22卒 本選考ES
技術系総合職
22卒 | 上智大学大学院 | 男性
- Q. 趣味・特技などを記入してください。(全角200文字以内)
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A.
趣味は国内旅行です。友人たちと大学の長期休みの度に旅行に行き、最終的に全都道府県制覇を目標にしていました。私は計画を立てる役割で、道中何があっても目標が達成できるように複数のプランを立てるなど準備に力を入れました。特技は剣道です。小学校3年生から高校3年生までの10年間続けていました。特に、高校時代は男子1人だけという状況に陥りましたが、他校の稽古に参加する等工夫して努力を重ね三段を取得しました。 続きを読む
- Q. DNPに限らず、企業選択で重視したポイントを3点挙げ、その理由を示してください。 (各全角50文字以内)
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A.
◆重視したポイント1(全角50文字以内) 未来の豊かな社会づくりを見据えていること ◆重視したポイント2(全角50文字以内) 深く広い技術力を持っていること ◆重視したポイント3(全角50文字以内) 私の強みや経験が活かせること 続きを読む
- Q. 上記で重視したポイントについて、理由を具体的に記入してください。(全角300文字以内)
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A.
私はモノづくりを通して持続可能な社会の実現に向けて努力し貢献していきたいと考えています。そのためには常に先を見据え変化に挑戦していく姿勢が重要だと考えます。更に、これからの社会では、顧客のニーズにこたえるだけではなく、環境負荷を最小にすることなどが求められます。その中で私は、貴社のような高い技術力と幅広い事業領域を持つ企業こそ、高いレベルの要求に応えることができると考えています。加えて、私の強みや経験を活かすことが出来ればいち早く会社や社会に貢献できます。また、研究によって積み重ねたPDCAの繰り返しや、幅広い分野を継続して学ぶ力が活かせれば私自身もやりがいをもって仕事ができると考えています。 続きを読む
- Q. 研究以外のご自身の取り込みを最大3点挙げ、その内容について説明してください。(全角50文字以内)
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A.
毎年行われる学内8つのテニスサークル合同の合宿で最高責任者を務めた経験 続きを読む
- Q. 上記の取り組みについて、詳細を具体的に記入してください。(全角300文字以内)
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A.
私は1年生の時に8サークル合同の合宿に参加した際に、人数が150人ほどいた為か、情報伝達が遅く、予定通りに進行しないなど問題が山積みであると感じました。そこで、スムーズに運営し全員に楽しい思い出を作ってもらいたいと考え、翌年の運営の最高責任者に自ら立候補しました。毎年テスト直後の開催であり、準備が遅れることが当日の運営に響くと考えました。そこで、準備期間を前倒し忙しくない12月までに準備を終えられるよう仕事を分配し、計画的に進めました。また、連絡手段も確立し情報共有を徹底しました。この結果、合宿は問題なく成功し、今年の運営は特にスムーズであったと毎年同行する代理店の方に評価していただきました。 続きを読む
- Q. 研究テーマのタイトルをご記入ください。(全角200文字以内)
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A.
有機合成した物質を用いた細菌認識に関する研究 続きを読む
- Q. 研究テーマの内容をご記入ください。(全角1000文字以内)
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A.
