【成長と共感、未来への挑戦】【17卒】ニトリの本選考体験記 No.2153（名古屋大学/）（2017/6/13公開）

ニトリにどれくらい合う人間なのか見ているように感じたので高評価を得ることができたと思う。しかし志望度についてはあまり聞かれなかったので一次面接では本人のやる気や人間性のみを見ているように感じた。かなり早い時期の選考だったためとりあえず良い人間を早めにあげて、志望度を上げるための話などをどんどんしていく感じだと思った。

リラックスした形で始まって、面接官は目を見てきちんと話を聞いてくれたし、反応も良かったので非常にやりやすかった。

志望動機を教えてください。

私がニトリを志望する理由は二つあります。まず一つ目に会社の成長性が高く、自分自身も成長できる環境に身を置き、成長していける会社だと感じたからです。ニトリは製造小売りという日本では新しい考え方で発展してきた会社です。今後も海外展開を考えておりまだまだ成長していける会社だと思います。私は今まで部活や学園祭実行委員会で自らを厳しい環境に置くことで成功してきました。社会に得てもそれを実践したいと思ったので志望しました。二つ目にニトリの考え方に共感したからです。私は人がやったことのないことをするのが好きです。ニトリにはそのような考え方があり、若い意見をどんどん表に出していくという社風が素晴らしいと思い志望しました。ニトリらしさを前面に押し出して製造小売りの良さや理念を自分なりに噛み砕いて話した。

学生時代に一番頑張ったことは。

私が力を入れたことは1年生から3年間やってきた、イタリアンレストランでのホール業務のアルバイトです。私の店はビュッフェ形式で、お客様が料理をとりにくそうにしている姿を何度か目にしていました。そこで私は社員に配置変更を提案し何度も話し合った末承諾を得られました。結果お客様に「取りやすくなった。」というお声をいただけました。そのようなお客様の喜ぶ顔が原動力となって今まで続けてこれました。ニトリのお客様目線ということにつなげて話した。

最終面接ではとにかくニトリをどれだけ志望しているかということを見られていたと思います。一緒に将来働くからこそ、ニトリのことを真剣に考え、強く志望している人が評価されたと思います。一次面接とインターンシップで能力的には問題ないと思ったうえでの志望度の高さ、これが非常に重要であったと私は思います。第何志望なのかということも詳しく聞かれました。

面接官は気さくな感じで話してくれて、雑談も多くまったく圧迫という感じではなかった。自分の話を真剣に聞いてくれている感じで、好感が持てた。

ニトリの20年後はどうなっていると思いますか。

ニトリは20年後には日本の家具市場を席巻し、他の衣服などの面でも進出して規模を拡大していると考えます。グローバルな面においては北アメリカ、アジア、ヨーロッパにはある程度進出しきった状態で、次に目指すはそのころにはある程度の発展が見込まれるアフリカや中南米に進出し始めていると考えます。実際問題今後人口減少が見込まれる日本では家具だけでは限界があると思います。だから次は衣食住の衣の部分に進出するべきだと考えます。今でもクッションやソファーなどの生地を作っていることから、その分野を発展させて衣服の分野に進出することが大切だと思います。グローバルな面では20年後ということで発展してきたアフリカなどに進出することでより大きな成長をニトリが成し遂げられると思います。

もし今内定を出したら就職活動をやめますか。

3月というかなり早い時期の面接だったため、自分自身でもこの質問に答えるのは苦労しました。実際はとりあえずやめるということを伝えておけばよかったのかもしれません。私はまだ就職活動は始まったばかりで、金融業界を中心に見ているため今後も就職活動を続けていき、自分が納得する形で就職活動を終えたいと思っていますと答えました。私はまだきちんとした面接をあまり受けたことがなかったので軽率にこのような発言をしてしまったが、もっと考えるべきだったと思います。