18卒 本選考ES
プロフェッショナル
18卒 | 筑波大学大学院 | 男性
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Q.
志望動機
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A.
私は福島県の出身で、東日本大震災で都市機能が麻痺し、その結果、経済的な大打撃を受けた店舗や不自由な中で避難生活をする人を目の当たりにしました。その経験がきっかけとなり、私は大学で専攻した物理学を活かし、エネルギーを通じて社会に貢献したいと考えるようになりました。鉄道事業は、人々の生活に欠かせないものであり、災害による都市機能の麻痺だけでなく設備が故障した際にも業務に大きな影響を与えてしまいます。特に、その中でもエネルギー供給部門は電車の運行だけでなく駅全体、ひいては特定地域一帯の安定的な事業継続を支える重要な仕事です。その中で、私は現場第一線として働きたいと考えています。なぜなら、現場で働くことによって見えてくる問題点があると考えているからです。私は、大学の研究において、この装置のここを改良すれば使いやすくなるだろうと気がつくことがあります。これは、実際に現場で設備を使用し、日々の保守や点検、故障した際の復旧作業などを通して経験を重ねなければ気が付かないことであると思います。そのようにして、気づいた問題点1つ1つを改善していくことで、安全で安定したエネルギー供給の実現につながります。エネルギー供給部門の現場第一線として働くことで、自分の専攻した物理学と研究の中で身についた注意深くものを観察する力を活かすことができると考え、貴社で社会に貢献できる仕事がしたいです。 続きを読む
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Q.
自己PR
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A.
私は小さな改善をコツコツ積み重ねて、現状をより良くする力に自信があります。その力を最も発揮したのが、実験用冷却剤の利用金額を節約した経験です。課題を解決するため、実験装置の改良を行いました。具体的には、冷却剤を入れる容器を小さくし、合わせて装置全体をコンパクトに設計し直しました。他にも、研究室内で冷却剤利用予定をまとめ無駄のない利用計画を立てました。この結果、1年間で20%の削減を達成しました。現在は、すべての実験マニュアルをPDFファイルとして一元管理し、紛失を防止しようとしています。このように私は、より良く改善していこうと行動できる人間です。貴社においてもこの姿勢を貫き、貢献したいと考えています。 続きを読む