【発想力磨く新規事業】【22卒】大阪ガスの夏インターン体験記（文系/ビジネスプランニング）No.11165（神戸大学/男性）（2020/10/14公開）

初めは、大阪ガスという有名企業の格好良さから興味を持った。調べるうちにただガスを供給するだけではない、事業展開の幅広さに惹かれ応募を決意した。
仲のいい先輩が昨年参加していて、勧められたことも大きな理由。

テストは単純な計算で対策はいらなかった。ESは無し。
GDは発言量と表面上の友好的な姿勢が重要だったのだと思う。予選の段階では攻撃的な人がいたが、当日は分かりやすく攻撃的な人はいなかった。

新規事業立案

1日目にやったこと

アイスブレイク、軽いGD、個人ワーク、新規事業立案、個人面談。その都度必要なスキルや考え方について解説があった。常に選考を受けている感覚で精神的にかなりすり減った。

2日目にやったこと

1日目の新規事業立案の続き、発表。
かなり細かく収益性なども考慮した上で発表を行った。新規事業立案の途中に2度ほど社員からアドバイスをもらえる。発表後のフィードバックもかなり丁寧にもらえる。

上司

なし

いわゆるPDCAサイクルをただ回すだけでなく、思考を止めず高速で回すよう言われた。口で言うのは簡単だが実際に行動することは難しい。それをやってのける姿勢が入社後も必要なのだと思う。

1日目と2日目の間の夜は、少しでも次の日に活躍するため準備をしたことが大変だった。パソコンに丸2日向き合うので、ブルーライトカットの眼鏡があるといいかもしれない。終わった後は頭痛が酷かった。
精神的にかなりやられるが、参加してよかったと思える充実した内容であった。

予選から勝ち上がったメンバーを見て、どのような人間が評価されるのかは何となく理解できた。また、ワークを通して幅広い事業内容や、エネルギー業界のトレンドは知ることができる。人事部の方々は、自分に自信を持っている様子の人が多く、魅力的であった。

また、GDでの振舞い方や求められる力についての人事の方の解説がかなり有効で、他社の選考にかなり活かせた。

大企業が取り組んでいる新規事業について少し調べることと、社会問題の深堀。新規事業立案ワークなので、トレンドを知っていると有利かもしれない。

求められる資質や、仕事に対する姿勢などはある程度理解できたが、実際の業務はよくわからなかった。
入社してからずっと新規事業立案をするわけはなく、あくまでも選考の一環という印象だった。もっと地道な仕事が待っているはずなので、OB訪問などで尋ね、把握しておきたいと感じた。

周りの学生の優秀さを見て、自身が活躍できるイメージは持てなかった。
また、早期選考に呼ばれるほど評価された自信はない。個別面談においても軽く流されるようなフィードバックであったため、かなり不安は大きいが魅力的な会社なので本選考にも挑戦したいと思う。

ビジネスプランニングコースは、海外で働ける可能性が高いこと、社会貢献度の高さと格好よさが理由。ただ、憧れの部分が大きく、実際の業務のイメージは現時点では持てていないためOB訪問を通して理解を深めたい。華々しい事業立案ばかりできる訳ではないはずなので。

選考を受けて当日のインターンに参加したので、無駄にはならないと考えている。
また、GDでの振舞い方や求められる力の解説がかなり有効で、他社の選考でかなり活かせた。

主にインフラ、メーカーを見ていた。この2つの業界で幅広く様々な企業を見て、社風や事業内容を自身の目で見ることで絞っていこうと思っていた。インフラは電力や鉄道系、メーカーは機械、食品、半導体、化学など広く見ていた。
金融や住宅、IT、コンサルも軽く見たが、事業内容に興味を持てなかったことと、ガツガツした人の多さを感じ、向いていないと判断した。

目指す業界については変化なし。選考を受けて合格している学生のカラーを見ることで、その企業が求める人材像が何となく理解できるようになった。肌が合う人が多い企業を志望しようと考えている。
また、優秀な人たちの存在を知り、就職活動のモチベーションは上がった。また、優秀な学生のグループワークでの振る舞いが勉強になった。