- Q. 志望動機
- A.
アフラック生命保険株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2020卒アフラック生命保険株式会社のレポート
公開日:2020年2月14日
選考概要
- 年度
-
- 2020年度
- 結果
-
- 内定入社
- 職種
-
- 総合職
投稿者
選考フロー
企業研究
まず生命保険業界の展望・課題を明確化することが最優先だと思います。具体例をあげると、保険業務にはAIが介入してきていることもあり、人員が不必要になっているという事実があります。また日本国内においては人口が減少していることもあり、今後国内市場においては保険契約者数は少なくなっていくと見込まれます。アフラックはこのような動向に柔軟に対応していると思いました。具体的に、アフラックは2019年度から総合職採用のみを行っており、人員の削減に取り組んでいます。一般職の業務は今後AIにとって代わる可能性が高いためです。また市場を拡大するために、他社の生保会社との連携も図っています。例えばアフラックは第一生命にも保険販売を委託しており、第一生命は日本国内のみならず海外における保険販売も積極的に視野に入れています。一方、アフラックは他の国内大手生保とは異なる特徴が多くあります。例えば従業員数が比較的少ないことや、元はアメリカ発の会社であることなどです。会社説明会やインターンを通じて、会社の雰囲気を知ることが最初の一歩だと思います。またアフラックはジョブローテーションを推進している会社であるため、入社後のキャリアプランに関しては追及されませんでした。しかしどんな部署があり、具体的に何を行っているかは調べる必要があります。また保険業界の中でも損保ではない理由、他社の生命保険会社の選考状況なども聞かれました。損保はモノが変われば保険の内容も当然変わってくるが、生命保険は生命や病気に対する保証を担うというビジネスモデルは変わらないため、参入障壁が高く、会社が培ったノウハウを長く活用・昇華することができることに私は魅力を感じました。私はアフラック以外生命保険会社を受けていないため行いませんでしたが、他社の生命保険会社の特徴や事業、保険商品の違いなどを研究できればより良いと思います。
志望動機
私がアフラックを志望する理由は、貴社が時代の変化に合わせた柔軟な会社であると考えたためです。具体的に貴社は保険営業の際、顧客の元に足を運び営業をする直接営業ではなく、代理店(アソシエイツ)や提携保険会社(第一生命や大同生命)に保険営業を委託するというビジネスモデルを有しています。保険の訪問販売は非効率で採算が合わないと考え、間接営業はその点において、他社に比べ優位性があると考えました。また元は外資系企業であり、従業員数も他社の生命保険会社に比べ少なく、年功序列制度もないという点から、御社を風通しの良いベンチャー気質のある会社であると考え、働きやすい職場環境が整っていると考えました。また失敗を恐れず積極的にチャレンジする業績貢献評価を取り入れている点も魅力に感じました。御社は個人契約者数が日本で一番多く、国内で初めて「がん保険」を導入した会社であります。その知名度やチャレンジ精神を有する組織の一員として、入社後顧客が求めているニーズに真摯に応え、生命保険の相互扶助の理念のもと、「生きるを創る」存在を目指したいと考えました。
説明会・セミナー
- 時間
- - -
- 実施時期
- 2019年03月
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2019年03月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
ESの内容・テーマ
アフラックを志望した理由。/学生時代に力を入れたこと。/自己PRなど
ES対策で行ったこと
自己分析(自分の性格、長所や短所)、学生時代力を入れたことを言語化した。その際、論理的で、相手に伝わりやすい文章になっているか何度も推敲した。
WEBテスト 通過
- 実施時期
- 2019年03月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
WEBテスト対策で行ったこと
参考書を一周した。(塾講師のバイトをしていたため、対策はあまり必要なかった。)
WEBテストの内容・科目
言語、非言語、性格診断
1次面接 通過
- 実施時期
- 2019年04月
- 形式
- 学生2 面接官1
- 面接時間
- 40分
- 面接官の肩書
- 人事部の方
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
学生二人と面接官一人の面接であり、もう一人の学生のペースに飲み込まれそうになったが、普段通りリラックスして、自分らしい受け答えできたことはプラスポイントであったと考える。事前に会社情報(経営理念や事業内容)を頭に入れて準備しておいたので、特段問題はなかった。
面接の雰囲気
面接官の第一印象は温厚だった。ここまでどのように来たか(交通手段)などの会話から始まった。会社の社風を表す、優しい方だった。
1次面接で聞かれた質問と回答
学生時代頑張ったこと、その際辛かった経験をお聞かせください。
