
23卒 本選考ES
事務系総合職
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Q.
誰かと共に、達成感を得た経験を教えてください
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A.
感染症拡大による大学からの実験禁止要請下で、子どもについて行った卒業研究。子どもの実験ができなくなり、学内関係者を対象にするように教授から提案された。子どもを研究するために入った研究室で乳児を研究せずに卒業したくはなかったので、研究室の母子遊びビデオを解析したいと提案した。ビデオ解析は時間がかかり、客観性を担保することが難しい。一人ではできない研究法のため、同期6人に協力を仰いだ。互いの研究に協力しあうこと及び1人の負担を軽減することを条件に研究協力体制を共に作った。解析基準を明確にするための定義を話し合い、ミリ秒単位の解析を進めた。指導教授から国際誌に掲載できる結果との評価をいただいた。 続きを読む
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Q.
働く上で大切にしたいことは何ですか?
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A.
美味しさで、世界中に笑顔を届けたい。父の仕事の関係で、幼少期に中国農村部の家庭に訪問する機会が多かった。外国人に不信感をもたれる。しかし、一度食事を共にすると心の壁は崩れ去り、言語の壁を乗り越えられる。美味しいものを食べると自然と笑顔になる。文化や言語の違いを乗り越えることは難しいが、笑顔は易々とそれらの違いを乗り越えられる。グローバル化が進み、違いに出会う機会が多くなるが、最上のコミュニケーションツールとしての美味しさを提供していきたい。 美味しさを提供する中で、日本の食文化を世界に、世界の食文化を日本に伝えていきたい。旅行に行かずとも食の好奇心をかき立てる世界を作りたい。 続きを読む
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Q.
20年後Wismettacグループが社会に対してどのようなインパクトを与えていると思いますか?正解はありませんので、自由に考えをお書きください。(
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A.
20年後の世界は、現在新興国と言われている東南アジア諸国、ブラジル、インドの市場が成熟し、中間所得者層や高所得者層の人口が増加するのではないかと予想する。貴グループの培ってきた生鮮食品輸送力や世界ネットワークを通じて、世界市場に現在よりも多くの日本の果物や野菜を輸出するリーディングカンパニーの地位にいるだろう。日本の農業は収入や労働環境の過酷さから従事者不足が深刻化しているが、世界の高所得者層向けの輸出で、農業従事者収入増加につながり、貴グループは農業従事者の労働環境改善に貢献すると考える。 日本では現在よりも高齢化が深刻化し、海外旅行に行きたくても体力的に難しい人が増加すると予想する。海外旅行気分を味わいたいというニーズを捉えて、日本では珍しい食材・お菓子の市場が拡大する。貴グループは日本人が手に取りやすい味やパッケージを提案し、海外旅行気分を演出しつつ、美味しいを提供すると考える。 続きを読む