【挑戦と創造の舞台】【23卒】ニトリの夏インターン体験記（文系/INNOVATIVEコース）No.26024（非公開/非公開）（2022/5/13公開）

ニトリのインターンシップは評判が良く、友人の間で有名だったため、自分も参加してみたいと思い、応募をしました。また、この会社のインターンシップは4種類ほどあり、興味のあるコースを選ぶことが可能なところに魅力を感じたからです。

Webテストに合格する必要があったため、SPIの問題集を一周して、対策をしました。参考にした書籍は、最新最強のSPIクリア問題集です。

Webテストが導入されていたため、そこで基礎学力を測り、一定のレベル以上の学生に絞っていたと思います。そのため、基礎学力は重視されていたと思います。また、ESで人生で一番挑戦したエピソードを尋ねられたため、自発性や挑戦力が高いかどうか、よく見られていたと思います。

企業の休憩スペースのコーディネートと提案

会社の説明を簡単にした後に、法人事業部の業務内容のレクチャーを受けました。その後、グループに分かれて提案内容をまとめ、最後に発表し、順位を付けました。

法人事業部の事業内容。空間のコーディネート法と、提案の仕方。

BASICコース / 法人事業部

1日目にやったこと

会社の説明を聞き、法人事業部の業務内容を学びました。その後、グループに分かれて90分程で提案内容をまとめました。最後にグループごとに発表し、順位を付けました。全体で約3時間でした。

不明

なし

グループワークが中心だったため、社員の方の介入はあまりありませんでした。しかし、フィードバック時には、使用する家具のメーカーをニトリにこだわらず、他のメーカーも取り入れることで、お客様によりご満足頂けることもあることを教えて頂き、それが印象的でした。

PC上で、家具の選択や配置を行うため、操作が難しく、時間がかかってしまったことが一番大変でした。また、商品の合計金額を表にまとめなくてはならなかったため、そこで大きな時間のロスになってしまいました。発表する時間も10分間と長く、膨大な情報をプレゼンしなくてはいけなかったため、苦戦しました。

同じグループの学生とは、コミュニケーションを取る時間がかなり長かったため、仲良くなることができました。司会役の方が、意見を言えていない人に声掛けをしていて、私も司会になったら、そのようなことができるようになりたいと思いました。

この会社が、空間コーディネート事業をしていることを知らなかったので、それを知ることができて良かったと思いました。また、コーディネートをする際のお客様に対するヒアリングの方法や、提案の方法を体験することができたため、働くイメージを具体化することができました。

事前に配布されたコーディネートブックをもっと読み込んでおけば、スムーズに商品を選択できると思います。また、法人事業部以外の3つの事業部の特徴や事業内容を調べておけば、それらと比較して、よりこのコースの特徴を把握できたと思いました。

限られた時間の中で空間をコーディネートし、提案しなくてはならないため、難易度は高いと感じましたが、それよりも内容を楽しむことができたため、この仕事なら長く続けられそうだと思ったからです。また、商品知識が増えれば、その分仕事がしやすくなると感じたことも理由です。

応募する学生の人数が多く、学生の学歴が高いからです。また、今のところ同業他社のインターンシップに参加していないため、業界理解が甘いことが原因で、面接を通過できなそうだと感じたからです。また、選考フローも比較的長いため、選考難易度が高いと思ったからです。

事業内容は面白く、働くイメージはできましたが、体育会系な社風が合わないと思ったからです。学生も、体育会系出身の方が多く、体力勝負なところもある仕事なのかな、という印象を抱きました。また、冒頭の説明で、かなりの頻度で全国転勤があることを知り、将来のことを考えると、少し厳しいと思ったことも理由です。

全てのインターンシップに参加することで、早期選考ルートに乗れる可能性があるからです。また、具体的な事業内容を学ぶことができるため、将来歩みたいキャリアパスを答えるときに参考にできると思ったからです。

この会社のインターンシップに参加する前は、教育業界のベネッセコーポレーションや公文、人材業界のパーソルテンプスタッフやパソナを見ていました。理由として、人と直接関わることのできる仕事に就きたいと考えていたことが挙げられます。また、大学で教職課程を履修していて、教職と迷っていたため、漠然と教育業界が志望度としては一番高かったです。

インターンシップに参加して、この会社の事業内容の幅が、想像以上に広く、様々なフィールドで活躍できることがわかり、店舗業務中心のイメージが覆りました。教育業界や人材業界以外でも、ヒアリングや提案を通して、お客様と直接関わることのできることのできる仕事はたくさんあることを実感し、視野が広がりました。これをきっかけに、インテリアを扱う企業を見てみようと思うようになりました。