ゼミ活動です。現在ゼミで、中小企業にヒアリングを行う活動を行っています。ヒアリングでは、会社経営について机上の勉強では得ることのできない、生きた経営・経済の知識を享受することができました。ゼミ活動では、集団で行動する点において苦労しました。私はゼミの幹事として、日頃のゼミ活動(ヒアリングを行うための下準備)の進捗を取り締まり、教授との連携を図る中間管理職のような役割を担っていました。作業準備の進捗に合わせてゼミ生を先導することは今までない経験で、刺激的な毎日でした。ゼミ活動を通じて、ゼミ生を統括するリーダーシップ力や管理能力を養うことができました。ヒアリングでは、自分の年齢の二倍から三倍離れた経営者の方と対談することで、コミュニケーション能力や論理的思考力を養うことができました。
どんな会社で働きたいか。
自分の能力を最大限発揮することができ、顧客に信頼される職業に就くことです。私は現在、塾講師として働いています。塾講師は医者と同様、生徒の成績向上だけでなく生徒や保護者の不安を取り除くというコンサルティング力も求められます。そして、生徒や保護者から全幅の信頼を寄せられることに私は働き甲斐を感じました。つまり他者に信頼され、感謝される職種・会社に勤めたいと考えました。また、個人の個性を尊重する会社で働きたいとも考えております。会社の売上のために個性を殺し、会社の歯車のように勤め続ける会社はやがて行き詰ると考えるからです。近江商人の掲げる「三方よし」を実践している会社が理想であると考えました。御社は福利厚生が充実しているため従業員に優しく、顧客第一主義を掲げ、保険を通じて社会貢献に寄与していることから、理想の会社像であると考えました。
座談会・懇親会
- 形式
- 学生不明 面接官不明
- 実施時期
- 2019年04月
リクルーター面談・人事面談
- 形式
- 学生不明 面接官不明
- 面談時間
- - -
- 実施時期
- 2019年04月
2次面接 通過
- 実施時期
- 2019年05月
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 不明
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
一次面接ではゼミに関する質問を多く聞かれたが、二次面接では一次では聞かれなかったバイトの内容を中心に話が進んだ。バイトでの困難な点は、それをどのように解決し、解決したことによって自身にどのような成長がみられたかを、分かりやすく論理的に説明できたことが選考通過の決め手ではないかと考えた。グループ面接ではなかったので、自分のペースでリラックスして選考に望めた。
面接の雰囲気
人事の方一人と学生一人だったので、1次面接よりかしこまった雰囲気だった。特段委縮することなくスムーズに会話が進んだ。
2次面接で聞かれた質問と回答
仲間内で対立が起きた時、どのように対処するか。
感情的にならず、論理的な解決策を見出し、具体的な目標を共有することで、相手を諭すことが必要であると考えます。私は現在アルバイトで塾講師をやっており、中学受験を控えた小学生の集団授業を担当していますが、たまにグループ内でもめ事や言い争いが起きることがあります。その際、私は講師としてグループ内で一番強い権限を持っているため、彼ら生徒を宥める責任があります。そのような状況に立ち会った場合、感情的に怒るのではなく、論理的に彼らを説得・指導する必要があります。クラス内で争うことにより、周りにどのような迷惑がかかるかなど、より具体的に小学生たちに説教します。そして最終的に、皆志望校合格という目標があるため、目標・ビジョンを共有し明確化することで、クラス内の秩序を維持しました。
バイト面でどのような困難があったか。またどのように克服したか。
バイトを始めて一年目は、集団授業に慣れずこちらから生徒に向かって一方的に話す授業を展開していましたが、二年目以降は授業内で相互に意見を交わすことを重要視し、対話型の授業を展開するよう心掛けました。また受験生を担当する機会が多かったため、受験のための相談や面談などを、生徒並びにその保護者を対象に自主的に行い、不安の解消に努めました。また担当する受験生は、中学受験を控えた小学六年生と高校受験を控えた中学三年生であったため、両クラスによって言葉遣いや説明の仕方も変える必要がありました。具体的に小学生に対しては、極力難しい言葉ではなく平易な言葉を用い、中学生に対しては、新たな知識を習得するため、意味を説明しながら難しい言葉を積極的に使用するよう心掛けていました。しかし両クラスとも、論理の飛躍が無いよう、丁寧に説明することに注意を払い、これにより論理的思考力が鍛えられたと考えます。
リクルーター面談・人事面談
- 形式
- 学生不明 面接官不明
- 面談時間
- - -
- 実施時期
- 2019年05月
最終面接 通過
- 実施時期
- 2019年05月
- 形式
- 学生1 面接官2
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 部長/人事部の方
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 1週間以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
最終面接とあって、深い内容まで突っ込んで質問された。しかし平常心で、論理の飛躍が無いよう丁寧に説明できたことが決め手であったと考えた。最終面接までに、「なぜ」を追求し続ける自己分析を何度も行ったため、委縮することはなかった。
面接の雰囲気
最終面接ということもあり、多少の緊張感はあった。顔見知りの人事部の方と、初めてお会いした40代くらいの男性(部長)と対峙し、最初はアイスブレイクの意味合いを込めた雑談(家から最寄り駅までどのくらいかかるかなど)から入り、穏やかなムードで面接が始まった。
最終面接で聞かれた質問と回答
