【新たなビジネス提案】【22卒】ダイキン工業の夏インターン体験記（文系/総合職）No.11955（神戸大学/男性）（2020/12/7公開）

関西の企業で有名で身近な企業だったため。広告やCMを見る機会も多く憧れがありました。選考もESのみだったため、周囲も応募していました。東南アジア等に進出しているイメージもあり、空気を変えることを通して発展途上国に貢献できる点に魅力を感じました。

ESのみの選考だったので、HPやYoutubeなどで情報をよく調べ、興味を持っていることをESで伝えられるよう心掛けました。

「空気を変える」新たなビジネス提案

1日目にやったこと

人事部の方と技術職の方の講演を伺った。技術職の方の話がメインで、今後の経営計画やビジョンについて2時間ほどの説明を聞いた。その後質疑応答があり、説明に関する質問をするよう求められた。話す機会は質問時以外は無かったです。

2日目にやったこと

「空気を変えるビジネス」に関するディスカッションをグループで行いました。予習課題として課されていたテーマをそれぞれ持ち寄って、一つの案にまとめていく作業でした。

人事部・技術職の方

なし

今後ダイキンがやっていきたいというビジョンとの整合性。1日目の話で、コロナへの対応や海外進出など今後のビジョンの話がかなりあったので、その説明をしっかりと聞き、解釈して反映できたかを重視されていました。

予習課題が少し重く感じました。正解の答えがないため、どこまで突き詰めて考えるべきか悩みましたが、丁寧にやったことでディスカッションに役立ちました。
また、1日目の説明がかなり技術職よりの話で、理解しづらい内容が少しあり、入社するにあたって勉強すべきだと感じました。

今後ダイキンがやっていきたいことについてかなり詳しく知ることができたことです。コロナウイルスという未知のウイルスに対して、空気清浄をどのように開発していくのかという方針を学ぶことができました。また、海外進出の方針についても学ぶことができ、就職先を考える上で参考になりました。

世の中に出回っている空気清浄機やエアコン、部屋を構成する家電やインテリアについてもう少し普段から興味を持って知っておけば良かったと思います。

技術職の方の話が多く、ビジョンなどはよく分かったものの、事務職として入社してどのような仕事をするのかはわかりませんでした。インターンの内容は新規事業立案がメインだったので、実際の仕事とはかなり異なると思います。営業やマーケティングのような話は一切なかったです。

雰囲気が合わないと感じてしまいました。壮大なビジョンのもと、求められることに対して応えられる自信がなく、選考の段階で必ず見透かされるのではないかと思っています。また、インターンで活躍できた感覚がないので、適性がないのではないかと判断しました。

技術職中心の雰囲気が合わないと感じてしまいました。技術職の方の仕事は尊敬していますが、互いになすべき仕事をして、ひとつのビジネスを成し遂げたいと考えている自分とは合わないのではないかと思いました。まだ理解が進んでいない部分もあるので今後も企業研究を進めていきたいです。

インターンで活躍できた感覚がないので、呼ばれることはないだろうと判断しました。
おそらく優秀な人には、優遇や座談会などの特別イベントはあったのではないかと思います。

BtoBメーカーを中心に見ていた。BtoBメーカーは学生には馴染みのない企業が多いので、インターンシップの応募先を探しながら企業研究を進めた。ただ有名な企業に惹かれてしまうミーハー心もあったので、地元企業で名前を知っていたり、製品に愛着のあった会社のインターンにはとりあえず応募し、業界研究を進めていた。

メーカーに行きたいと考えていましたが、総合職として事務職と技術職の関係性や、社風、求められる力、新規事業の方針、海外展開の方針など、様々な点において違いがあるのだと知りました。その後、メーカーを受ける上で、その企業の提供している価値や関係する他社などをよく調べ、自分はどこで活躍できそうか考えることで、業界分析ははかどるようになりました。