18卒 本選考ES
総合職
18卒 | 立命館大学 | 女性
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Q.
朝日新聞出版を志望する理由は何ですか?
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A.
PCがまだ家庭にない時代を経験しており、情報収集源である雑誌は貪るように読んでいました。当時感じたページを捲るワクワク感が忘れられず、また雑誌が読者のモチベーションに火をつける媒体である点に惚れ、私の感じた高揚感を現代に受け継ぎたく出版社を志望しています。私にとって雑誌はお手本でした。そして貴社のファッション誌がsesameです。sesameの編集に携わりたく貴社を志望しています。また貴社にはsesameのみならず児童書や、コミック、学習参考書などジャンルを跨ぐ児童向け書籍など子供と親が情報を共有して楽しめる書籍作りの基盤があります。だからこそ貴社で大人になっても心に残る成長を追うごとに楽しめる書籍・雑誌作りに携わりたいです。現在情報探索手段は数多に存在しており、書籍の胸の高鳴りを守るには読んで終わりにさせない書籍作りが必要です。「ページを捲るワクワク感」はそのままに、そこから行動させる物語性のある書籍・雑誌を生み出します。 続きを読む
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Q.
朝日新聞出版で将来どんな仕事がしたいですか
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A.
貴社のファッション誌であるsesameの編集に携わりたいです。私が幼少期に夢中になったファッション誌を母の立場で子どもと共有できる雑誌作りを目指します。(付録企画など)またsesameだけでなくsesameとリンクした子ども向けのローティーン雑誌刊行を貴社で実現させたいです。僅か11歳にして世界的ファッションアイコンとなったLARAやインスタキッズ(Karla Jean Davis氏など)が話題になっている中、お洒落子供達から目が離せません。それ故キッズファッション誌であるsesameに興味がありました。そしてsesameへの関心は大人としての自分です。幼い頃にローティーン雑誌のワクワクを経験し様々な興味関心を得た自分だからこそ、お洒落キッズの可能性を常に秘めている子どもたち向けて刊行し、両親と共に成長を追う毎に楽しめ、活躍・将来の幅を広げられるような雑誌作りを成し遂げたいです。また出版社として紙に立ち返り、紙でしか成し遂げられない事業(媒体を移せば良さが損なわれる)にも携わりたいです。 続きを読む
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Q.
朝日新聞出版の出版物に対する感想を書いてください(ここ1年の雑誌、書籍その他の中から具体的に挙げてその感想を)
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A.
「AERA[増刊]ニャエラ」を拝読し、その猫への愛と同時にAERAへの愛に感動しました。芸能人が自分ではなく愛猫の写真集を出したり、アプリからイラスト集、映画まで猫ブームが世を賑わす中で所謂猫本を出版するのは世の道理。けれどもそこでAERAのタイトル駄洒落から体裁、「佐藤優の7DAYS実践ニュース」、「現代の肖像」、「はたらくふうふカンケイ」など人気コーナーまで猫化する点に並々ならむこだわりとAERA愛が感じられました。流石一行コピーのAERA!記事も猫目線のものやAERAだからこそ政治からエンタメまで扱い、実は猫ブームの中、好きな動物はシロクマ!と主張する私も猫界隈に注視せねば、、と唸ってしまうほど猫の世界に魅了され関心を持ちました。猫の力恐るべし。猫病院リストも雑誌の所有欲を刺激します。また最終ページの「ニャンLife」ではこれ程の情報量に感嘆すると同時に各業界でも「猫ビジネス」に注目していることを実感。是非現役女子大生にお勧めしたい一冊です。 続きを読む
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Q.
あなたの長所、短所は何ですか
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A.
長所は好奇心旺盛で何事にも挑戦する行動力、またそれによって培われた根性、スケジュール管理能力です。短所は、その好奇心故に凡ゆることにアンテナを張り、服が大好き、音楽が大好き、映画も絵画もアニメも漫画、小説、写真、シロクマ、、、、もちろん食べることも大好き!など興味があること全てに「大」をつけてしまいやりたいことを一つに絞ることができない点です。関心が広いことは長所にもなり得ますが、なるべく全てを成し遂げる案を模索しつつ、どうしても不可能な時は優先順位をしっかりと立てるようにしています。 続きを読む
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Q.
今までで最もつらかったことは何ですか
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A.
浪人を決めた瞬間。私にとって人生で初めての挫折です。高校までは成績優秀品行方正な生徒として教師からの信頼も厚く、両親にとって自慢の娘であったと思います。悔しさもありましたが、自分は何者にもなれないのではないかという強烈な不安を初めて味わいました。けれども諦めないことの大切さ、努力はやった分だけ報われる、支えてくれる人の存在、様々なことを学び、様々なことに気づける人間になれました。また無事大学に合格したことで入学が目標ではなく入学後の人生に目標があった自分にとっても光が射しました。 続きを読む
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Q.
この1、2年間で最も力を入れて取り組んだことを教えてください。
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A.
「様々なことに挑戦し続ける」ことです。図書館での脱出ゲームなどの企画、ショー・サロンモデル・MVへの参加、留学、フリーペーパー発行のためのスナップ撮影、音楽スタジオのポスター作成、軽音楽部での音楽活動などなど。自分が知らない世界があることがイヤな性分で挑戦した結果、機会を掴めば可能性・世界は広がり自分は何者にでも成れる(幼い頃のモデルという夢まで)という行動理念を得ました。けれども上記全てを同時並行で実現するには体力と根性、計画管理能力が必要です。部活の練習は22時から30時に行うなど1日をフル活用し、休みがある時はエネルギーを貯めつつ凡ゆることにアンテナを張り目一杯遊ぶというタフネス。アルバイトの掛け持ちも大学内のものは空きコマに、それ以外は夜に。またそれらを課外活動に合わせて組み合わせる。正直頭も体もへとへとになりますが、自分が「楽しい」のだから時間を惜しまない。計画遂行の根性強さは自分の強みです。「限界なんて言えるほどやってないだろ」、今の自分に満足せずこれからも際限なく様々なことに挑戦し進化していきたいです。 続きを読む