就活会議では、Internet Explorer11のサポートを終了いたします。今後はGoogle ChromeやMicrosoft Edgeをご利用ください。
北海道文化放送株式会社のロゴ写真

北海道文化放送株式会社 報酬UP

【情報を速く、正確に届ける報道人】【19卒】北海道文化放送の総合職の本選考体験記 No.6056(北海道大学/男性)(2019/2/21公開)

北海道文化放送株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

※ 本ページに表示されるタイトルおよびHTML上のメタ情報には、生成AIが作成した文章が含まれます。

※ 参考になったボタンは、1度押すと変更できません。

2019卒北海道文化放送株式会社のレポート

公開日:2019年2月21日

選考概要

年度
  • 2019年度
結果
  • 5次選考
職種
  • 総合職

投稿者

選考フロー

企業研究

インターンシップに参加できなかったので、とにかく北海道文化放送の番組について研究しようと努めた。面接の前はチャンネルを北海道文化放送に固定し、他社とどのように差別化することができるか考えるようにした。また合同説明会や単独説明会にも積極的に参加し、採用担当者に積極的に質問をすることで、説明会に行けば誰でも手に入る情報以外の情報を得て帰るようにして、より深い企業理解に努めた。私自身記者志望だったが、営業にまわされることもあるということも聞いていたので、テレビ局の営業や企画についても考えを巡らせるようにしていた。また新聞記者との差別化が重要だと思い、なぜ新聞記者ではなくテレビ局の報道記者を目指すのか明確に説明できるようにした。

志望動機

地域を限定した方がよりその土地と地域に寄り添えると考えるからです。ローカルテレビ局は報道の内容も地域に根差した内容が多く、北方領土問題やJR北海道の廃線問題など力を入れて報道すべき問題もあります。そして大学から北海道に来て、北海道民の心の温かさに触れたことが北海道で働きたいと考える理由です。その恩返しのためにも、道民の生活に寄り添いながら報道人として活躍したいです。また入社後は報道記者を志望します。教科書に載ることのない「市民」の声を拾う記者をするフィールドとして北海道を選ぼうと考えたからです。私の夢は日本史の教員になることでしたが、大学3年生の時に行った屋台取材がその考えを変えました。屋台に渦巻く不満を聞く中で、これらの声は私が拾わなければ世に出回ることはないと考え、記者を志望するようになりました。

説明会・セミナー

時間
- -
実施時期
2018年03月

エントリーシート 通過

実施時期
2018年03月
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

ESの内容・テーマ

ローカル局を志望し、その中でも北海度を選んだ理由。

ES対策で行ったこと

とにかく企業研究を行い、他の就活生と差別化ができるように努めた。とにかく北海道文化放送、並びにテレビを見ることが重要だと思った。

1次面接 通過

実施時期
2018年04月
形式
学生30 面接官2
面接時間
30分
面接官の肩書
不明
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

会社に合うかどうかが見られていたように思う。同じグループで面接した2名は落ちたことを知ったのだが、二人とも自分より面接慣れしていたように感じ、なぜ自分が通ったのかわからなかった。ただ二人ともディレクター志望だったことも関係しているように思った。

面接の雰囲気

集団面接で比較的和やかな雰囲気で面接が進んだ。ただ面接官の様子とは裏腹に他の就活生ががつがつ来るタイプだったので、負けない様にした。

1次面接で聞かれた質問と回答

二分間で自己紹介してください。

○○大学○○学部の○○と言います。大学時代は陸上競技部に所属していました。私の長所は興味関心のためなら時間と労力を惜しまないところです。私は大学で「日本近代史ゼミ」に所属し、主に近代日本の帝国主義を専門分野としています。そのゼミで私は「石橋湛山」という人物に焦点を当て、卒業論文のテーマとしています。ですが、この題材を選ぶ時に私は担当教授から反対されました。史料が大学構内になく、また先行研究も少ないため学部生には手に負えないテーマであったからです。しかし私はそのテーマ諦めずに卒業論文の題材にしたいと考えました。石橋湛山に関する史料が豊富な会社の資料室に足を運ぶために、北海道から東京まで何回も足を運びました。また先行研究の少なさも、石橋湛山に精通した人物にアポイントを取り、詳しい話を聞くなどしてカバーしました。その甲斐もあって、非常に厳しい教授の許しを得てこのテーマで卒業論文を書くという方針を固めることができました。どんな困難も興味関心の為なら、行動量で突き抜けて、目標達成を果たすことができます。

北海道で働きたいと考える理由。そしてどのような仕事がしたいか。

北海道には北方領土問題やJR北海道の廃線問題、アイヌ民族など力を入れて報道すべきテーマがあり、それらを道民に伝えて行きたいと考えているからです。そして大学から北海道に来て、主にヒッチハイクなどで北海道民と交流することで、道民の優しさに触れ、道民のために北海道で働きたいと考えるようになりました。入社後は情報を速く、正確に届けることができる報道記者になりたいです。私が北海道に来て気づいたことは、大雨や積雪などの災害情報のニュースバリューが高いという点です。そして私自身その情報源としてテレビを使っていました。災害情報に限らず、事件事故などの北海道民の関心事項を速く正確に報道していきたいと考えています。

筆記試験 通過

実施時期
2018年04月
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

筆記試験対策で行ったこと

北海道文化放送独自の筆記試験が一次面接と同日で行われた。人事はこの筆記試験は力を見るためだからといっていたが、選考にかなり影響していたように思う。私は後に人事から筆記試験が抜け出ていたと言われ、あっ筆記試験も加味されていたのだと知った。

