- Q. 志望動機
- A.
株式会社リブセンスの本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2018卒株式会社リブセンスのレポート
公開日:2018年2月8日
選考概要
- 年度
-
- 2018年度
- 結果
-
- 内定辞退
- 職種
-
- 総合職
投稿者
- 大学
-
- 九州大学
- インターン
- 内定先
- 入社予定
選考フロー
企業研究
リブセンスは採用的な観点から考えると、ITベンチャーという顔と人材会社という顔の二つがメインだと思います。上場もしているため、数字的なアプローチもしてしっかり会社の「成長性」といった時間軸を未来に伸ばして考えることが必要だと考えています。
私はITベンチャーの中の一つという観点から主にアプローチしていったので、他のベンチャー企業と比べて違う点は何で、将来的にどういう企業になっていきそれを踏まえてどういった人材が新卒採用で求めらているのかというロールプレイングでの考えが必要だと思います。
また「人」をしっかり見る会社であるので、価値観変遷を自己認識して今の自分の価値観を言語化して伝えられるように自己分析も必要です。これらは選考フローを進んでいく中で出会う社員さんに直接聞いたり、説明会で出会った社員さんと仲良くなって色々と聞くことで情報を得てました。
志望動機
「目の前の困っている人を救いたい」という自分のビジョンから「当たり前を、発明しよう」というリブセンスのビジョンに共感したからです。
出身が熊本ということもあり、熊本地震が起きたときに震災ボランティアを行っていました。その中でやはり自分の思い入れのある土地や人たちが困っているのは耐えられない、それらを何とかしたいという思いがとても強いんだと認識できました。特に私の母は、私が小学生の頃から国家難病指定されている病気に疾患していました。小学生ながらに色々調べましたが、医学書はどれも難しいことばかりで到底理解できません。そうやって「分からないこと=恐怖」という想像力があるからこその恐怖を強く感じていました。リブセンスは現在治療noteという病気になった患者や家族が不安に思うことを解消できるような事業を展開しています。このようにやっている事業が理念としっかり結び付いていることに非常に魅力を感じました。
また、その事業を作っている事業責任者は新卒のときに発案しそのまま事業化したとのことで若手に対しての裁量権もあり、事業をまだ作っていくフェーズの企業であるため事業作りのスキルを高めることもできるためリブセンスを志望しました。
1次面接 通過
- 実施時期
- 2016年11月
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 60分
- 面接官の肩書
- 人事の方
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
聞かれたことについて、常に素直にかつ的確に答えることができたからだと思います。リブセンスの方にお会いしたことがあれば分かると思いますが、どなたもとても物腰が柔らかく素敵な方ばかりです。そこに通じるものがあるのだと思われたのだと思います。
面接の雰囲気
穏やかな口調でありながらも、どこか知的さを感じるような賢い雰囲気でした。地方のためオンラインで対応していただきました。
1次面接で聞かれた質問と回答
就活の変遷と軸は何か
三年生の六月くらいから就活を始めてサマーインターンはコロプラ、サイバーエージェントのようなITベンチャーを5社ほど行かせていただきました。秋すぎにリブセンスのインターンの選考も受け通過させていただきましたが、急遽私用で行けなかったためリブセンスのイメージがいまだによく掴めていません。夏の時点ではいわゆる自己成長を主な就活軸に据えていましたが、それよりも困っている人たちを救うことの方が熱意が入ると気付きました。その上で就活の軸は「社会の負を解決する事業か」「新卒三年目までの社員が何をしているか」という二点を主に見ています。前者は言わずもがなですが、後者はキャリアを積んでいくにあたって新卒三年目までに何ができるかは非常に大切だと考えているため、そこをしっかりと見ています。
逆質問:リブセンスが新卒採用において重視している点は何か
学生の人物像です。過去の自分からどういった変遷を経て現在の自分になっているかという紐づけ、そしてこれから未来に対してどうなっていきたいか、何をしたいかということを自分の言葉で素直に語ることができるかという点を見ています。理由は以下の通り。リブセンスはベンチャー企業ということもあり常に変化がある環境です。それに適応するためには、簡単に言うと「自立している人」「主体性や当事者意識を持って動ける人」を必要としているからです。常に変わり続ける環境の中で自分の意志・考えで戦略を立て、判断をし、人を巻き込んで進めていくことが必要なので、「自分の思いや考え」というものを自分の言葉で相手に伝えることができるかどうかを見ています。
2次面接 通過
- 実施時期
- 2016年11月
- 形式
- 学生1 面接官2
- 面接時間
- 90分
- 面接官の肩書
- それぞれ事業責任者レベルの方
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
継続して改善を出来る人間かどうかだと思います。自走できるのはもちろんのことネクストアクションにつなげられるかどうかを質問から読み取りました。
面接の雰囲気
どちらの方もこちらの話を聞こうと低姿勢で聞いてくださいました。なお、二人同時にではなくそれぞれ45分ずつ1対1で面接が進められました。
2次面接で聞かれた質問と回答
学生時代に頑張ったことは
学生時代に頑張ったことは熊本地震ボランティアの企画運営です。私が熊本出身ということもあり熊本地震が起きたときに家族や友人といった近しい人たちはもちろん、画面越しに見える熊本県民の悲しむ姿や熊本地震ボランティアのプラットフォーム作りです。
地元熊本で震災があり家族や友人をはじめとする熊本県民たちが非常に強い不安感や恐怖を感じていた。私自身幼少期に不安感や孤独感を強く感じていて、色んなものを経てそれらは解消できると体験していたので、彼らの負の感情を解消したいという使命感や当事者意識により行動しました。熊本のために何かしたい、けど自分では動けないと思っている方々に対して、自分がボランティアをする場を提供することで多くの方に活動していただき、義援金は約87万円(渋谷での募金総額と同等の金額)集まったり、一度の活動に約80名の方に参加していただいたり、他県でも活動をしてくださった方もいました。この経験から、並みならぬ熱意をもって行動し続ければ感情は伝染し人を動かすことができるのだということに気付きました。
もしもう一度同じことをするとしたら、何を変える?
