18卒 本選考ES
技術職
18卒 | 筑波大学大学院 | 男性
-
Q.
最近気になったニュース
-
A.
最近気になったニュースはフェイクニュースについてです。私は、1つの正解を追い求める科学を学んでおり、ニュースにおいても1つの正しい情報のみを流すべきだと始めは考えました。しかし、現代社会の特に政治という分野では未だ1つの正しい政治は解明されておらず、確かめる術もありません。その社会で1つのニュース以外流されなくなった場合、最も力や声の大きい人間の都合のいいニュースのみとなり、結果として権威主義となる危険性があると感じました。様々なことが言えるからこそ、民主主義が維持されると感じ、その中で正しい情報を自分の力でつかむことが重要だと思いました。 続きを読む
-
Q.
学生時代にもっとも自信を持ってやり遂げたと言えること
-
A.
私が自信を持って成し遂げたと言えることは、NMRという実験装置を自作したことです。この装置を私は設計図から書き上げ、様々なパーツの作製や依頼、調整を経て完成させました。特に、電気回路を作製する段階で研究に堪える精度のデータが得られるよう試行錯誤を重ね、完成した時の達成感は大変なものでした。現在は共同研究でも用いられ、得られたデータが研究室や企業を代表して公表されています。自分が作製したものが研究の第一線で活躍しており、自信を持って装置作製を成し遂げたと言えると思います。 続きを読む
-
Q.
就職後どのように働きたいか
-
A.
学生時代、物質合成が研究室レベルではできず断念したといった話を多く聞きました。そこで私がしたい仕事は、難しい物質合成はもちろん、依頼された研究機関ごとの実験手法や環境下での物質の安定性を詳しく調べることで商品に付加価値をつけることです。5年後には貴社の柔軟な対応力を活かし、多くのお客様と安定した関係を築きながらその付加価値を通して、ニーズよりもちょっといい製品をモットーに仕事をしたいと思います。 続きを読む