なぜ中小企業にヒアリングをするゼミを選んだのか。またその経験は今後どのような場面で生きてくるか。
今まで勉強とは机に向かってするものであると考えていましたが、経済や経営に関しては、実際に企業を営む社長の方々から直接御話を伺うことで、より具体的・実践的な知識が得られると考えたためです。またゼミは組織での行動が重んじられるが、今まで組織で協働した経験が中学時代の部活でしかなかったため、社会人になる前の準備期間でその力を養いたいと考えました。大学時代のこの経験は、社会人になって以降、組織をまとめるリーダーシップ力として発揮できると考えています。ゼミの幹事として同期や後輩を束ねたという経験は、御社に入社した後でも、新人研修などで役に立つと考えています。また企業の経営者の方々にヒアリングを行った経験は、御社に入社した後、顧客や代理店に営業に伺う際に役に立つと考えております。ヒアリングに重要な要素は、いかに自分の求めている問いを聞き出すか、であります。この経験は、顧客や代理店の要求するニーズをくみ取ることに繋がると考えております。
他の生保、業界は受けていないか。バイトの正社員になる気は無いのか。
他の生保は主に死亡保険をメインに取り扱っており、「生きるための保険(第三分野の保険)」を扱う御社に比べ、代わり映えしないという印象を持ちました。また御社は日本で1974年に事業を開始した比較的新しい会社であり、日本の大企業にはないベンチャー気質や、新たなことに積極的に取り組もうとするチャレンジ精神、従業員数が少ないことによる風通しのよさが魅力に感じました。他業界では主に自動車部品や精密機器メーカーを受けていました。理由として、元々自動車が好きだったこと、ゼミのヒアリング先で製造業を営む中小企業が多く製品に触れる機会が多かったことがあげられます。しかし、メーカーは基本理系の技術職がモノを作り、文系の私たちが入社しても、営業か生産管理にしか携われないと考え、仕事の幅が狭いことから、志望度は高くありません。一方保険業界では、文系でも保険商品というモノづくりに参画できるため、また御社の場合IT部門が子会社化されておらず(生保業界では珍しい)、入社した後の仕事内容が多岐にわたることが魅力であると考えました。今後バイトを続け、そのまま塾講師になる気はありません。少子高齢化により子供が減り、斜陽産業になることは確実だからです。
内定者のアドバイス
内定後の企業のスタンス
私はアフラックが第一志望であったので、内定後は就活を終えました。しかし同期の中にはまだ就活を続けている人もいて、人事部の方から具体的にどの会社を受けているのか聞かれている様子でした。
内定に必要なことは何だと思うか
SPIで半分以上の応募者が落ちると聞きました。そのため、言語・非言語の対策は早めにしておいた方が無難です。また私自身、ゼミ活動で年上の社会人と対話する機会が多かったため、面接は苦ではありませんでしたが、そのような経験がない場合は、OB訪問などを通じ、年上の方と会話する機会を積極的に設けたほうがいいです。場数をこなせば慣れや余裕が生まれると思うので、学生同士でたむろするのではなく、学生の内から多くの社会人とコミュニケーションを取るべきだと思います。また自己分析では、「なぜ」を限界まで追及する癖をつけたほうがいいです。最終面接では足元をすくわれるような意地悪な質問(なぜ保険の中でも生保なのか、今後バイトを続ける気はないのかなど)も少なくありませんでしたので、論理的な思考で自分自身を限界まで分析してみてください。(『絶対内定』という書籍がおすすめです。)また面接は第一印象勝負だと思うので、最低限の清潔感、明るい声のトーン、そして笑顔で臨むことが大切だと思います。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
内定者には明るい性格で、堂々とした人が多いです。また物事を論理的に考えることができる人が多いイメージでした。私自身、普段は根暗な性格ですが、面接前は自分を奮い立たせ、明るい表情、ポジティブ思考で臨みました。論理的思考と明るい性格が大切だと思います。
内定したからこそ分かる選考の注意点
早期選考の人は少なかったです。(インターンと選考は関係なさそう。)また体育会系枠で内定を得た人は同期内ではいなかったです。アフラックはアメリカ発の外資系であるが、海外展開は今のところ視野にないそうです。また、去年度から総合職採用のみを行っているため、採用人数が約70名と少なく、倍率が非常に高かったです。
内定後、社員や人事からのフォロー
インターンにボランティアとして参加させていただいた。配属面談も実施し、配属先や勤務地の希望を聞いてくださった。
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アフラック生命保険の 会社情報
会社名 | アフラック生命保険株式会社 |
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フリガナ | アフラックセイメイホケン |
資本金 | 300億円 |
従業員数 | 5,113人 |
売上高 | 1兆2942億4100万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 古出眞敏 |
本社所在地 | 〒160-0023 東京都新宿区西新宿2丁目1番1号新宿三井ビル |
URL | https://www.aflac.co.jp/ |
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