他の団体との連携を最初から取る前提でプロジェクトを進めていきます。
地震発生の三日後にはこのプロジェクトをすることを決めましたが、準備期間も含め実際に行ったのは地震発生の十日後です。それまでに他の団体も同じく募金活動や物資収集活動といったボランティアが乱立していました。他の地域では他団体同士が場所の取りあいのようになってしまって軽くもめ事が起きたということを聞いていました。私が計画していた場所でも他の団体と被りが出てしまいもめ事が起きることはありませんでしたが参加者の方々が少し戸惑ってしまうことがありました。そのため、次は「違う二団体が同じ場所で行う」のではなく、あらかじめ「団体を統合して同じ団体として行う」という風に計画していきます。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2016年12月
- 形式
- 学生1 面接官2
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 社長・人事
- 通知方法
- 直接
- 通知期間
- 即日
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
社長との面接ではあるが村上さんは経営者よりも事業者というイメージが強かったため、その観点から切り込んだことが評価されたと思った。また、学生と社長という面接ではなく、自分を一社会人だと思い対等に、ただし背伸びせずに素直に話すことを心がけました。どうせ背伸びしてもすぐに見破られることは分かっていたので無理をせずありのままに話していました。
面接の雰囲気
社長と基本1対1で傍に人事の方が様子を見ているという状況でした。社長も柔らかい物腰なので面接というより面談のようにおしゃべりをしているという雰囲気でした。
最終面接で聞かれた質問と回答
入社後何をしたいか、どうなりたいか
入社後はポスト的に考えていることは特にないため、事業部長になりたいとか役員を目指すということは一切考えていません。ただ、やはり社会課題というのは尽きないものだと考えています。一つ課題を解決しても絶対に次の課題が発生する。そうやって課題が存在しない社会は作りえないしというのが持論です。なので次から次へと発生する課題に対して、解決策となる事業を作れるように、社内外問わずにひたすら吸収してしっかり「事業を作れる人間」になりたいと思っています。またリブセンスは正直経営的に厳しい数年間を迎えていると思っています。少なからず士気が下がることも無きにしもあらずなので組織的な側面からもリブセンスに対して貢献したいと思っています。
逆質問:村上さんは経営者というより事業者というイメージが強いが、今後はどういったビジネスの展望を考えているのか
今リブセンスが手を出しているのは不動産、人材、医療がメインですが今後は資本主義をぶっ壊すサービスを考えています。(事業内容の詳細はコンプライアンス的に難しい可能性があるため、ここでは割愛させていただきます)。全ての事業はやはり理念というものを元にできています。
例えば不動産なら人生で最も大切な買い物である住宅なのに価格や地盤、治安や教育など正しい情報にアクセスできない。人材なら本当にマッチする求人と出会えない。そういった歪みのある世の中には課題はたくさんあります。そういった歪みを最適化して、より良い世界を使命感を持って作っていく、そのためにもリブセンスという会社を成長させ解決できる社会の課題を増やしていくことが大切だとお考えています。
内定者のアドバイス
内定後の企業のスタンス
内定をとった後も、よく考えてみて~と拘束と呼べるものは全くなかったため、最後まで納得の行く就活をすることができました。
内定に必要なことは何だと思うか
リブセンスは上場しており、一部では草食ベンチャーだと言われています。それでもベンチャーであることには変わりません。自分の目的をしっかり持ちリブセンスという会社を手段として扱えることが大切だと思います。
リブセンスはどなたも素敵な方ばかりで、その「人」というものに惹かれて「この人たちと一緒に働きたいー」とフワッとしてる学生が多くいますが、そういったリブセンスに使われる人ではなくリブセンスを使う人が求められていると思います。
ぜひ、自分がなぜリブセンスで働きたいのかということを改めて考え言語化してみてください。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
会社を手段として利用できるか、会社に利用されるかという違いだと思います。リブセンスの方々は物腰が柔らかく素敵な人ばかりなので、その人という部分に惹かれる学生も多いと思いますが、この人たちと一緒に働きたいーと人が目的になっている人はあまりいないと思います。
内定したからこそ分かる選考の注意点
どの面接においても話しやすい雰囲気を作ってくださるので、特別緊張することはないと思いますが、だからといって安心しても話す内容はしっかりと見られています。
しっかりと自分の考えを言語化し伝えれるようになっているのは必要です。
内定後、社員や人事からのフォロー
特別にはありませんでした。
人事の方から就活どう?飲み行こう!と飲みに誘っていただき飲んだり、ときどき社員さんとランチは行ったりしていました。
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リブセンスの 会社情報
会社名 | 株式会社リブセンス |
---|---|
フリガナ | リブセンス |
設立日 | 2006年2月 |
資本金 | 2億3500万円 |
従業員数 | 308人 ※2017年5月時点 |
売上高 | 50億円 ※2017年5月時点 |
決算月 | 12月 |
代表者 | 村上太一 |
本社所在地 | 〒105-0022 東京都港区海岸1丁目7番1号 |
平均年齢 | 34.7歳 |
平均給与 | 623万円 |
電話番号 | 03-6275-3330 |
URL | https://www.livesense.co.jp/ |
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