【未知の業界への挑戦】【22卒】ミニミニの夏インターン体験記（文系/総合職）No.15629（名古屋女子大学/女性）（2021/8/20公開）

人の生活や人生の節目に関わることができる仕事をしたいと考えていたのがインターンシップ参加の一番の動機である。大学を通して夏のインターンシップを募集していたこともあり、いい機会だと考えて応募することとした。

インターンシップの選考にはインターンシップ用の履歴書が必要であるため、その履歴書に必要な項目について自分なりに整理をしていた。

面接選考は大学の職員の方が行うため、そこまで準備する必要はない。履歴書をしっかりと丁寧に書くことが大切。

自己紹介/不動産業界・賃貸仲介業についての説明/マナー講座/間取り図作成/接客体験

自己紹介を行った後、業界や企業の説明に移る。その後、ビジネスマナーについて学ぶ。また、見取り図作成や接客体験などをして終了。

賃貸仲介業におけるお客様との接し方（コミュニケーション能力について）

不動産業界・賃貸仲介業についての理解を深め、接客業として大切なことを学ぶ。

1日目にやったこと

まず初めに、インターンシップでどんなことを学びたいのかということを踏まえた自己紹介。
その後、不動産業界や企業の説明を聞いて理解を深める。最後に、見取り図作成と接客体験をして終了。

なし

企業説明会のように話を聞くというようなことが中心だったが、休憩やスキマ時間には丁寧に質問に答えて下さった。コミュニケーションにおいて、話す力よりも聴く力の方が大切という言葉は印象的だった。

不動産業界についての知識が全くなかったため、一つ一つの説明を整理しながら理解をすることがとても大変だった。事前に少しでも予備知識を持っておくことが大切など痛感した。また、見取り図作成に関しても、あまり知識がなかったため思うようにいかない部分もあった。

コロナの関係もあり、自己紹介などで会話することはあったが、その他はあまり関わることは無かった。

不動産業界や賃貸仲介業に関して分からないこと多かったが、説明を聞いて大まかではあるが内容を整理することができたのは良かった。また、業界によって求められるコミュニケーション能力が違うことや、この業界で求められる能力は何なのかということが知ることができてよかったと感じている。

不動産業界や賃貸仲介業いついて内容を整理してからインターンシップに参加することが大切。そうすることでより内容を理解することができる。

実際に接客体験をさせて頂いたことがこの企業で働いている自分を明確に想像できた一番の理由。学生はお客様側での体験だったが、社員の方がどんなところを意識して接客しているのか、お客様の希望をしっかりと叶えるためにどのようなヒヤリングをする必要があるのかということを体験することができたのはほんとに良かった。

接客業としてコミュニケーションの能力がなりより大切ということを伺ったが、自分自身はまだまだそういった力が無いということを自覚していたため、内定が出ないのではないかと考えていた。ただ、インターンシップに参加して学んだことを整理して面接などで話せることが出来れば、他の人と差別化することができるのではと感じている。

インターンシップを担当してくださった社員の方は皆さんとても丁寧に対応してくださった。学生の目線に立ってしっかりと向き合ってくださったことから、お客様にも同じような丁寧な対応をされているのだと感じた。また、お客様はもちろん、社員を何より大切にする考え方は素晴らしいと思う。

インターンシップに参加した学生は、早期の会社説明会と早期選考に進めることができるため、採用枠が十分にある状態で選考に進めるのでかなり有利になるのではないかと思う。

インターンシップ参加前は、不動産業界と金融業界を志望していた。不動産業界に関しては、衣食住の中で住環境が人の生活に大きく影響することから、責任も大きいがやりがいをもって仕事にはげむことができるのではと考え志望していた。金融業界に関しては、お金に関する知識を身に付けることによって仕事にも活かせるだけでなく私生活にも活かせる力が身に付くのではないかと考え志望していた。

ただ単にお客様の要望を聞いてお部屋を紹介するのではなく、何気ない会話をしながらその中から必要な情報をキャッチしてお客様のより良い生活のサポートをするということを知り、お客様と密に関わることができる仕事であると感じた。また、初めに担当したお客様は最初から最後まで責任をもって一人の社員が対応するため、やりがいを持ちながら仕事に励むことができると実感した。