。最後になりましたが、インフラはどうしても保守的なイメージが付きがちですが、新しい取り組みも当然行っていますのでそちらにも意識を向けると有効だと思います。
志望動機
私は当たり前の暮らしを支える仕事がしたいです。就職活動を通して、多くの会社を見てきました。日本のモノづくりの技術力は高く今後も発展していくと感じています。それと同時に、発展には安定したエネルギーが大前提にあると改めて実感しました。このようなエネルギー供給に関わるインフラ業界では、人の暮らしを支えていることを実感しながら働くことができると感じています。こうした中で、私の地元であり産業の中心でもある東海地区を主として日本を支えたいと考え、貴社を志望します。貴社は安定供給だけでなく、ニーズに合わせた新しい付加価値を提供し続けています。このように、時代に合わせて柔軟に変化し、常に挑戦している会社であると感じています。私も挑戦心を忘れず、貴社で働く中で成長したいです。また、中でも配電部門に魅力を感じています。近年の分散型電源の普及や設備の合理化の観点からも、今後も配電部門は重要な役割を担い続けると考えています。さらに、社員の方々とのお話を通してよりお客様を意識して働くことができ、これが仕事のやりがいに繋がると感じています。しかし、時には自然災害を相手に安定供給を実現するため困難な一面もあると知りました。このような事態に対して、私は臨機応変に対応できるリーダーとして仕事に取り組みたいです。そのためにも若手から積極的に仕事に挑戦して様々な経験を積み、物事を多角的に考えられる技術者になりたいです。
インターン
- 実施時期
- 2020年01月
リクルーター面談・人事面談
- 形式
- 学生不明 面接官不明
- 面談時間
- - -
- 実施時期
- 2020年02月
説明会・セミナー
- 時間
- - -
- 実施時期
- 2020年03月
1次面接 通過
- 実施時期
- 2020年03月
- 形式
- 学生2 面接官2
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 役員
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 3日以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
マッチング面談であり、会社に合う人材かどうかが見られる。そのためあまりいい顔せずありのままの自分を見てもらうために具体的なエピソードを交えて面接で受け答えできたのが評価されたと思います。
面接の雰囲気
面接前から志望する部署の上の役職の方であると聞いていた。面接自体は基本的な質問が多く、落ち着いて答えることができる雰囲気だった。
1次面接で聞かれた質問と回答
あなたの強みとそれをどう会社で生かせるか教えてください
私の強みは「行動力」です。強みを活かし、チームリーダーとして企画の運営に取り組んだ経験があります。当時私は学生会企画長に就任していました。その中で、地元の子供たちを対象としたシャッター商店街活性化企画の運営に挑戦する機会がありました。初めて開催したイベントでは、来場者4名と少なく失敗に終わりました。そこで私は役員と会議を行い、原因は来場者に対し自分たち学生会の認知度が低いことであると考えました。認知度を上げるため、自ら率先して周辺学校への訪問を重ね、学校が開催する行事への参加やポスターの張り出しを積極的に行いました。また、地元ラジオにも出演し多くの人に知ってもらえるように努めました。これにより二回目以降の来場者は20名以上となり、地元テレビで放送される注目度の高いイベントの開催に成功しました。この経験から、問題に対し効果的な解決策を考え、自ら率先して行動する大切さを学びました。
研究などで問題や課題に直面した時どうしますか。
課題に直面した際は、自分の考えを持った上で人と議論することを心掛けています。研究をする中で、回路や制御器設計で問題にぶつかることがありました。そのような時、その分野を専攻している他研究室の教授や先輩と話し合いを重ね知識を深めました。そして、共同で研究を行っている留学生達との検討の場を自ら設け、得た知識を共有し積極的に課題解決に取り組みました。この時、話し合いの前に論文や教科書を使って調べ上げ、関係する実機を理解し原因を考える準備を徹底して行いました。これにより自分の考えを明確にすることができ、話し合いの質が大きく向上すると私は考えます。研究を通して得た問題解決に取り組む姿勢は貴社で働く上でも活かします。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2020年04月
- 形式
- 学生1 面接官2
- 面接時間
- 20分
- 面接官の肩書
- 役員
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 1週間以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
