【未来をデザイン、挑戦の舞台】【23卒】ニトリの夏インターン体験記（文系/basicコース）No.26163（立教大学/女性）（2022/5/17公開）

身近な会社であったことに加え、インターネットでの口コミが良かったため参加した。自分は特に内装設計やインテリアといった業界に関心があった。また、ニトリの行う配点教育にも関心があり、実際インターンでも複数の部署のプログラムに参加できることが魅力的だった。また、インターン参加者は早期選考に呼ばれたり、リクルーターがついたりと優遇措置があると聞いていたので、早い段階で内定がもらえる可能性がある点も魅力的だった。

ワンキャリアやunistyleなどから過去の通過ESを参考にし、読みやすく頭に入るような文章構成を心がけた。

正直できはあまり良くなかった。だが、ある程度自分なりに試行錯誤したエピソードがあり、一読して頭に入る内容であれば落ちないのではないかと思う。

商品部：ターゲット、競合調査を考え、新しいカーテンを開発する
広告宣伝部：ニトリの商品広告を考えるワーク
法人事業部：ニトリの商品を用いて顧客の要望を満たした空間コーディネートを考える
逆算型キャリア形成インターンシップ：自分の人生の目標(ロマン)を考え、そこから逆算してキャリアをデザインする。
キャリア形成インターン以外は、グループごとにプレゼンがある。

事業部でのインターンではグループワークを行い、その後のプレゼンで一位を決める。社員がグループについてくださるので、最後に個別にフィードバックを頂くことができる。キャリア形成インターンではグループの中でのみでの発表。

それぞれの事業部で全く異なる仕事を経験するので、複数の事業部での業務内容や配点教育の面白さを感じることができる。だが、共通して学ぶことが出来たのは、直接関係のある資料のみを読み取るのでなく、外的要因や顧客のバックグラウンドなど様々な要素を考慮しなくてはならないこと。そのような場所にも目を向けることで潜在ニーズの発見に繋がると学んだ。

商品部：競合調査を行い、新しいカーテンを開発　広告宣伝部：商品広告を考える　法人事業部：ニトリの商品を用いてゾーニングする　キャリア形成インターン：人生の目標を考え、逆算してキャリアをデザインする

前半にやったこと

商品部では 「ターゲットを考えた上で、競合調査をしながら新しいカーテンを開発」するためのグループワークを行った。 実際に自社や他社製品のラインナップや客層についてその場でリサーチを行った。広告宣伝部では、ニトリの商品広告を考えるワークを行った。ワークでは、広告する商品の選択、広告対象、媒体、イメージの考案をチームで行う。また、広告を打ち出す時期など細かい部分も決める。

後半にやったこと

法人事業部では、ニトリの商品を用いて顧客の要望を満たした空間コーディネートを考えるワークを行った。ワークで行ったゾーニングでは、空間の導線、コンセプト、商品配置などコーディネートに必要な要素をチームで決める。最後は逆算型キャリア形成インターンシップを行った。ここでは自分の人生の目標(ロマン)を考え、そこから逆算してキャリアをデザインする。そしてニトリでのキャリアの積み方を部署なども考えながら形成していく。

現場社員、人事

なし

グループには社員の方が一名ついているため、個人に対するフィードバックも頂ける。自分はグループワークにあまり慣れていなかったので、気づいたことをすぐに口に出さず、全体の方向性を見極めると良いとフィードバックをもらった。その後のグループワークでは逆算思考を褒めて頂いたので、大きな成長に繋がったと思う。

どのワークでも時間に余裕があったことなく、ギリギリまで作業してくてはならなかった。時間的にタイトだったので、最初の段取りが重要だと思う。あとは就活を始めたばかりでパワーポイントなどに不慣れだったため、そのような基本的な部分でもたついてしまった。

どのワークでも積極的にコミュニケーションを取り、意見をしっかり聞く学生が多かったのでやりやすかった。ある程度お互い譲歩する姿勢が大事だと感じた。

ニトリの社員の人柄、また配点教育の面白さといった部分はとても参加してよくわかった。一番うれしかったのは個別にフィードバックを頂けることで、その後のディスカッションなどにおいてもとても役に立った。学生に手厚いサポートをしてくれるところも、ニトリの教育制度が整っている現れだと感じた。

パワーポイントや画面共有の基本的な動作を事前に練習しておけば、もっとスムーズにワークを進めることが出来たと思う。

ニトリの社員の方、また参加している学生が皆さん話しやすく、気の合いそうな方が多くいらっしゃったため。また、自分は色々なことに興味を持ちやすいタイプなので、配点教育を通して色々な部署で業務を体験できるのは、自分の性質と合っていると感じたから。

ニトリの社員の方からグループワーク中にもプラスのフィードバックを多くいただけたため。特に協調性や、明るく周囲を見ながら引っ張っていく力を評価していただいた。そのため、本選考でもそのエピソードや性格を出していけば、ニトリの求める人柄とマッチしているのではないかと思った。

インターンでは参加者が多いのにも関わらず、ニトリのことだけではなく企業選びの仕方など、就職活動全般に役に立つことを多く教えて頂いた。そのことから学生に本当に寄り添ってくれる企業だと感じたため。あとはお会いした社員の方が本当に良いかたばかりだった。

インターン参加者はもれなく12月ごろから早期選考に案内される。まだ枠が埋まっていない段階から参加できるので有利だと思われる。また今回のインターンでは選考で実際に聞かれるキャリアプランを教えてもらいながら考えることが出来るので、本選考でも納得のいく回答をすることに繋がると思う。

インターン参加前は主にインテリア、内装設計、化粧品やアパレルの会社を見ていた。自分がインテリアやコーディネートといったことが好きだったため。だが、これらの企業は賃金などが平均に比べて安いところも多いので、その中でも大手の企業を受けようと思っていた。また、営業のみでなく、企画などにも携われる会社を中心に見ていた。

インターンの参加により、ニトリは大手でありながら風通しが良く、互いを尊重し合っている方が多いということが分かった。また、配点教育も未知のことに面白さを見出すチャンスがあり、面白いと感じた。自分はインターン参加後にインテリア業界ではなく、IT業界へと志望業界を変更したが、それでもニトリは受けようと思うほど、学生に対して向き合ってくれる会社だった。