○○分子を用いた新規細菌検出法の開発です。 細菌は環境中に広く存在しており、感染症や食中毒の原因となるものも存在します。その為、感染症や食中毒の治療方針の決定において細菌検出は欠かせません。現在、細菌検出には培養法やPCR法等が用いられていますが、検出に数日要する事やスキルを持った技術員が必要であるといった問題があり、患者が重症化するリスクがあります。また、すべての細菌はグラム陽性菌と陰性菌に大別でき、この分類ができるだけでも大きな意義があります。 私の研究室では、ある物質と細菌を一緒に入れ刺激を与えるだけで細菌検出ができる画期的な方法を開発しました。この方法により現行法のデメリットは解消されましたが、検出感度に問題が残りました。そこで私は検出感度向上に取り組んでいます。 本研究では○○○○という分子を土台にしました。○○○○は球状であるため、「ボール」に見立てると、この物質は「ボール」に細菌と結合できる「手」となる物質を複数結合した構造をしています。このボールを利用し、それぞれの手が細菌同士をつなぎ合わせることで、凝集体を形成します。この凝集体が徐々に大きくなることで目視により検出できます。私は現在、「手」となるのに最適な物質を見つけることで細菌検出の感度向上を目指しています。今回「手」となる物質として○○○○○と○○○○○を用いました。○○○○○は細菌表面に存在する物質との結合を狙い、○○○○○は○○○○○の細菌表面と選択的に結合することを狙いました。これらの「手」の有無の組み合わせの計4通りで細菌検出実験を行いました。細菌はグラム陰性の緑膿菌、グラム陽性の肺炎レンサ球菌を用いました。 結果は、「手」が○○○○○のみの場合に肺炎レンサ球菌の検出に成功しました。一方「手」が○○○○○のみや、両方の場合は検出できませんでした。従って、細菌と結合する物質と細菌表面に存在する成分のバランスによって細菌を選択的に検出できる可能性が示唆されました。現段階では、私の研究では検出感度向上に至っていませんが、新たな原理を発見し実用化に一歩進みました。今後の進むべき方向としては、実用化を目標に、先行研究の要素を組み合わせた物質を合成し、高感度化に向けた条件検討を行っていきたいと考えています。 続きを読む
- Q. DNPを志望する理由と入社してどのような仕事に取り組みたいですか。(全角500文字以内)
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A.
人々の生活に深く関わる幅広いサービスや商品を通じ、社会に新しい価値を提供し続けている点が魅力的だからです。私は身の回りの製品に関わり、持続可能な社会を目指しつつ、人々の生活水準も向上させたいという思いがあります。貴社はICカードや各種パッケージ等非常に多くの身の回りの製品に関わっており、もはや社会インフラに関する事業を行っていると感じました。また、この先も貴社の持つ広い技術力で社会問題も解決に繋がると感じました。そこで私は、貴社の一員として今後の社会のために、生活に最も身近で頻繁に購入される食品や日用品に使用されるパッケージの製品開発をしたいと考えています。従来に比べて開封性などの機能向上に加え、紙製パッケージなど環境に配慮した付加価値の両立を行いたいです。現在、両立を果たした製品は少ないように感じており、多くの人が使うものだからこそ、利便性や環境負荷低減が目に見える形で現れてくると考えています。私の幅広い興味を持ち、継続して努力する力で新たな価値を提供し続ける製品開発者になりたいと考えています。そして、将来の持続可能な会社と今よりも便利な生活の実現に貢献したいです。 続きを読む
- Q. 自分自身を売り込むキャッチフレーズを考えてください。その理由も合わせてご記入ください。(全角500文字以内)
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A.
雑食の専門家です。私は広く興味を持ちその全てにおいて深い知識を吸収することに努めてきました。これが最も発揮されたのは大学時代の学業への取り組みです。私は学部1年時から現在所属の○○研究室を志望しており、4年生での研究室配属に向けた準備期間として学部3年間を過ごしました。研究室では化学だけでなく、物理や生物などの幅広い知識を持つことが強みになると考えました。そこで化学以外の科目も積極的に受講し、全ての授業での最高評価獲得を目標に学業に取り組みました。また、高学年で応用科目を学ぶ際に、基礎科目での知識をすぐに見返すための小冊子を授業ごとに作り、系統的な理解に努めました。その結果、1年生から3年生までで平均GPA3.3の成績を収め、応用科目の最も多い3年生で最高のGPA3.6の成績を収めました。そして第1希望の研究室に入ることができました。現在は細菌検出の研究をしています。分子設計の際に物理の知識を使い、細菌識別の際に生物の知識を使っていることから、専門知識だけでなく幅広い知識が役に立つことを実感しています。このように私は様々な分野に興味を持ち、継続的に学び続ける努力が出来ます。 続きを読む