最終面接でしたのでマッチングと比べるとやや緊張した雰囲気でした。しかしながら、落ち着いて面接管の方々の求めるものに沿った回答をしていくことが大切であり、電力会社、特にその部署に入りたいという気持ちを全面に出せば評価されると思います。
面接の雰囲気
WEB面接であったため実際の雰囲気はわからないが、最終ということもあり少しかしこまった印象を受けた。
最終面接で聞かれた質問と回答
学生時代意志をもって行動した具体的なエピソードとそれを会社でどのように生かすか教えてください
短大での部活動引退後、大学4年生の健康診断で初めて肥満の結果がでました。衝撃を受けた私は、理想の体のために半年で体脂肪率10%になる目標を立てました。短期間での取り組みのため、食事と運動の両立で効率的に行う必要があり、環境作りのためにスポーツジムでアルバイトを始めました。そこで知り合ったトレーナーである先輩社員に相談し、食事や運動の指導を受けました。そして、自身で調べた知識を生かして計画を立て、週三回の筋力トレーニングと毎日食事の記録を徹底しました。途中飲み会などの誘惑もありましたが、その度に努力の証である記録を見返し自ら設定した目標を再確認して乗り越えました。その結果、当初の目標を達成することができ、現在は得た知識をジム会員へのサポート業務に活用しています。貴社で働く上でも、目標達成に向けて初心を忘れず強い意志を持ちながら行動することで成果を出す技術者になりたいです。
研究活動する中で挑戦したことを教えてください
自ら率先して行動し、研究活動での環境作りに貢献しました。
私の所属する研究室では月に一回教授を交えた全員で議論する検討会が開催されます。そこでは、限られた時間の中で各自が成果や課題を発表して話し合います。しかし、当時は学生同士の議論があまりなく、教授と学生の議論で終わることが度々ありました。これを解決すべく、初めに学生同士の活発な議論ができない理由を考えるため、全員を集めて話し合いの場を設けました。これにより、一回の発表での情報量が多く、学生間でそれぞれの研究に関する専門知識の共有ができていないことが大きな原因であると分かりました。これらの問題を解決するために、週に一回学生同士で議論する報告会を開催することを決めました。このように、短いスパンで開催することでより細かに各自の進捗や研究の課題を共有することができ、検討会の質を向上させることに繋がると考えました。結果として、検討会での議論の質が向上しました。週一での報告会により、お互いの研究への理解が以前より格段に深まり、学生間でも活発に話し合うことができる環境作りに成功しました。今回の経験を通して、ヒアリングを行い、得た情報を分析して効率的に問題解決に取り組む重要性を改めて実感しました。
内定者のアドバイス
内定後の企業のスタンス
期限を設けた上で、それまでに答えをくれたらいいといった形でした。ただ他の選考者もいるので早めに回答した方が良いです。
内定に必要なことは何だと思うか
電力会社を選ぶ際はなんとなくではなく、なぜそこにしたのかが本当に大切だと思う。さらにその理由に具体的なエピソードを混ぜることができるとさらに評価されやすいはず。地元への想いや社会背景など、身近なところにつながる材料はたくさんあるはず。それらをかみ砕いて自分の言葉にしていくのがいいと思う。また、選考を通してかなり上の役職の方々との関わりが多々あったので、OB訪問などの際は教えてもらう姿勢で気になることはたくさん質問しよう。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
一貫して自分の意見を固めておいた方がいい。とくに選考では類似した質問が多く、これがぶれてしまうと企業側もその場しのぎで答えていると感じてしまう恐れがある。そのため、準備を徹底して、かつ本番に落ち着いて臨めば大丈夫。
内定したからこそ分かる選考の注意点
OB訪問は非常に大切だと感じた。その際に気を付けることは、聞きたいことを事前にまとめて、本番で多く質問してOBの方から会社の現状や取り組んでることなど生の声を引き出すこと。そこで得た情報を活用して面接に臨むことが大切。
内定後、社員や人事からのフォロー
内定後は他の選考状況を加味して期限を設けていただいた。
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中部電力の 会社情報
会社名 | 中部電力株式会社 |
---|---|
フリガナ | チュウブデンリョク |
設立日 | 1951年5月 |
資本金 | 4307億円 |
従業員数 | 28,374人 |
売上高 | 3兆6104億1400万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 林欣吾 |
本社所在地 | 〒461-0006 愛知県名古屋市東区東新町1番地 |
平均年齢 | 43.4歳 |
平均給与 | 854万円 |
電話番号 | 052-951-8211 |
URL | https://www.chuden.co.jp/ |
採用URL | https://saiyo.chuden.jp/ |