筆記試験の内容・科目

一般的な漢字の読みと書き。一般教養(世界一広い湖は?など)。時事(藤井聡太、スマイルジャパン、雪まつりで北海道文化放送が制作した雪像は何?など)は北海道にちなんだものが出題された。

2次面接 通過

実施時期
2018年04月
形式
学生30 面接官5
面接時間
20分
面接官の肩書
不明
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

GDの選考と同日に行われて評価されたため、どちらが落選の理由かは図りかねるが、面接に関しては和やかな雰囲気に甘えてしまったように思い、それが選考不通過の理由ではないかと自分なりに分析している。

面接の雰囲気

一次面接とは打って変わって、面接官の人数が増えており、独特の緊張感はあったが、雰囲気は堅すぎず柔らかすぎずだった。

2次面接で聞かれた質問と回答

記者を志したきっかけは?

3年生の夏に福岡市の屋台を中心としたフィールドワークがきっかけでした。観光で屋台を訪れた際に観光客と常連客が交流できる点に惹かれました。また当時福岡市の屋台制度が過渡期を迎えているという話を聞き、屋台の持続可能性について調査することにしました。屋台の店主や客や市の職員にヒアリングする中で、課題であったのが相手の気持ちを上手く引き出せる質問を考えることでした。現に、ヒアリング初日は私が投げかけた質問と相手の返答が上手くかみ合いませんでした。私はこの原因を抽象的な質問の多さにあると考えました。そこで「質問の質」を上げることに全力を尽くしました。前日にした質問とその応答から質問のブラッシュアップを図りました。また屋台に入ってすぐに質問するのではなく、数十分の間は世間話に時間を割き、相手がどういう人物かを分析しました。相手の話に出てきた単語を質問の中に織り交ぜることによって、質問の具体性を上げました。結果、ヒアリングを重ねるにつれて相手の答えやすい質問をすることができるようになりました。失敗を糧に成功へと繋げていく修正力をこの経験から学ぶことができました。そしてこれは取材に関係してくると思います。学生時代に経験したことを活かしたいと思い、記者を志しました。

なぜ屋台を取材し、その取材から何がわかったか?

観光で屋台を訪れた際に観光客と常連客が交流できる点に惹かれました。同時に、当時福岡市の屋台が過渡期だという話を聞き、屋台の持続可能性について知らべてみようと考えました。卒論ゼミとは別に文化人類学の分野でフィールドワークという名目で屋台の現場に入って、客や店主に話を聞きました。
話を聞いて知ったのは、福岡市と屋台の間の深い溝。店主の福岡市に対する怒りだった。保存を謳いながら規制を強化していく市への不信感をひしひしと感じた。福岡市の屋台担当の職員にも話を聞いた。市の発展のために屋台を盛り上げたい。熱意は伝わってきたが、その思いが全く屋台側に伝わっていないのは屋台の店主の話が物語っていた。
私自身、意識して現場に入って、屋台に渦巻く不満に気づいた。自分の目で見て確かめることで、見落としがちな真実が見えてくることを学ぶことができた。

グループディスカッション 落選

実施時期
2018年04月
形式
学生6 面接官不明
時間
20分
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

テーマ

ローカルメディアの今後

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

学生の中での立ち回りを見ていたように思う。自分のチームは最初に役割を決めて挑んだので、その役割でいかに上手く立ち回れたかが重要なように感じた。

一覧に戻る
※掲載されている情報は、あくまでも投稿者による当時の経験談です。最新の情報とは異なる場合があります。また、就職活動においては、選考フローや選考内容が人によって異なる場合がありえます。本情報は、あくまでも一個人の経験談、一つの結果として、参考としていただけますと幸いです。
※当サイトでは品質の高い情報を提供できるよう努めておりますが、掲載されている情報の真偽や正確性につきまして、当サイトは責任を負いかねます。コンテンツの投稿ガイドラインに関しては 投稿ガイドライン をご参照ください。なお、問題のあるコンテンツを見つけた場合は、各コンテンツの「問題のあるコンテンツを報告」のリンクから報告をお願いいたします。

北海道文化放送株式会社の選考体験記

広告・マスコミ (放送業)の他の本選考体験記を見る

北海道文化放送の 会社情報

基本データ
会社名 北海道文化放送株式会社
フリガナ ホッカイドウブンカホウソウ
設立日 1971年6月
資本金 5億円
従業員数 165人
代表者 加藤雅規
本社所在地 〒060-0001 北海道札幌市中央区北一条西14丁目1番地の5
電話番号 011-214-5200
URL https://www.uhb.jp/
NOKIZAL ID: 1136405

北海道文化放送の 選考対策

就活会議 就活会議株式会社は、 有料職業紹介事業者として厚生労働大臣の認可(許可番号 :13-ユ-312872)を受けた会社です。
人材紹介の専門性と倫理の向上を図る 一般社団法人 日本人材紹介事業協会に所属しています。
当社は 東京証券取引所 、 福岡証券取引所 の上場企業であり、ユーザーと事業者のマッチングDX事業を展開している ポート株式会社 のグループ会社です。
(証券コード:7047)
運営会社:就活会議株式会社/所在地:東京都新宿区北新宿2-21-1 新宿フロントタワー5F

就活会議を運営する就活会議株式会社は、届出電気通信事業者として総務省の認可(許可番号 :A-02-18293)を受けた会社です。